さーてー、夜中半過ぎにリオの友人宅に着いたペケママ。
いつも泊めてくださる、友人Iさんへ。
友人とは言っても、ペケママよりずっと年上の大先輩です。
本当は市内に近い サントス ドゥモン空港に着くはずが、ひどく遅れたので空港の離発着許可時間に遅れてしまい、ガレオン国際空港のほうに着陸しました。
ここから 市内で一番危ないといわれる「Linha Vermelha 」を通って、夜中の12時半過ぎにIさん宅に到着。
この日は妙に興奮して眠れずに、結局夜中の3時過ぎまで眠れませんでした。
娘がサンパウロから到着したのは 翌朝の7時過ぎ。
こちらは順調にサントス ドゥモン空港に到着。
準備してくださった朝ごはんをのんびりいただいた後、私と娘はメトロでレブロンまで。
ペケママがリオにいたころは、メトロはようやくコパカバーナまで伸びたところだったところだったからね。
今はバッハの入り口の方まで行けるんですってね。
感激しながらSaens Penaの駅を出発。
目指すはレブロンの入り口、Jardim de Alha。
これが結構遠かったのよ。
小一時間ってとこかしら。
途中、Largo do Machadoを過ぎたあたりから 寒くなってきてね。
娘と二人、がたがた震えていました。
メトロの車内をよく見ると、なるほどみんな ショールや上着など、羽織るものを持っているわ。
少し前には見られなかった光景でした。
メトロを降りると 一目散にレブロンショッピングへ。
ここで娘は日曜日に行われる リオマラソンの選手セットを受け取ります。
その後 またメトロで今度はコパカバーナ Suiqueira Campos駅まで。
次の日のピアノの発表会のために 娘は先生と連弾を合わせに来たのです。
娘が先生のお宅で練習している間、母はぶらぶら。
前回のブログにも書いたけど、この日はずっと霧雨模様。
寒かったのよ。
コパカバーナもね、海岸線から少し中に入ると生活のためのお店が多いけど、海岸近くは観光客をターゲットにしてなのか、なかなかおしゃれな洋服屋さんなんかも多いのよ。
そんなお店をぶらぶら見ているうちに、レッスンを終えた娘がやって来た。
娘とウインドウショッピング。
道路に面したショウウインドウには新作の洋服が飾ってあることが多いけど、奥のほうにはわりと手ごろなバーゲン品が並んでいるのがこういう店の秘密。
そんなお店の一軒 Maria Filòで、娘 チャイナドレス風のワンピースをゲット。
あつらえたみたいにぴったりで、これは買わなきゃいけないわ!って感じだったの。
ピアノを弾いている姿もきれいだったわ。
その後、またメトロでIさん宅のある Saens Pena に戻りました。
お昼とお夕飯はIさんが作ってくださったお料理をいただいて、またまた楽しいおしゃべりに時間を費やして、あっと気が付くともう夜の9時。
次の日はIさんも演奏があります。
ごちそうさまでしたと部屋に引き取って、休ませてもらいました。