ホテルをチェックアウトして向かった先は いつものKさん宅。
発表会の後は Kさん宅で打ち上げ!!というのが、第1回目からほぼ毎回?(娘が参加しているときには)の慣例になっています。
ここで、Kお父さんのご馳走をいただくところまでが、私の「リオのピアノ発表会」なのかも。
今年もお忙しい中駆けつけてくださった由香先生を囲んで、発表会の話や今月末の由香先生の日本でのコンサートの話で盛り上がりました。
テーブルの上には Kお父さんが心を込めて作ってくださったお料理がいっぱい。
二日以上かけて仕上げたというジョエーリョ(豚の関節)の煮込み、私が訪ねる時には必ず準備してくださる新鮮ないわしのマリネ、イカのフライ、お肉の煮込み等々。
Kさんの作ってくださった 混ぜ寿司やデザート。
I先生が持ってきてくださったサラダは大好評で由香先生が着かれるまでに無くなってしまいそうな勢いでした。
お腹いっぱいいただいたら、あっという間に出発の時刻になってしまいました。
到着の日 夜中まで待っていてくださったI先生、毎年おいしいごちそうを準備してくださるKお父さん・Kさん・Sくん、そして何より娘に発表の機会を設けてくださる由香先生、今年も本当にありがとうございました。
空港に着き、娘とはゲートの前でバイバイ。
来年も声をかけてもらえるように、頑張って練習してね。
ほぼ定刻通り飛行機は離陸。
今回は一番前の座席だったので、スリル満点でした。
サントスドゥモン空港は海に向かって張り出した空港で、滑走路もギリギリ海沿い。
海に向かって グーッと機首を出して...
ターン!!
離陸!!
私が座った側からは ニテロイ川の風景が見えます
対岸のニテロイ イカライ海岸を見ながら...
ピラチニンガ湖に沿って上昇
リオはあっという間に雲間に隠れました。
今年も懐かしい街の風景を歩いて、懐かしい人たちに出会えて、とてもうれしかった!
こんな機会を作ってくれる娘に感謝するとともに、また一年 頑張ろう!と思えるのでした。