日曜日の朝、5時起床。
朝6時に開店したてのレストランに飛び込み、軽く朝食。
それから あとで食べられるように、並んでいるハムとチーズで簡単なサンドイッチを作り、ポンジケージョを紙ナプキンで包み...
今日はね、娘、ハーフマラソンを走るのです。
娘にしてみれば あちらこちらで走っているので 特別なことではないのですが、私にとっては娘が走る姿を直接見るのは初めてのこと。
母のほうが 軽く緊張しています。
空はいい天気すぎるほどの良いお天気。
むしろ、走るのには良いお天気すぎるぐらいかもね。
日かげは肌寒いぐらいですけどね。
スタートは午前7時。
その前に大会のマスコット、イグアナ君と一緒に準備運動。
この着ぐるみ来ている人も暑いと思うわよ。
しかも 前が見えないらしく、歩く時には人に手を引いてもらっていた。
妙にこのイグアナ君が気に入ってしまった母です。
準備運動が終わると、出場走者たちは自分のカテゴリーの出発場所に移動。
今日は7㎞、14㎞、21㎞のコースで行われます。
娘の参加する21kmコースは、Aterro do Flamengoを走り、ボタフォゴで折り返してくるコース。
朝7時少し過ぎ、順次スタートです。
走り出しはみんな順調。
それにしても 今回驚いたのが、マラソンってお金のかかるスポーツになっちゃったのねー。
ウェアとか靴もそうだけど、なに?筋肉をサポートする靴下?
スポーツ用のサングラス?
運動靴さえあれば十分に走れた母の時代から考えると、なんてお金のかかるスポーツになっちゃったのかしら?
そんなことを考えながらぼんやりしていたら、あっという間に7㎞コースの走者がかえってきたわよ。
速いこと速いこと。
そして時期に娘たち21㎞コースの男性奏者。
スタートしてから1時間半を過ぎたころには、21㎞コースの女性走者もゴール。
その頃 娘は気持ちよく海岸線を走っている最中。
余裕のボタフォゴ湾 Av.Rui Barbosa沿いを周り
Aterro do Flamengoに入り...
ポンジアスーカルをバックにし...
コルコバードを背に もうすぐゴール
ゴオオーーーール!!
今回の記録は2時間10分。
21㎞コース見事完走でした!!
この日は気温も上がったせいもあり、コース途中で倒れる選手も何人かいたようです。
また、杖をついたおばあちゃんが7㎞を完走(完歩?)して拍手で迎えられる 感動的なシーンもありました。
ブラジルでは 今、こういったマラソン大会が大流行。
特に、リオやサンパウロなどの都市では 毎週のようにどこかで大会が開かれているとか。
こうした大きな大会は 参加費用もかかる代わりにサポートもしっかりしているし、上の写真のようにコース全部にわたってプロのカメラマンが配置されていて、各ポイントで写真を撮ってくれるのよ。
後でサイトを通じてそうした写真を受け取れるので、娘のように一人参加の選手も記録が残せるというわけ。
というわけで、ペケママ初のマラソン観戦、楽しかった!!
え?自分で走ればって???
いやいや、それは...むにゃむにゃ...