ツツジの花とコロナワクチン

少し前のことですが、日本の妹から実家の庭に咲く「ツツジ」の花の写真が送られてきました。



ペケママの実家は　回りに田んぼの広がるのどかなところ。
萌えはじめた周囲の緑に　赤やピンクの美しい花が映えます。





このツツジを丹精しているのは、80歳を超えた父です。
コロナ禍で大好きなゴルフにも行けず、じっと我慢の日々。
こうして庭の手入れをするのと「セメント仕事」がもっぱらの楽しみになってしまったのだとか。



そんな父、そして母ですが、ようやくコロナワクチンの接種の予約ができたと、妹から連絡が入りました。
予約開始当初は電話もつながらない、ネットのアクセスもできないと、一人で両親の面倒を見る妹はずいぶん心配していました。
まだ少し先のことになるということですが、とにかく接種のめどが立って良かったです。

ブラジルの我が家は今日夫が追加接種を受けてきました。
夫が接種したのはAstrazeneca社のワクチンなので、追加接種まで2か月以上待つことになりました。
でもまあ、とりあえずはこれで接種完了ということで一安心です。
私のほうは来週、職業による優先接種を受けられることになりました。
私の年ですと、年齢区分による接種は少し先になりそうなので、ありがたいことです。

でも、今日のニュースを見ていると、現在流通しているワクチンを接種しても　さらに1年ほどでまた接種しないと効果が薄れるとか？
病気も未知、治療も未知、予防も未知ということで、マスクを外してみんなで笑いあえるのは、まだもう少し先の話になりそうですね。



私としては　一日も早く日本に自由に帰れるようになってほしいなあ。