小さな女の子と話をしていました。
時間になっても なかなか戻ってこないお友達。
「ペケママさん 私 お友達にお話ししてくる。」
ー別にいいんじゃない?
「だって あとで お友達が困るもの...」
ー困らなきゃ 本当に自分が失敗したなーってわからないよ。
オニババ ペケママ!!
ーでもさ、あなたは本当にいい子だね。
あなたは 全然間違ったことしていないんだし、いいじゃない、別に 他の子のことは。
「ペケママさん あたしね...」
女の子は、ちょっとだけ声のトーンを落として、内緒話をするように言いました。
「あたし Kくんみたいになりたいんだ!」
思いもがけない名前が出て、ペケママ しばし困惑。
...ええっと...Kくんって...
「いやだ~ ペケママさん、Kくん わすれちゃったの?」「」
Kくん Kくん...
...はいはい!
最近 日本に帰った子ね!
「そうだよ!私ね、Kくんみたいに みんなに優しい子になりたいんだ!」
まだまだ 本当に小さな女の子。
その子が 小さな子特有の「あの子が好き」的な恋心でなく、本当に尊敬の気持ちをもって
「あの子みたいになりたい!」
という 男の子。
決して颯爽として格好いいわけじゃない、ちょっと泣き虫で でも素直な友達思いの男の子だった。
君は、この女の子の「アイドル」なんだね。
そうだよね、かっこよくって、人気があるから「アイドル」じゃない。
本当に「あの子みたいになりたい!」そう思ってもらえるのが、本当の意味での「アイドル」だと思うよ、ペケママは。
そんなことを思い出させてくれた、素直な女の子の気持ちに、意地悪ババアのペケママはなんだか涙が出そうになったよ。
あなたは素敵な「アイドル」を持つことができたんだね。
そのことが あなたをお友達に優しい気持ちを持つようにしてくれている。
よかったね、素敵な時を一緒に過ごす「アイドル」やお友達を持つことができて。
明日は今日の会話を忘れているかもしれないけれど、素敵な「アイドル」を持つ その気持ちはずっと持ち続けてくださいね。
意地悪ババア ペケママは柄にもなくそう思うのでした。
時間になっても なかなか戻ってこないお友達。
「ペケママさん 私 お友達にお話ししてくる。」
ー別にいいんじゃない?
「だって あとで お友達が困るもの...」
ー困らなきゃ 本当に自分が失敗したなーってわからないよ。
オニババ ペケママ!!
ーでもさ、あなたは本当にいい子だね。
あなたは 全然間違ったことしていないんだし、いいじゃない、別に 他の子のことは。
「ペケママさん あたしね...」
女の子は、ちょっとだけ声のトーンを落として、内緒話をするように言いました。
「あたし Kくんみたいになりたいんだ!」
思いもがけない名前が出て、ペケママ しばし困惑。
...ええっと...Kくんって...
「いやだ~ ペケママさん、Kくん わすれちゃったの?」「」
Kくん Kくん...
...はいはい!
最近 日本に帰った子ね!
「そうだよ!私ね、Kくんみたいに みんなに優しい子になりたいんだ!」
まだまだ 本当に小さな女の子。
その子が 小さな子特有の「あの子が好き」的な恋心でなく、本当に尊敬の気持ちをもって
「あの子みたいになりたい!」
という 男の子。
決して颯爽として格好いいわけじゃない、ちょっと泣き虫で でも素直な友達思いの男の子だった。
君は、この女の子の「アイドル」なんだね。
そうだよね、かっこよくって、人気があるから「アイドル」じゃない。
本当に「あの子みたいになりたい!」そう思ってもらえるのが、本当の意味での「アイドル」だと思うよ、ペケママは。
そんなことを思い出させてくれた、素直な女の子の気持ちに、意地悪ババアのペケママはなんだか涙が出そうになったよ。
あなたは素敵な「アイドル」を持つことができたんだね。
そのことが あなたをお友達に優しい気持ちを持つようにしてくれている。
よかったね、素敵な時を一緒に過ごす「アイドル」やお友達を持つことができて。
明日は今日の会話を忘れているかもしれないけれど、素敵な「アイドル」を持つ その気持ちはずっと持ち続けてくださいね。
意地悪ババア ペケママは柄にもなくそう思うのでした。