アマゾンわんわん日記 2018

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また よろしくお願いします。

畑風景 2021 瀕死のオクラ編

2021年06月13日 | 生活
あら、なあに?
コロナちゃん、何かご用事?



あら、ずいぶん嫌味な歌じゃない?
今の母のハートをぐさりとえぐるような。

さんざん 散々...

そう、今年はね 散々なのよ。



見てちょうだい、この悲惨な畑!!
何が植えてあるのかって?
オクラよ!
オ  ク  ラ  !
だって母、それしか知らないもの、ここでまともに育てられる 日本人にもなじみの野菜って。

もとはここに10本の苗が植えられていたのよ。
それがみんな根っこを切られ、葉を切られ...



こんな感じの丸坊主にされた上、最後には茎も切られちゃうのよ。



でっかく育ってた苗も一晩のうちに ボーロボロ。
あ、この焼けちゃったところはね、ペケママがやけのやんぱちになって 殺虫剤振りかけたからこうなっちゃったのよ。
え?じゃあ こうなった半分はペケママのせいですねって?
ちょおおーっと違うと思うのよ。
だって、アリさんがうじゃうじゃ上がっていたんですもの。

あら そうそう、いやーねー 忘れてたわ、この「ボロボロ事件」の犯人のこと話しておくの。
今 アリが上がっていたからって言ったけど、アリは容疑者のうちの一人。



働き者の「ハキリアリ」
この子たちはね、この葉っぱを巣穴に持って行ってそこで「菌糸類」を育てて食料にするのよ。
偉いのよ!
でもね、だからっつって人んちのオクラ持って行っていいなんて、一言も言ってないからね。
気の毒だけど「殺蟻剤」も何度も撒いたのよ。
でもね、こいつら全く平気!
で、今回の「ペケママぶっちぎれて殺虫剤を直接苗に吹きかける事件」に発展してしまったわけだな。

そして「ハキリアリ」と同等ぐらいの「容疑者」



「ハサミムシ」
こいつはいやらしい!
誰に聞いてもこいつを防ぐ方法は知らんという。
しかし、こいつにひどい被害にあっているという話もあまり聞かない。
もしかしたらペケママに取りついている虫なのだろうか?
ペケママは知っているんだ、こいつの撃退方法を。
それは「水責め!」
そう、その昔 羽柴秀吉が高松城を攻めたように周囲からじわりじわりと水責めしたように。
今年はそれですでに2匹のハサミムシを撃退したわ。
たった2匹、されど2匹なのじゃ!

そして今年新しく浮上してきた「容疑者」。



とミスター・イグアナさんです~。
イグアナさんって 植物の新芽とかが大好物なんですってね。
確かに最近も畑の中からイグアナの卵が出てきたことがあるし、あながち「そんなことないでしょ~」と否定するわけにもいかない。
子供のイグアナだったら、オクラの新芽なんて うってつけの離乳食?

まあ、そんなこんなと容疑者探しをしています。
あとちょっと、この心配もあとちょっとだから。



このつぼみが開いて花が咲いたら、今度はオクラはそこからドンドン背を伸ばしていくんです。
ある程度大きくなったら、あとはもうアリもハサミムシも大きなダメージを与えることはできなくなるからね。
今が正念場。

頑張れ オクラくん!
踏ん張れ ペケママ!




コメント
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