アマゾンわんわん日記 2018

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もう、十分

2021年07月25日 | わんこにゃんこ

先日 雨上がりの美しい虹がかかった空。

その同じ空に...

本当はそうなの。

でもね、とらちゃん そうなってしまったの。

ペケママが12年間!ご飯を上げてお世話し続けてきた「ブランキ―ニャ(しろちゃん)」、お空に旅立つことになってしまったのです。

パートナーの「プレットーン(くろちゃん)」との間には たくさんの子犬を残してきました。

ペケママ できる限り世話をしてきた子たちは避妊去勢手術をしてきたのだけれど、この「ブランキ―ニャ」と「プレットーン」だけは、初めてあった時にすでに体が大きく一人で車に乗せるのは難しかったということと、私がこの子たちを知った当初は二匹ともちゃんと飼い主がいたので 勝手に手術に連れていくことができませんでした。

その後プレットーンは飼い主が放置、ブランキ―ニャの居場所のグラウンドに一人で引っ越してきたの。

一方ブランキ―ニャのほうはグラウンドの世話をする人が、えさや水をきちんと上げないものだから、道路をうろうろするようになってしまったのよ。

今回ブランキ―ニャはおさんができなくて死にました。

苦しかっただろうと思います。

今まで何度も赤ちゃんを産んできた子ですが、今回の妊娠ではお腹が以上に大きいな、お産が遅いなとは思っていました。

でも、病院に連れていけなかった。

まず一人では無理だったということもあるし、金銭的な問題もあります。

いろいろ、私が助けりためのことをやっていれば少なくともブランキ―ニャは死ななくても済んだのではないかという思いと、そこまでこの子にお金をかけることができなかったという思いがぐるぐると回っています。

でも やっぱり私は普通の人間で、普通の人間にはできることには限界があると思うのです。

だから...

ブランキ―ニャ ごめんね。

天国で この間旅立ったマホンジーニョと生まれてこられなかった子供たちと、そしてずいぶん前に旅立った双子の妹と穏やかに過ごしてください。

そして また、その時が来たら会いましょう。

 あら、もう天国についたのかしら

とらちゃん、ブランキ―ニャちゃん なんて言ってる?

「ドンマイ!」

うんうん、ブランキ―ニャちゃん ペケママおばちゃん がんばるよ。

12年間 いろいろなことがあったね。

あなたは本当に病気もしないし 交通事故にもあわない いい子だった。

どうもありがとう。

ブランキ―ニャちゃんに会えてよかった!

 

...ん?

ふとしくん 何かお母さんに言いたいことがありそうね。

そう、本当に こんなことしていたら とらこちゃんが消耗しちゃうわ。

みんながんばって 元気に生きようね!

コメント
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