さーてー、昨日眼科の検査に行った話を書きました。
ペケママ、基本的に目の検査の時は自分で車を運転しないことにしています。
何年か前に、検査の後目に異常が出て 運転が非常に難しくなってしまったことがあるからです。
検査自体は問題ないんですよ。
原因はね、検査のために使う「目の麻酔薬」。
検査の時に眼球がぶれないように、検査のたびに麻酔薬を点眼するんです。
上手な助手さんだと加減がわかっているので問題ないのですが、慣れない助手さんだと「とにかく点眼すればいいのよ!」てな感じで どばどば薬を点眼するのね。
その時に目が薬に対してアレルギー反応を起こしてしまったみたいんです。
それ以来主治医のエリカ先生にお願いして、検査の時の麻酔薬を別なものに変えてもらっているのですが、やはり心配なので自分で運転をしないことにしているのです。
で、使うのがUBER。
日本ではまだ走っていないのかな?
便利ですよ。
携帯電話で呼べるから、場所を説明したり、道順を説明したりしなくていい。
金額も最初に設定されるから、多少の渋滞に巻き込まれてもそうそうおたかくならないしね。
でも、時間帯によって同じ行程を走っても金額が大きく違うことがある。
昨日は行きは空いている時間帯だったので料金もお安かったけれど、帰りは道路も混むし 帰宅時でUBERも引っ張りだこになる時間帯だったので、息の金額のほぼ2倍近くになってしまったわ。
まあそれでもタクシーよりはずいぶん安いんですけどね。
UBERの運転手はプロのドライバーでない人もいるので、あたりはずれもあります。
人柄的に「こいつムカつく!」っていう人に当たったことはないけれど、「ドライバーとしてはどうなの?」っていう人はわりといるかも。
昨日の帰りに乗った運転手もちょっとね...だったわ。
話好きでいい子なんだけど、その話好きが私にだけじゃなくて ずっと携帯でお友達とも話しているのよ。
私と話して、その後すぐに携帯でお友達と会話、でまた私とおしゃべり。
まあ、器用な子だったわ。
道路も信じられないようなルート通るしね。
未だ若い子だったし 今後のこともあるので 気になる点はUBERに報告しました。
事故なんか起こすようなことになったら大変だしね。
んで、その子が言った致命的な一言。
「セニョーラ もう退職してるんでしょ?
え?まだなの?
すごいねー、じゃあ もうずいぶん長く働いているんでしょう?」
君は一体 私を何歳だと想定してその会話を続けているのかね?
運転手君の無邪気さが問題なのか?
それとも、ペケママの白髪頭が問題なのか?!
この間の「おじいちゃまに荷物を持ちましょうかと言われた事件」もあったしなあ...
一瞬 「もう一回白髪頭を染めるべきか...」なんて、らしくもない弱気な考えが頭をよぎってしまったのでした。