アマゾンわんわん日記 2018

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まだ引っ張る ブラジル風クリスマス料理 バカリャオ

2021年12月27日 | 料理

ペケママ~ もうクリスマス終わりよ~!

わかってるってば、でもまだ 語り足りない 今年のクリスマス!!

で、急に今日の話題になるけど...

今日の雨風、すごかったわねー。

ペケママ、ちょうど職場で片付けものしていたんだけど、急にあっちこっちのドアがバタバタし始まって びっくらこいたわ!

激しい ラップ現象?こんな朝から?

みたいな感じ。

家に帰ってネットを見たら、川沿いのポンタネグラ地区では さらに激しかったみたいね、風が。

旧トロピカルホテルの入り口にある、トロピカルタワーホテルでは、プールサイドのものがすべて飛ばされて すごかったみたいよ。

港では風で横倒しになった船も。

いや、川の上で突風に吹かれると、本当に怖いのよ。

特にこういう背の高い「ガイオーラ船」と言われる船の上では。

雨も強かったし。

今年は本当に どうなっちゃったのかしら?

     *     *     *    *     *

さて、クリスマス話題。

ブラジルではクリスマスのお祝いは、イブの日 夜中の12時に始まります。

完全日本人家庭の我が家が すっかり寝付いたころ、近所ではにぎやかに音楽が鳴り響き始めるっていう感じ。

コロナ禍でうちの近所ではさすがに花火は響き渡らなくなったけれど、友人クルッポンの住む 都会の田舎街では、今でも夜中の12時にはあちらこちらで花火が上がるそうです。

クリスマスの食卓の真ん中に居座るのは、家庭によって違います。

Ver a imagem de origem 

ペルー(七面鳥)やチキンの丸焼きあり

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テンダー(豚のもも肉)あり

我が家はずっと バカリャオ(塩タラ)のオリーブオイル煮

野菜が多め ポテトサラダ添え

真ん中にちんまりしているのが バカリャオ。

いつからだったか忘れちゃったけど、我が家のクリスマスはいつもこれ。

バカリャオ料理、間違いなくポルトガルから伝わったものでしょうね。

そういえば昔 ブラジル東北海岸部の街レシフェで、クリスマスのころポルトガル料理のレストランに行きました。

そうしたら、レストランの中のショウウインドー(?)に 半分調理してある冷凍子豚ちゃんがいっぱい!!

どうして?って尋ねたら、クリスマス料理に使うんだって言われて驚いた記憶があります。

その頃はリオに住んでいたのですが、クリスマスに「子豚料理」って聞いたこともなかったから。

ポルトガル料理レストランにあったっていうことは、これもポルトガル起源なんでしょうか。

蛇足ですが、写真のコンセント部分の壁がはがれているのは オミクロンコロナが齧った跡です。

我が家の壁はオミクロン株に浸食されつつあります!!

コメント
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