昨夜は大変失礼しました。
完全に寝落ちです。
少し前に 夜 友人クルッポンと電話をしていて、会話中に寝落ちをしてしまい、クルッポンが「不測の事態が起きたか?!」と大慌てをしたということがありました。
今回はそのブログ版。
ちょっと違うのは「今回は死力を振り絞って 最後までは書いたわよ。」ってなとこぐらい。
今日はそんなことにならないように 日のあるうちに書いてます!!
* * * * *
そうそう、結局そんな楽しい古着屋さんでも クルッポンも私も何も買いませんでした。
やっぱりぴったりくる服選びは難しい。
クルッポンは「サイズがちょっと...」ということだったし、私は「カットと縫製がちょっと...」ってなわけで、このお店で気に入ったものを買おうと思ったら、本当に半日ぐらいかけてゆっくりじっくり見て、試着しないと買えないのよ。
良いところは、普通のお店みたいに店員さんがくっついてこないところかな。
自分の好きなように歩いてみられるし、試着室への持ち込みも制限がないようだし。
ただし、買う前に試着してよおおっく吟味することは必須です。
さて、古着屋さんを出ると日はすでに傾いておりました。
ここから向かうは、本日の華!!ともいうべき場所チョコレートやさん「DENGO」の「展示館」的なお店。
ここはクルッポンも娘も一押しの場所!!
ここはチョコレートを買うのはもちろん、アイスクリームがおいしいんですって。
というわけで、クルッポン号 帰宅ラッシュの始まったサンパウロの起伏のある狭い道を駆け抜けます。
「次 右?左? え? 本当にここでいいの?」
ペケママの問いに
「大丈夫 大丈夫!いざとなったら次で曲がれば同じですよ。」
豪快なクルッポン嬢。
しばらくくねくねした道を走ると、こじゃれたレストランが立ち並ぶ 広い道路の地区に到着。
ぐるっと回っていると、おやおや 娘の会社の入ったビルが見えてきた。
巨大エビフライが目印!
エビフライが見えた~と言ったら、クルッポンが「え~ どこですか?」と見つけようとしてました。
あんた、運転中ださ!
「ほら 前々、信号!」そそくさと注意をそらす努力をするペケママ。
お店に着くとやけにフレンドリーな駐車場係のおじさんが「おばさん おばさん」と日本語で呼びかけてくるので、「やだー あの人に日本語教えた人、問題だよねー。」なんて笑顔で話しつつも 心の中で「ちっ」と舌打ちした二人なのでした。
到着したのが遅かったこともあるけど、店内が異常に薄暗くて 携帯のライトで掲示物を見るという状態。
ここにはレストランもあります。
暗くてメニューもよく見えんかったけどね。
ランチメニューとかもあるみたいです。
カフェも充実しているとか。
肝心のアイスは写真を撮る暇もなくがっついたので、お店の写真から。
私たちは異常小食コンビなので カップの方を半分こ。
なんのアイスだったかは忘れたけど、意外にさっぱりしていておいしかった!
工場の様子を模した展示はこんな具合。
本当の工場は別なところにあるのよ。
ここのチョコレート、おいしいけど...高いのよ、やっぱり。
ペケママはここでパスコア(イースター)のプレゼント用のチョコレートを仕入れようと思っていたのだけれど...
荷物のスペースもあるしねえ...
悩みに悩んで、小さなチョコレートを結構な量買い込みました。
あのアイス、また食べたいねえ、クルッポン!!
次回、いよいよサンパウロ編最終回!!
坂道を疾走するクルッポン号の運命はいかに!!(なんのことやら...)