時期外れだとか、宗教上の暦でどうなの?とか、いろいろぐちゃぐちゃ言ってたけど、始まってしまえば そんなの一体何だったの?
テレビの画面からも伝わってくるこのエネルギー。
華やかな色彩に目を奪われ、バテリアのリズムに心が弾みます。
始まりました、リオとサンパウロの「カーナバル2022」。
昨夜からはBrupoEspecial(特別グループ)のパレードが始まりました。
テレビではもっぱらリオデジャネイロのパレードを放送していました。
私はもちろん リオ派!
今年は外国人観光客のパレード参加が少ないとのことでしたが、それでもGrupoEspecialでは各サンバグループ、3000人規模のパレードとなりました。
やっぱり会場は階段席まで満席!
この彩りの美しいこと!
Nossa Senhora Aparecidaを模したバイア―ナ。
参加者の方の人たちへのインタビューがありました。
多くの人たちが言っていた言葉。
「2年2か月、コロナ禍で苦しい日々を送ってきて、今日こうしてまたこうして Marquês de Sapucaí(サンバ会場)を歩くことができて、本当に感謝している。」
サンバグループに参加している人たちの中には、衣装を塗ったり、カーナバルの山車を作ったり、カーナバルを作り上げていくことで生計を立てている人も多くいます。
そうした人たちはこの2年間、本当に苦しい生活を送ってきたのではないかと思います。
また、コロナで命を落としてしまった人も多くいます。
そうした人々の思いが詰まったCarnaval2022。
今夜...?
いえ、明日の明け方もテレビで楽しみたいと思います!