マンガー日本ではマンゴーの季節になりました。
実の着き方は木によって違うので、もう熟れた実がたくさんついている木があれば、まだ青い小さな実だけが付いている木もあります。
こんなふうに実が付くのよ
マンゴーの木はとても大きく成長するので、熟れた実を採るのはなかなか難しいです。
うまく落とさないとつぶれてしまったり割れてしまったりするので。
スーパーなどで売られているものは、売れる前の状態のものを収穫して、それを追熟させるのだそうです。
木の上で熟れたものの甘さにはかないません。
さて、ペケママがいつも通るところにも大きなマンゴーの木があります。
マンゴーの木自体は人の家の敷地内に植えられているものです。
でも前述したようにとても大きな木になるので、道路の方に枝がグググと張り出していて たくさんのマンゴーが付いています。
多くのマンゴーが良い熟れ具合。
しかもマンゴーの木が生えている場所が周囲から一段低くなっているので、実が落ちた時のダメージが少ない。
そんなマンゴーがある、人の敷地の外の道路上に一台の車が止まっていました。
そばにはパラソルを立てて何かが並んでいます。
なんでしょう?
車で通りすがりにちらりと覗いてみると...
売られているのは、マンゴー。
人の敷地内に植えられている木の実で商売をするとは・・・
何とたくましい!!
さすがブラジル人だね
さて、肝心のマンゴー 一体いくらで売っているのかしら?
明日尋ねてみようかなと、思わず思ってしまうペケママでした。