アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

本の館 妖精の館

2024年01月07日 | ペケママ日本暮らし

先日「本が読みたいけれど、もう本を処分するのは嫌だ」と書いたら、昔からの友人U子さんから「図書館を利用するといいですよ。」とのアドバイスをいただきました。

目の手術も終わり、また読書にチャレンジしてみようかなと言う気になってきたので、今日は県立図書館まで足を伸ばしてみました。

本当は市立図書館の方が新刊本などが手に入りやすいのですが、遠いのよ。

バスに乗って行かなくてはならないとなると、ちょっと大変です。

なので、近場の県立図書館。

本のある場所は要注意。

案の定、たっぷり2時間ひたってしまいました。

気になった本を2冊借りて図書館を出ます。

よほど図書館の中をうろうろ歩き回ったのか、外に出たらぐぐーっとお腹が鳴りました。

いやいや、今日はあと一か所行きたいところがあるのよ。

図書館近くの「妖精ミュージアム」。

 なぜここに?的な存在。

大通りに面するビルの5階、市民センターの一角にあります。

なんでも、宇都宮出身の文学者の方が、イギリスに留学した際に集めた妖精に関する資料を、宇都宮市に寄付したことがミュージアムを設立するきっかけになったそうです。

 

中には子供向けの視覚的な展示や手に取って動かせる物などもあり、小さな子供さんも楽しそうに展示を楽しんでいました。

そこから区切られた隣室には妖精の描かれた陶磁器や、イギリスの古書に描かれた妖精の挿絵等々が展示されていました。

それほど大きな空間ではありませんが、なかなか見どころのある展示でした。

ここは小さな子供さんは、保護者が手を繋いでしか入れません。

しかも写真撮影は禁止でした。

なかなか考えられていますな。

ミュージアムを出ると、隣室は市民ギャラリー。

ここには新年にふさわしく、願い事を書いて木に吊り下げる「お願いごとツリー」が置かれていました。

 いつもはこういうものは素通りのペケママですが

今回はいろいろお願い事を書いてきました。

いろいろ起こっている新年ですから。

     *     *     *     *     *

街の中は成人式の華やかな装いの若者でいっぱいでした。

  

能登半島地震で被災された方も「娘に成人式の晴着を準備したのに...」って泣いていた方がいたなぁ...

そんなことが頭をよぎりました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする