夫の様々な手続き、日本でできることはほとんど終わりました。
あとは来週ブラジル領事館に行くだけ。
一方ブラジル国内の手続きはようやく始まったばかり。
今になって様々な、思いもがけない書類が必要になってきています。
今朝娘から電話があったのは「お母さんの住所証明が必要なんだけど。」
日本の?
「ううん、ブラジルの。」
うう~ん、マナウスの家を出てからほぼ半年。
すでにマナウスの家には新しい住人が入っているし...
とりあえず、ありったけの資料を集めて娘に写真を送りました。
それから以前の職場の友人に電話をして、何か住所証明になるような書類が残っていないか調べてもらうことにしました。
そう、考えたら今、ペケママ、決まった住所ってないのかも。
日本では便宜上実家に住所を置いているけれど、通院等々の事情で実際に住んでいるのはウイークリーマンション。
こういうところって、正式な住所とは扱われないんですってね。
実際、今住んでいるところも半年以上は同じ部屋に住むことはできないし。
2月末にブラジルに戻ることになっているのだけれど、とりあえず住むのは日本同様ウイークリーマンションだし。
このことを先日会った友人に話したら、「じゃあ、ペケママさんが今何かの事件に巻き込まれたら「住所不定」になるんだね。」って言われました。
その時は笑って済ませたけど、よく考えたら冗談じゃないなぁ...。
この先、どこに住むのか、どうなるか、まったくわからないんだな~と改めて考えさせられました。
不安反面、贅沢な悩みだと思う気持ちが反面、というところです。