運転免許証の住所変更に行ってきました。
家の近くの「Poupa Tempo(時間節約)」っていう場所。
何のひねりもない、そのままや!!
マナウスでは「PAC-Pronto Atendimento ao Cidadão」と言われる場所。
マナウスだと、いろいろな役所の出先機関が集まっている場所なんだけどね、サンパウロでは交通局だけでした。
まあ、サンパウロマナウスとは比べ物にならないぐらいの人口ですから、交通局の扱う件数だけでも、大変なものでしょうからね。
今回ペケママがやったのは「運転免許の住所変更」。
同じ州内なら簡単なのだそうですが、州外からだと大変なようです。
初めにネットで予約をするのですが、予約も1週間待ちでしか取れませんでした。
でもまあ、とれただけいいや。
アパートの間のバス停から、バスに乗って出発!!
終点まで行って、そこから徒歩3分のはずなのに...
バスの車窓を通り過ぎる「Poupa Tempo」の建物。。。
あらら、思ってたんと違う~
と、慌てて次のバス停でバスを降りました。
Poupa Tempoの中に入り、受付で予約表を見せてどうしたらいいか尋ねます。
そうすると、「時間になったら呼ばれますから、奥の席に座ってお待ちください。」とのこと。
この「呼ばれますから」がくせ者だった!!
呼び方が「午後5時の予約の人!!」
その場にいた人20人近くが一斉に立ち上がります。
恐るべし予約枠!!
呼ばれた人たちは、今度は受付に並びます。
受付で受け付け票を見せ、自分の要件を確認すると、指定された場所で待つように言われます。
だだっ広い空間に整然と配置されたカウンター
待っていると、ほどなく自分の受付番号が表示され、担当のカウンターで応対してもらえます。
本当にあっという間に用件が済んでしまいます。
とはいうものの、州をまたぐ住所変更の場合、運転免許の再発行をしてもらわなくてはいけません。
なんだかんだと、指紋をとったり、写真を撮ったり、1時間半ほどかかって手続き完了。
新しい運転免許証は週間ほど後に、郵送されてくるそうです。
帰りのバスを拾うために、一本先の道まで歩きます。
少し暗くて、あまり愉快でない雰囲気の通り。
グーグル先生の案内で歩いていくと、バス停発見。
一人でいたら怖そうだけれど、幸い何人かの人たちがいます。
無事にバスをつかまえて、帰途に着きました。
無事に免許証が届く日が待ち遠しいですね。