昨日のこの実の名前がわかりました。
cambuci カンブッシ―というそうです。
名前を教えてくれた人によると、主にジュースなどにして食するそうです。
調べたら Mata Atrantica(リオーサンパウロにかけての森林植生)で繁殖するそうです。
アマゾンで見たことないはずよね。
植物博士の「髪切りや師匠」も見たことがないと言っていました。
カンブッシ―の木は3-5mで、建設資材として用いられたため乱伐され、今ではサンパウロ周辺でのみ確認されているとか。
ペケママが見つけた木も貴重なものなのね
実にはビタミンA、B、C、鉄分等、多くの栄養素が含まれています。
ただし、実がかなり酸味が強いため、多くがジュースやジャムなどに加工されるそうです。
サンパウロ近郊の街 Paranapiacaba では、カンブッシ―を使った、ジャムやリキュール、アイスクリーム、ムースなどが特産品となっているそうです。
山ほどのカンブッシ―で
カシャーサやリキュール
アイスやジャムも
カンブッシ―フェスティバルは毎年4月に行われるんですって。
ぜーったいに行ってみたいな!!
カンブッシ―を飽きるまで食べてみたいと思ってしまったペケママなのでした。