クワレズマとは、キリスト教において復活祭までの40日間の斎戒の期間です。
カーナバル最後の日「灰の水曜日」から復活祭までの期間、キリストの受難を想い過ごすのです。
この時期、サンパウロでは紫や濃いピンクの美しい花が咲き誇ります。
その名も「クワレズマ」。
ノボタン科の花と言うことで、ブラジルでは茶花として使われることもあるとか。
ある程度涼しいところでよく咲く花のようで、リオデジャネイロの街の中ではあまり見かけません。
マナウスでは言わずもがな。
その昔、この時期夫と車でサンパウロとの州境の町に出かけた時など、山肌に美しく咲いているのが見られました。
その頃は花の名前なんて知らなかったなぁ...
先週は雨が続いていましたが、今日は朝から良いお天気。
アパートから外に出ると...
真ん丸のお月さまが浮かんでいました。
折しも日本のりこぴょんから満月の写真が送られてきました。
日本はスノームーンになったとか
明るくなったら、やっぱり良いお天気。
クワレズマの花も、ますますきれいに咲き誇っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます