アマゾンわんわん日記 2018

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地に足がついた

2021年07月13日 | アマゾン河

6月半ば観測が始まって以来、ここ119年で初めてという30m2㎝という最高水位を観測したネグロ河(アマゾン河)、6月末から水位は減少に転じました。

今日7月13日の水位は29m67㎝。

「たった」35㎝、されど35㎝。

35㎝水位が下がるとね、何が起こるか⁈

地面が見えるのよーん!

これが...

こうなる!

おお!

地面が見える!

何か月ぶり?

6月1日以来 閉鎖されていたセントロのバスターミナルが再開されました。

今までは完全に水没し、閉鎖されていたのよ。

1か月半ぶりの再開!

でもね、水が引いた後も色々大変なことも多いんです。

まずは路面の整備。

水に長い間つかることで、アスファルトがかなりのダメージを受けています。

それをすべてきれいにしていかなくてはいけません。

特に長く水に浸かっているところは大変です。

また、水が運んできたゴミの片づけ。

これは大変な仕事だそうです。

増水期間も6トンを超えるごみの処理が必要だったということですが、水が引いたことでそうしたごみが路上に残るわけですから。

流れてきたゴミあり、その場で捨てられたゴミあり。

住民のモラルの問題もありますね。

また、水に浸かっていた地域の人たちは、自宅や自分の勤める職場の掃除も大変。

「たった」35㎝、「されど」35㎝、「ようやく」35㎝。

最高水位記録後の後始末は、まだしばらく続きそうです。

 

 

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