ペケママ家の2ワン、伝助&コロナがお世話になっている、髪切りや師匠のお宅に不幸が続きました。師匠ご自身も具合が悪くなり、ご夫婦とも入院なさってしまいました。
遠いところで、何もお手伝いできないことに気をもんでいましたが、幸い師匠は先日退院なさったと連絡がありました。
喜んで電話をしてみると、思っていたよりもお元気そうな声でほっとしました。
いろいろお話を伺うと、師匠の二人の娘さんたちが、おばあちゃんと山のおうちのお世話をしてくれていたということでした。
伝助&コロナは、お隣の牧場のお兄さんがご飯の世話をしてくれたそうです。
以前から師匠が町のおうちに帰る時は、いつもこのお兄さんが世話をしてくれていたのですが、以前は「コロナがお兄さんを吠え立てて、噛みつきそうな勢いで困ってしまうのよ。」と師匠が嘆くほどでした。
それが師匠の入院中にすっかりお兄さんになついてしまい、後をついて歩いているとか。
また、師匠の娘さんが訪れると、車の音がしただけで門のところに飛んできて、尻尾を振って迎えるようになったそうです。
娘さんもすっかりコロナがかわいくなってしまったのだとか。
伝助は相変わらず、寝てばっかりみたいですけどね。
グラウンド犬たちも、最近はすっかりグランド警備に専念しているようです。もうペケママを探して、職場の方に顔を見せることもないようです。
仲間も増えて賑やかになったしね
ペケママが行ったら、きっとしっぽを振って迎えてくれるのだろうけれど、以前のようにペケママを待つことはしてくれないんだろうね。
安心といえば安心だけど、すごく寂しい。
もうペケママを待っていてくれる人はいないのかなって。
もしかしたら、もう「いつかワンコ達の近くに帰りたい。」って思ってはいけないのかなって。
子離れよりも、思った以上に落ち込むことになった「ワン離れ」でした。
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