アマゾンわんわん日記 2018

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サンパウロ郊外は栃木の田舎だった

2024年06月25日 | サンパウロ徒然

先日、無事にお出かけしてきました。

朝8時半ぐらいのバスで行こうと思っていたのですが、少し早目に家を出たら、思ったより早くチエテバスターミナルに到着してしまった。

 チケット売り場も朝早いためか空いていて

サクッと買えてしまった。

チケットブース周辺は上着を着ていると暑いぐらいだったのに...

 乗り場前はかなり寒い。上着を着込みます。

バスの座席はふっかふか、間隔も広め 

乗った途端に寝落ちしました。

ふと目が覚めると...

  

わが実家近くを彷彿とするような風景が広がっていました。

そんなこんなで、1時間ちょいでサンジョゼ ドス カンポスに到着。

 こじんまりしたきれいなバスターミナル

日中省略。

帰りは渋滞を考慮して、早めに出発。

案の定、街を出るところで少し渋滞。

その後は順調に流れました。 

ただ、途中途中で「ケイマーダ(野焼き)」の煙が立ち込めて、かなり視界が悪くなっているところがありました。

この「野焼き」はたばこの投げ捨てや焚火の不始末など、人為的な原因で起こることが大部分で、乾季のブラジル中で大きな問題になっています。

サンパウロとの州境に近いリオデジャネイロ州イタチĪアと言う山の上の観光地では20日までに300haの森林を消失したというニュースを聞きました。

山岳地で消火活動が難く、現在でも火災は続いているということです。

丘陵地帯の消火活動のために水を運ぶヘリコプター(©Corpo de Bombeiros RJ/Divulgacao)

ペケママ帰り道の街道沿いでは、煙だけでなく炎が上がっているところもありました。

 あっという間に夕焼けの時刻

もうすぐお日さまは故郷の野山を照らすんだろうな

 ただいま、夕闇のサンパウロ!!

帰りは渋滞で少々時間がかかりましたが、無事に到着しました。

バス旅、癖になりそうです!!

 

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