アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

AROS美術館

2016年01月21日 | 娘のデンマーク暮らし
娘、今週はまだお休みです。
来週から留学生へのオリエンテーションが始まり、2月1日から授業が始まるのだそうです。

なので、今週は市内めぐりをやっています。

まず訪れたのは「AROS美術館」。



ここにはね、でええっかい彫像があるのよ。
オーストラリアの芸術家 ロン・ミュエック作の「少年像」



周りの人と比較すると、その大きさがわかるでしょ。
少年像の下でまねしてる馬鹿者がうちの娘です。

この像は、実に細かく人間の体のディテールを描き出していて、最初に写真を見た時には本物の人かと思ったわ。

屋上にはこんな展望台が設置されています。



芸術家 オラファー・エリアソンの設計したレインボー展望台。

中から見ると、こんな感じ。





青いところから外を見ると、景色が青い。



黄色の部屋の黄色人種。

高所恐怖症の人にはつらそうだ。
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お行儀

2016年01月20日 | わんこにゃんこ
皆様、こんにちは。
皆様のグラビアアイドル、三女のチコちゃんでございます。

最近、ちまたで「チコちゃんは お行儀が悪い」とのうわさが立っております。
おそらく、ママしゃんがこんな写真…



ばかり、ブログに出しているからだと思われます。

たしかに、私は生来オープンな性格なので、どうしても皆様におなか全部を見せちゃうんですね。

でも、このたび、心を入れ替えました。

ご覧ください!!



この控えめな寝姿を!!

寝顔も以前のような…



白目むき出しから



穏やかな寝顔になりました。

えっ、どうせ、すぐに元に戻るだろう??ですって。

いえいえ、最近ぽにょ猫姐さんの攻撃対象が、私から庭猫とらこに移りましたからね。
その分穏やかな日々なんですよ。

おしとやかになった私、ちょっと素敵になったわんよ~!!



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これなんだ?

2016年01月19日 | 料理
料理じゃないよね~。

これなんだ??



ナッツみたいでしょ。
ぽくぽくして、濃い栗の味みたいでおいしい。

これ、ジャッカの種ですって!!
ジャッカって、これ!



こんな大きな木の実が、木の幹にごろんごろんってなっているの。
中が一つ一つの房に分かれていて、それぞれに種が入っているの。



果肉は、ぼけたバナナみたいな味。
あんまり好みじゃかな?

でも、種を食べるなんて、今回友人からこれをもらうなんて知らなかったよ。

果肉を食べた後の種を洗って、煮るんですって。
薄皮がついているので、それを剥いて食べます。
薄皮を剥くのが面倒くさいけど、それさえやってしまえばあとは食べるだけ。
ボリュームがあるので、小腹がすいたときには、2,3個食べるだけで満足。
カロリーはかなり高そうですけどね。

今の職場にもでっかい木があるし、リオで仕事をしていた職場にもあったわ。
ブラジルどこでも育つのかしらね。

今度ジャッカの季節になったら、やってみようかな?
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今日の絵本「彼の手は語り継ぐ」

2016年01月18日 | 読書
アメリカ南北戦争の頃のお話です。



パトリシア・ポラッコ 作
千葉茂樹       訳

おじいちゃんが孫に語り、それがまたその子に語り、そうして語り継がれてきた実話だそうです。

アメリカ 南北戦争のさなか、二人の少年たちが戦争に行きました。

文字の読めない白人の少年 シェルダン。
文字の読める黒人の少年  ピンクス。

シェルダンは部隊から逃げ出す途中、味方に撃たれて負傷し、草原に倒れています。
そこに通りかかった、原隊からはぐれたピンクス。

ピンクスはシェルダンを助け、自分の母親の家まで連れていきます。



シェルダンはピンクスと母親モー・モー・ベイの看病で健康を取り戻していきます。



シェルダンはリンカーンと握手をしたことがあると、誇らしげにピンクスに語りました。
ピンクスとモー・モー・ベイはシェルダンの手を取り、にっこり笑って「リンカーンの手を握っていることぐらい、すごいことだね」と言いました。

そんな中、敵がやってきて、二人を地下室に隠したモー・モー・ベイは撃たれて死んでしまいます。



二人は家を出て、原隊に戻ろうと歩いているところを敵に捕らえられてしまいます。

引き離される直前、ピンクスは「シェルダン、リンカーンと握手をしたその手で、もう一度だけおれの手を握ってくれ!」と叫びます。



二人は引き離され、シェルダンは収容所に収容され、そのまま戦争の終結を迎え、解放されます。
しかし、ピンクスは二人が引き離されて間もなく、縛り首になって死んでしまいました。

シェルダンはやがて故郷に帰り、結婚し、子供が生まれます。
その子にピンクスの話をし、そして子供の手を取り「この手はねエイブラハム・リンカーンと握手したことのある手なんだよ。」と言いました。
彼の子供はまたその子供に。

そうして語り継いできた話を作者は一冊の絵本にまとめたのでした。

本の最後はこう締めくくられています。

「この本はピンクス・エイリーの記憶をとどめるために書かれました。(中略)
 本を閉じる前に、どうか「ピンクス・エイリー」と声に出して言ってみてください。そして、この名前を決して忘れないと誓ってほしいのです。」



    *     *     *     *     *

この本を読んで思い出したのが阿刀田高さんの「サンジェルマン伯爵考」。
不老不死と言われるサンジェルマン伯爵に会う話。

物語の中で、サンジェルマン伯爵という男性は「人は生まれて死んで、肉体は次々に新たなものになるが、その精神は子から孫へと受け継がれる。精神を受け継ぐものがある限り、人は「不老不死」である」と。

本を探したのですが、見つからなかった。
細かい部分は違っているかもしれないけど、大筋はこんな話。

    *     *     *     *     *

パトリシア・ポラッコさんが絵本にしたことでピンクス・エイリーは永遠に生きることになった。
シェルダンとピンクスの友情は永遠のものになった。

南北戦争終了時に解放された黒人奴隷。
人種差別が永遠になくなるのは?
戦争やテロに代表される暴力がなくなるのは?

人は精神が受け継がれて、永遠に生きることができるけど、その人が作り出す社会の仕組みが永遠の平和という言葉でつながれるのは難しいです。
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私のお部屋

2016年01月17日 | 娘のデンマーク暮らし
娘が住むことになった寮。



一つのブロックが2階建て。
1階と2階にそれぞれキッチンがあって、一つのフロアに15人 入れるとか。
この建物が娘の寮の場合は50棟あまり。
こうした寮が市内に35か所あるのだそうです。

すごい数の学生、学校関係者(外国人教員のための宿舎などもあるそうです)がいるんですね。

オーフスには学生数がスカンディナビアで一番多いとされるオーフス大学や、オーフス工科大学などもあり、学生の数が市の人口の13%を占めるそうです。

さて~、娘が寮に入ったのは一昨日。
寝具などこまごましたものを整え、ようやく人が住めるような部屋になったそうです。

プライベートスペースはこんな感じ。



「これで寒くないの~」と尋ねたら、部屋の中は暖房が十分に効いているため、掛け布団が必要ないぐらいなのだとか。



机も広々~。
これが、自宅の机の上のように、いろいろなものでごちゃごちゃにならないことを祈るのみ!!

各部屋には、シャワーとトイレがついています。
熱いお湯がたっぷり出るそうで、一安心。

広さは、ブラジリアのアパート(25平米)とあまり変わりないぐらいの感じだとか。
ゆったり~。

キッチン、リビングは共用。





こんな感じでガスレンジが6台?8台?
電子レンジが2台。
冷蔵庫は8台で、二人で一つを使うようになっているのだそうです。
使う場所が決まっているんですって。
食器や調理器具もすべて備付とのことで、そろえる必要がなく、ありがたいです。



食堂と…



リビング。
テレビなんかもリビングで見るんですって。

昨夜は、到着後初めてキッチンを使ってん自炊したそうです。
サーモンを焼いたそうです。
お肉より安いんですって。
あっちでもこっちでも、サーモン焼いてる人ばっかりだったって。

娘の住むフロアは、留学生はハンガリーからの子と娘だけ。
あとは、すべてデンマーク国内の学生だとか。

携帯電話も大学が留学生用に手配してくれるので、行って早々に手に入りました。
バスの月間パスなどもゲット。
至れり尽くせりです。

1月の最終週から留学生に向けてのオリエンテーションが始まります。
それまでは自由時間。
街の中をいろいろ見に行くそうです。
話を聞くのが楽しみ!!
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グラビア アイドル

2016年01月16日 | わんこにゃんこ
何かしら?
チコちゃんがなにやら、ぶつぶつ文句を言っているわよ。

なになに…

「最近、人間姉ちゃんばっかりコスプレしてずるい!!」

ですって??

チコちゃん、チコちゃん、あれはね、決してんコスプレじゃないのよ。
生きるために、必死なのよ、お姉ちゃんも。

ほら!



生きるために、白熊猟師になっているのよ。
今に、熊の胆もって帰ってくるわよ!

えっ、なんですって?
熊の胆いらないからチコちゃんもかわいいお洋服欲しいって?

仕方がないわね、人間姉ちゃんの箪笥を探して…

ゴソゴソ ゴソゴソ

あら?夏らしい、素敵な服を発見!!







ううう…

そうね、素敵よ…とっても…

えっ、とっておきがあるって?
なにかしら??



こらこら!!
そんなことばっかりやってると、あなたも白熊猟師と一緒に、雪の中を走らせるわよ!!
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動物園の閉鎖

2016年01月15日 | ブラジル雑記
リオデジャネイロ市も動物園が一時的に閉鎖されることになりました。



保全のための閉鎖ということで、動物たちを他に移動させるようなことはなさそうです。

リオデジャネイロ市の動物園(以下RIOZOO)は、帝政時代の皇帝の住居、Quinta da Boa Vistaの奥にあります。
広い敷地に2700頭の動物がいるそうです。
ただし、現在では敷地の半分が立ち入りできなくなっているそうで、動物たちの飼育状況も万全という状態ではないとか。

市では18.000.000レアイスの予算で保全修理を行っていく予定だそうです。

    *     *     *     *     *

RIOZOOは、リオで仕事をしていたころは、年に2回は行っていたところ。
場所的にはあまり安全とは言えないところにあるのですが、一歩動物園の中に入ってしまえば安心でした。
サルの種類が豊富なところで、一つの通路すべてがサルばかりでした。
自分のウンチを投げつける、凶暴なチンパンジーもいたな~。
ミニパンタナールなんて言うところもあって、たくさんの鳥たちが自然の状態で飼われていました。
そういえば、冬になると職場のプールに金魚をたくさん放しておいたのですが、動物園から飛んできた鳥にみんな食べられてしまうので、プール全体に網を張って保護したこともありました。

娘が生まれてからは、お友達とベビーカーを持参で遊びに行きました。
よちよち歩きの頃で、歩かせるのも安心だったのですが、とにかく広くてすぐに子供たちがつかれてしまうので、ベビーカーは必須でした。

    *     *     *     *     *

いろいろ思い出の多いRIOZOO。
保全修理でリニューアルして、また多くの人を楽しませてくれる場所になると良いと思います。
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到着!

2016年01月14日 | 娘のデンマーク暮らし
パリでは気温5度。
娘、まだまだ元気でした!!



甘かったわね、あなた。

朝早くパリを発ち、ミュンヘン経由でコペンハーゲンまで。
コペンハーゲン空港は…



冬!!

寒々しいですね~。

でも、これで驚いていてはいけないわ。
コペンハーゲンで国内線に乗り換え、最終目的地、大学のあるオーフスへ。



真っ白~。



凍る~!!

空港からバスで市内へ。
車内で同じ大学に留学するタイからの学生と知り合いになったそうです。

バスターミナルからは、凍った道をスーツケースを引っ張ってゴロゴロとやく1kmの道のりを歩いたそうです。
来週から始まる大学の授業に合わせて、あっちでも、こっちでも学生がゴロゴロ ゴロゴロ スーツケースを引っ張って歩いていたそうです。
娘曰く「まるでハリーポッターの世界だったよ~」だって。

そういえば、スネイピ先生もなくなったしね~。

食べ物は高くて、大変ですって。
夜はセブンイレブンでコンビニ御飯。
「え~、コンビニ弁当あるの?」って聞いたら、「そんなはずないでしょ!!」って冷たく言われた。
でも、「かき氷」はあるそうで、なぜ、この寒いのにかき氷??と思ったって。
肉まんとか、おでんがよかったね~。

明日はいよいよ寮のカギを受け取りに行くんだそうです。
ブラジル組(娘と同じ大学の友達)と今日知り合ったタイ組4人で。

「明日は大学で学食食べるんだ!!」と宣言していた娘。
どこまで学食好きなんだ!!

どうでもいいけど、くれぐれも転ぶなよ!!

おまけ



街中にムーミンがいるって。
いいな~。
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行ってきます!

2016年01月13日 | 娘のデンマーク暮らし
昨日夕方、娘から電話がありました。

「思いつく限り、旅行に大切なものを言ってみて!!」

ええと…
パスポートでしょ、イデンチタージ(身分証明書)でしょ...

しばらく聞いていた娘、
「よし!完璧だ!!」

準備OKみたいですよ。
ちなみに、夫にも同じ電話をした様子。

夕ご飯を食べ終わった後電話をしてみたら、空港のラウンジでした。
ワインを少々、あとは軽食ですって。

「あとは眠っていくだけ!!」

飛行機に乗ったら、あとはパリに直行です。
パリでは乗り継ぎ便の関係で、空港のホテルに一泊します。

飛行機に乗り込むときに偶然、タイに仕事で行く大学の先輩にあったそうです。
パリ経由でタイへ。
パリでは娘も知っている先輩の友人と待ち合わせているとか。
パリを市内を観光するということで、娘も便乗。
本当は、テロが心配なので、市内には行かないように言っておいたんですけどね。



こんなところや…



こんなところ…

パリの気温は5度。
寒さに負けずに、楽しそうでよかったわ。

一泊した後は、今度はミュンヘン経由でコペンハーゲンまで。
コペンハーゲンからは国内線に乗り換えて大学のある街オーフスへ。

まだもうちょっとかかりそうです。
無事に到着の知らせを待っています。
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暑い!!

2016年01月12日 | 生活
雨季はどこへ??

というぐらい、毎日暑い日が続いています。
雨も降りません。
先週の寒いぐらいの雨降りの日々が懐かしい。

先週の日曜日、娘がブラジリアに戻った後は、肌寒いぐらいだということで「鍋焼きうどん」を食べたぐらいでしたから。
今週は正反対。
暑さで食欲がなくなるぐらい。

実際、野良ちゃんたちもここ2,3日は食欲のない日が続いていました。
今日はずいぶん食欲が戻ったみたいだけどね。

日曜日、夫は「あ~、なんだか変にのどが渇く。体調が悪いのかな~。」なんていっていましたが、違うと思うよ。
わんこたちもみんなよく水を飲んでるからね。
暑さと乾燥のせいだよ。

でも、先週まで続いていた雨のせいで、さすがに「ケイマード(野焼き)」の煙はおさまっています。
そこに適度に空気が乾燥しているものだから、けさは星空がすばらしく良く見えた。
早朝のわんこ散歩をさせていると、夫が「あっ、南十字星!!」と空を指差した。
目の悪い私でも分かる南十字星。
久しぶりだったわ。
きれいでした。

といいながらも、まだまだ雨が欲しいなあ。
降らないかなあ…

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