昨日外出から帰ると、夫が浮かない顔で「ネットが死んだ」と一言。
はい、通訳しましょう。
インターネットがつながらなくなったんですね。
ブラジルでもマナウス以外の知り合いにはなかなか通じない言葉。
先日サンパウロの友人とWhatsAppでおしゃべりしていた時に、
「あ、Wi-Fi死んだ。」と書いたら、
「やだー、ペケママさん、座布団狙い?」と 返された。
受け狙っていない。
結構一生懸命なのよ、当人は。
というわけで、昨日の午前中 険悪な雰囲気に包まれたペケママ家。
インターネットがないと、当然できたこともできなくなってしまいますものね、今の世の中。
「ちゃっちゃと接続会社に電話すりゃ―いいじゃん。」と喉元まで出かかった言葉をぐっと飲みこみ、ペケママ自分で電話。
しかし、契約人は夫。
案の定途中から話が込み合ってきたので、夫にバトンタッチ。
電話を切った後「今日の午後、修理に来るって。」と夫。
そうよね、通信会社、いつも「今日行きます。今日行きます。」って言って絶対に来ないのよ。
ペケママ家は以前別な通信会社をそのことで訴えたことも。
最近では友人が1か月待っても「今日行きます」と言うばかりで」一向に修理に来ない通信会社に見切りをつけ、その通信会社の下請けで実質的に工事をやっている会社に連絡をして修理をさせたという武勇伝もあり。
とにかくここマナウスでは評判が悪い通信会社の修理部門。
昨日も「どーせ来ないのよ」なんて半分ふて昼寝を決めこんだペケママ。
しかし!!
夫の声とコロナの吠え声で目を覚ました。
誰かが来たみたい。
時刻は午後2時半。
階下で夫が訪問者と話している声が。
うわー、インターネット接続会社の修理の人だよ!
修理人さんはものの5分でちゃちゃっと修理を終えて帰っていきました。
後で夫に聞いたら、接続のコネクターが悪くなっていたので取り替えたとのこと。
すごーい!
やればできるんじゃない、修理会社!
というわけで、久々 うれしい気持ちで日暮れを迎えることができた一日でした。
たったこれだけのことで...ねえ。