***OOPネタバレあり***
Harry,Ron,Hermioneはひょんな事から3階の廊下を守る恐ろしい3頭犬がHagridのペットで名前がFluffyという事を知ります。HermioneのクリスマスプレゼントのChocolate FrogからNicholas Flamelを思い出したHarry。Fluffyが何を守っているかを見抜きます。
ところで,"Chocolate Frog"には,「移民、外国人、密告者」という意味もあるようですね。こういうハリポタ(に限らず)裏辞書を作ると面白いかもしれません。
Hufflepuffとの試合を前にSnapeがレフェリーをやるとの話が。Harryは学校でSnapeを見るとまるで"he could read minds"(偶然か?それともOcclumency伏線か?)ではないかと思ってしまいますね。
Harryは結局あっさり試合に勝ち,最高の幸福感を味わいます。思えば1才かずっと不遇な人生を送ってきたHarryにとって,Quidditchはあたかもお父さんからのプレゼント。最初の箒のレッスンから幸福をもたらしてきましたね。
そうこうしているうちにHagridがドラゴンの赤ちゃんを飼い始めてしまいました。Ronの兄Charlieがドラゴン調教師というのを思い出し,彼に託そうと思い付くのはHarryです。そしてCharlieは仲間と一緒にNorbertを引き取りにやってきますが,それが,箒で。学生時代,Quidditchの名選手だった彼らしいですが,ルーマニアから全行程箒で来たのでしょうか?ご苦労様です。Charlie達も凍えるような寒さの空の上を飛んできたのでしょうか?Norbertにとっては辛い旅だったでしょうね。(笑)
しかし,Astronomy Towerから降りた所をFilchに見つかってしまい,かんかんに怒ったMcGonagall先生から150点の大減点。ここで,私は英語力のなさか記憶力の悪さか,この時,giant hour-glasses が出てきていた事をすっかり忘れていました。以来ずっと5巻の最後でその仕組みがもうちょっと明かされるまで,どうやって生徒達は寮毎の点数を知っていたのだろうと不思議に思ってたんですよ。(汗)
そしてForbidden Forestでのdetention。どうして学校でこういう肝試しのような体罰があるんだか不思議ですが,それはともかく,HarryとHermione,ここでcentaurのRonanと初対面,だったんですね。。。