ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

OOP CD : Chapter 6: The Noble and Most Ancient House of Black (2)

2005-01-14 01:42:20 | ハリポタ5巻
Siriusの,親類の女性に対する"favorite","dear","lovely"は一体どう使い分けるのでしょうね。まあ,Tonksのお母さんが"favorite",Malfoyのお母さんNarcissaは"lovely",首跳ねおばさんが"dear",ですから,推して知るべしですが。(笑)

Siriusは,Jamesの両親はまるで彼を「2番目の息子」のように可愛がってくれたと言ってます。Jamesには,一人息子だったのでしょうか。姉妹は? でも,Harryの唯一存命の親族がDursleyさんだから,Jamesに余計な兄弟姉妹はいなかったのでしょうね。

昨日ちょい間違えてしまいました。HarryがDoxy退治に乗り出したのは午後からでした。それにしてもBlack屋敷にはアブナイ物が一杯あります。

そうこうしているうちに日にちが経ました。Black屋敷には,Snape先生やMcGonagall先生もやってきました。Lupinは何か秘密の仕事をしているようです。ヒアリングが近づくにつれ,Harryの緊張は高まります。もしHogwartsに戻れなかったら一緒に暮らしていい?というHarryに,Siriusは(何故か)悲しげに笑います。

そして,ついにその日を迎えてしまいました。Molly母さんはHarryに印象よく見えるようにと注意します。Arthur父さんがMinistryに連れて行ってくれるようです。ところが,Harryは前日DumbledoreがBlack屋敷を訪れ,しかもHarryには一言も何も言わずに去った事を知り,何かとても嫌な気分になりました。


5巻にはいろいろ「冗長」と思われる部分は多いですが,Black屋敷の部分もかなり長いですね。これって,6巻7巻の重要な手がかりがあるって事なのでしょうか,それとも,意味もなく長いのでしょうかね? そういえば,Rowlingさんは5巻には随分時間をかけましたよね。1巻~4巻は1年おきですが,4巻と5巻の間は3年かかっているんですね。5巻と6巻の間は2年。。


忙しい‥

2005-01-14 01:40:14 | 雑談
ちょっと仕事が忙しいのでどうやって書く時間を確保しようか‥
実はいくら仕事が忙しくても,会社の行き帰りとか昼休みとかは絶対自分で使えるので,やる事だけはどんどんやれてしまうのですがね。

とりあえず,OOP CDはちょっとゆっくり目にじっくり聴いて,1日に書く量を少し調整しようかなと思います。


VI : Tom Bombadil (1)

2005-01-14 01:10:29 | Tolkien・HoME
Tom Bombadilの最初の草稿は,鉛筆で大急ぎで書いたものだそうです。以下,その要約。

トム・ボンバディルは柳男からホビット達を助け,自分はこっちの道から来てよかったよと言い,妻のゴールドベリの為に白いスイレンを取りに行きました。彼はマゴットさんを知っています。(最初マゴットさんはホビットではなく,トム・ボンバディルに近い種族の人だったとか‥。)彼はホビット達を家に招き,夕食をご馳走します。そして夜はたくさんの物音。
Tomの家は森のはずれにありました。彼は北側の丘にいる塚人に気をつけるよう,彼らに注意します。それは寒い,霧の朝でした。

どうやら最初はホビット達は,トム・ボンバディルの家には1泊だった模様。
次の草稿。これも急ぎ?の為読みにくかったそうで。‥これはメモ書きでしょうかね。


その夏最後のスイレンをゴールドベリへ。
マゴットさんとの関係(マゴットさんはホビットではないのか?)
トム・ボンバディルは,『原住民(aborigine)』,彼は人々より昔からこの土地を知っている,ホビット,塚人,死人占い師,エルフがこの世界に来るより以前から。

ゴールドベリは,彼は,水や,木や,丘の『長(master)』なの。この土地は彼の物かって? 違う! 土地や物はそれぞれ彼ら自身のもの。彼は『持ち主(possessor)』ではなくて『長』。彼は彼自身に属するものなの。 と言う。

ゴールドベリは黄色い髪,緑のガウンと,軽い足取り。
塚人は黒の乗り手と関連あり。黒の乗り手は馬に乗った塚人。

夜には窓枠や屋根やドアを通り抜ける風。馬の蹄の音。。

そしてどうやら形となってきた原稿です。細かい部分を除いてかなり出来ている様子。面白いのは,ホビット達が見たという夢の話だそうですが。

ビンゴは暗闇の中で,風が馬の周りを吹きすさび,たくさんの蹄の音がぐるぐる回っているのを聞きます。彼は「黒の乗り手だ」と思い,朝,この安全な石の壁の中から出ていく勇気が残っているかどうか,心配になりました。しかししばらくすると音は止みました。隣で寝ていたオドは,壁や窓を何かを打つ音やこする音を夢の中で聞きました。フロドは水が最初静かに流れ,やがて家の中に溢れてくる夢を見ました。メリアドク(お~~っと,早くもマーマデュークでなくなりましたね)は心地よく眠りました。

主要登場人物で,最初に正式版の名前で登場したのは,メリアドク・ブランディバックだったんですね~! これは本日最大の成果かも。しかし何故彼だけ心地よく眠れたのか!?

Run!Run!Run!