三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

初遠征のリベンジなるか

2016年02月19日 | 羽田空港
 厚木をあとに向かったのは前回と同じ羽田

 厚木は晴れ渡っていたのに、羽田は雲が広がり薄日程度に

 午後から曇り との予報はピタリと当たった


 国際線ターミナルにて暫しの時間つぶし


 目の前では、最近チョクチョク会える「スタ雄君」のプッシュバックが始まった


 ヨーロッパ向けになるようで、このあとC滑走路を北に離陸

 国際デッキからではさすがに遠く、陽炎も・・・

 第2ターミナのデッキで撮れればバッチリなのだが、国際デッキから動けない理由があった
 未撮影機の到着時間と、「スタ雄」君の出発時間が同じだった為

 上画像を撮った時には、すでに目の前には未撮影機が迫っていた


 狙っていたのは、ルフトハンザ航空 B747-800 レトロ塗装機

 ちょうどトランスオーシャン航空の「さくらジンベイ」も降りてきてくれた

 自分とは今まで相性のなかった機体で、やっと撮れた


 この2機を撮り終え、ルフトハンザ機の離陸を撮るために2タミへ移動する

 機材を片つけようと眼をやると、いつもと違った山並みが遠くに見えていた

 詳しくはないが、方角からすると茨城県の加波山かな? だとしたら空気が澄んでいるんだね


 これの飛来は想定外でした
 2タミ移動直後にアプローチしてきた、政府専用機 シグナス 2番機


 すでに消滅決定種のB747 政府機だが、やっとまともに撮れたよ

 VIPスポットに駐機されたが、その後待っても1番機の飛来はナシということで
 乗客さんの地位は~ なのかな(笑




 正直こんな小型機は、羽田では滑走路が遠くて撮り難いが

 このノエビアのビーチ300 は見かける事は多いと聞いた

 待っていたルフト・レトロ塗装機の上り
 ヨーロッパ便は燃料搭載量も多いので、離陸滑走はかなり引っ張るのが普通

 ところが案外早めのエアボーン

 これにて撤収のつもりで機材を片つけていると
 弱くなった陽射しの中を、渋い塗装の小型機が降りてくる

 プライベイト機の ポルトガル籍 ファルコン7X 型機

 こいつを撮り終え本当に撤収
 午後よりの展開だったが、思ったよりも収穫のあった羽田

 厚木と羽田でなんとか前回のリベンジは果たせたつもり~ 
コメント (2)
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