へタレである。
根性なしである。
誰が何と言おうとも。
エサのような昼ごはんにしたのは理由がある。
しかし・・・。
そのエサを片付けたら嫁さんはぐあーっと。
さて行くか
2時間後、目を覚ました嫁さんが言う、
そろそろ眠くなってきて、寝るか、そう思っていたのに。
向かった先はロビーフロアのアリアカラというラウンジ。
スイーツがいくらでも食べられる。
もちろん、こんな場所でヘタレを返上したいとは思わない。
小さいマンゴーロールと1口サイズのプチケーキで十分、
てか、この時点で食べ過ぎだ。
16時にまたプールサイドへと。
ビーチでまたフエフキダイなどの魚をのんびり眺め、
そして風呂のようなプールでカラダを温める。
しかし、風がそこそこ強く、
ラッシュガードを着ていると、体温が奪われる。
17時に部屋に戻る。
まだ、こんな天気。
まだまだ海にも入れるけれど、
初日からアホみたいに飛ばすのもどうよ?
風呂でカラダを温めて、ベッドでうだうだ。
20時にロビーフロアへと下りて、護佐丸へ。
何年前だろ?セミ海老なる食材があったけれど、
さすがに高すぎて断念した鉄板焼屋さんである。
もちろん2人で1人前ずつなんて無謀なチャレンジはしない。
一番安い、つまり品数の少ないコース、
しかし、石垣牛へとランクアップして、
さらにフォアグラを1人前追加して、2人でシェア。
前菜はラフテーのちりめんキャベツ巻き。
ごぼうのクレープ巻きもうまいのだ。
洋風茶碗蒸し・キノコのロワイヤルはまあまあだけれど。
2皿目は魚介。
ホタテとアオ鯛。
まあ、これは鉄板だ、ああ、焼いたものではなく。
3皿目は沖縄野菜。
手前はシカクマメ、ほぼ鞘を食べている感じ。
ちょっと青っぽく、しかし、嫌いではない。
真ん中は大豆だけれど、まだ青いうちに収穫したもの。
コレが成長すると枝豆らしい。
4皿目は追加のフォアグラ。
獣臭さやクセがまったくない、かなりいい1皿。
ベリー系の甘めのソースがぴったりである。
ただ、ココでもうヘタレ街道一直線。
かなり胃にきている、何しろフォアグラだ。
サラダが登場する。
パセリのような香りがする雑草がなかなか。
ゴーヤのドレッシングは最後にあの苦味がごつんと。
石垣牛には呆れるぐらいのサシ。
無謀さを実感するのはこんなとき。
根性を見せよう、なんて気はこれっぽっちもない。
しかし、嫁さんは、オレに脂のおおい所を押し付ける。
無理だろ?
とどめはガーリックライスである。
白米にしておけばよかった、つくづく・・・。
黒ウーロンを買って、部屋でひっくり返る。
まったく消化できていないままでベッドに入る。
ああ、死ぬ、死ねる。
誰が何と言おうとも。
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