智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
兎角に人の世は住みにくい。
ぼっちゃんを発表した5か月後、夏目漱石は草枕の冒頭をこんな文章で綴った。
その夏目漱石や森鴎外ら多くの作家が住み、
超一流の東京大学をはじめとする18の大学ある文の京、それが文京区である。
オレがドイツ語の辞書を毎日抱えて通った5流の大学もその地にある。
大学卒業後、足を踏み入れることはなかったけれど・・・。
昼ごはんを片付けてから支度する・・・
と、遊びに出かける嫁さんに先を越される、シャワーを。
あのさ・・・
木曜日から行く所は決まっているけれど、
2か月間は試行雇用契約という関係である。
試行するのは雇用側だけではない、こっちも試行する、当たり前だ。
だから木曜日からの会社よりも規模は小さいけれど、
前職を離れる時にやりたかった仕事でもあるので、会ってみることにする。
応募書類を送った時にも調べてはいるけれど、午前中に復習して気付く、
社長が外国人だと。
オレの英語力並みの緊張感、おいおい、何語で面接だ?
エストニア語?ロシア語?知らんぞ、そんな言葉。
こんにちは
ホントに流暢な日本語が、そのエストニア人社長の第一声。
ポロシャツにジーンズ、そんなラフなカッコで現れた。
背は当然デカイ、日本の家屋は圧迫感があるんじゃない?そう思う。
しかし、彼はそれよりも困っていることがある、そう言う、
自分のサイズに合う服がなくて、そっちの方が悩みです
たぶん世の中で職務経歴書をパワポで作るのはオレだけだ、
それがやたらと気に入っている様子。
ただ、ネイティブとは話せません、それだけはきっぱりと言う、
ウソはいかん、できないものはできないのだ。
ただ、彼はバイリンガルを求めている訳ではなさそうで・・・
まあ、くだらない話から真面目な話まで1時間以上。
外に出れば、泣きたいぐらいの不快指数。
ホントは母校を見にいきたかったけれど、それは断念する。
白山通りを250mぐらい南下する。
白山二丁目交差点
正面に、約1.3kmぐらい先の東京ドームシティというかラクーアの観覧車、
ビッグ・オーが見える。
その背後に東京ドームホテル。
左の上り車線側、300mぐらい先にクソみたいな会社がある。
バカと表現するには、バカに申し訳ないFTが社長を務める、肥だめのような会社。
いや、肥だめは役に立つけれど、ヤツの会社は何の役にも立たない、
肥だめさん、ごめんなさい。
FTの会社に近寄るのもイヤなので、白山二丁目交差点を下り車線側に横断、
1つ目の角を右に曲がって、ちょっと進むと柳町小学校。
西の外れを左に曲がって、とことこ進む。
八千代歩道橋
片側2車線の都道436号を跨ぐ歩道橋。
階段はストレート型が1脚ずつのコンパクトな作り。
歩道橋が必要なほど交通量が多い訳ではないけれど、
小学校、そして橋のたもとには柳町幼稚園がある、それが理由、だろうなあ。
巣鴨方面
目の前に柳町小学校入口交差点、今いる歩道橋、いらんよなあ、ホントに。
正面に共同印刷の本社。
かつて日本一の印刷会社だったけれど、大日本印刷、凸版印刷に抜かれ、
今ではトッパン・フォームズに業界3位の座も明け渡す、
あくまでも印刷業にこだわる、今時珍しい印刷会社である。
その向かいに小石川植物園、東大の付属施設である。
この都道436号を辿って行くとJR大塚駅を抜け、
明治通りとの交点である上池袋交差点まで続く。
ぼへっと眺めながら、大塚の新居、なんで大塚にしなかったんだ?
そんなくだらんことを考える。
この辺りは千川通り、
小石川植物園の先、千石三丁目から大塚駅まではプラタナス通り。
プラタナス?はい?
後楽園方面
正面のベージュと白の建物、ソラマメLAFEVEというマンション。
そら豆?いや、日本語じゃない?
ただ、この辺りわからんのだ、おかしなモノがすぐ先にあるし。
右の上り車線側に下りて道なりに進む。
100mぐらいで商店街にぶつかり、さらに進む。
こんにゃくえんま
ああ、さっぱりわからん。
コンニャクと閻魔の関係って何だよ、ホント。
わからんものは探求する、それが基本だ。
ずんずんと足を踏み入れる。
閻魔堂
その閻魔は見えなかったけれど、賽銭箱の横には山積みのコンニャク。
Take Freeかと思ったら、お参りに来た人が置いて行くとのこと。
どうすんだ?このコンニャクの山。
閻魔堂から右を見る。
塩地蔵
白い部分、全て塩である。
地蔵を拝むのか、塩を拝むのか、さっぱりわからん。
なんだ?この寺。
シャレのような寺を出て南下すること300m。
富坂下交差点
国道254号、春日通りとの交点であり、都道436号の起点である。
左側に文京シビックセンター、つまり文京区役所である。
その先に東京メトロ丸ノ内線が地上3階ぐらいの高さを走る。
その奥の黄色い建物がラクーアで、その上にサンダードルフィン。
けっこう好きな絶叫マシンである。
さらに奥に東京ドームの白い屋根がどーんと広がる。
春日通りを渡って、さらに文京シビックセンターへと向かう。
春日通り側に喫煙スペースがあったハズ・・・ねえよ。
とかく文の京は住みにくい、喫煙者にとって。
兎角に人の世は住みにくい。
ぼっちゃんを発表した5か月後、夏目漱石は草枕の冒頭をこんな文章で綴った。
その夏目漱石や森鴎外ら多くの作家が住み、
超一流の東京大学をはじめとする18の大学ある文の京、それが文京区である。
オレがドイツ語の辞書を毎日抱えて通った5流の大学もその地にある。
大学卒業後、足を踏み入れることはなかったけれど・・・。
昼ごはんを片付けてから支度する・・・
と、遊びに出かける嫁さんに先を越される、シャワーを。
あのさ・・・
木曜日から行く所は決まっているけれど、
2か月間は試行雇用契約という関係である。
試行するのは雇用側だけではない、こっちも試行する、当たり前だ。
だから木曜日からの会社よりも規模は小さいけれど、
前職を離れる時にやりたかった仕事でもあるので、会ってみることにする。
応募書類を送った時にも調べてはいるけれど、午前中に復習して気付く、
社長が外国人だと。
オレの英語力並みの緊張感、おいおい、何語で面接だ?
エストニア語?ロシア語?知らんぞ、そんな言葉。
こんにちは
ホントに流暢な日本語が、そのエストニア人社長の第一声。
ポロシャツにジーンズ、そんなラフなカッコで現れた。
背は当然デカイ、日本の家屋は圧迫感があるんじゃない?そう思う。
しかし、彼はそれよりも困っていることがある、そう言う、
自分のサイズに合う服がなくて、そっちの方が悩みです
たぶん世の中で職務経歴書をパワポで作るのはオレだけだ、
それがやたらと気に入っている様子。
ただ、ネイティブとは話せません、それだけはきっぱりと言う、
ウソはいかん、できないものはできないのだ。
ただ、彼はバイリンガルを求めている訳ではなさそうで・・・
まあ、くだらない話から真面目な話まで1時間以上。
外に出れば、泣きたいぐらいの不快指数。
ホントは母校を見にいきたかったけれど、それは断念する。
白山通りを250mぐらい南下する。
白山二丁目交差点
正面に、約1.3kmぐらい先の東京ドームシティというかラクーアの観覧車、
ビッグ・オーが見える。
その背後に東京ドームホテル。
左の上り車線側、300mぐらい先にクソみたいな会社がある。
バカと表現するには、バカに申し訳ないFTが社長を務める、肥だめのような会社。
いや、肥だめは役に立つけれど、ヤツの会社は何の役にも立たない、
肥だめさん、ごめんなさい。
FTの会社に近寄るのもイヤなので、白山二丁目交差点を下り車線側に横断、
1つ目の角を右に曲がって、ちょっと進むと柳町小学校。
西の外れを左に曲がって、とことこ進む。
八千代歩道橋
片側2車線の都道436号を跨ぐ歩道橋。
階段はストレート型が1脚ずつのコンパクトな作り。
歩道橋が必要なほど交通量が多い訳ではないけれど、
小学校、そして橋のたもとには柳町幼稚園がある、それが理由、だろうなあ。
巣鴨方面
目の前に柳町小学校入口交差点、今いる歩道橋、いらんよなあ、ホントに。
正面に共同印刷の本社。
かつて日本一の印刷会社だったけれど、大日本印刷、凸版印刷に抜かれ、
今ではトッパン・フォームズに業界3位の座も明け渡す、
あくまでも印刷業にこだわる、今時珍しい印刷会社である。
その向かいに小石川植物園、東大の付属施設である。
この都道436号を辿って行くとJR大塚駅を抜け、
明治通りとの交点である上池袋交差点まで続く。
ぼへっと眺めながら、大塚の新居、なんで大塚にしなかったんだ?
そんなくだらんことを考える。
この辺りは千川通り、
小石川植物園の先、千石三丁目から大塚駅まではプラタナス通り。
プラタナス?はい?
後楽園方面
正面のベージュと白の建物、ソラマメLAFEVEというマンション。
そら豆?いや、日本語じゃない?
ただ、この辺りわからんのだ、おかしなモノがすぐ先にあるし。
右の上り車線側に下りて道なりに進む。
100mぐらいで商店街にぶつかり、さらに進む。
こんにゃくえんま
ああ、さっぱりわからん。
コンニャクと閻魔の関係って何だよ、ホント。
わからんものは探求する、それが基本だ。
ずんずんと足を踏み入れる。
閻魔堂
その閻魔は見えなかったけれど、賽銭箱の横には山積みのコンニャク。
Take Freeかと思ったら、お参りに来た人が置いて行くとのこと。
どうすんだ?このコンニャクの山。
閻魔堂から右を見る。
塩地蔵
白い部分、全て塩である。
地蔵を拝むのか、塩を拝むのか、さっぱりわからん。
なんだ?この寺。
シャレのような寺を出て南下すること300m。
富坂下交差点
国道254号、春日通りとの交点であり、都道436号の起点である。
左側に文京シビックセンター、つまり文京区役所である。
その先に東京メトロ丸ノ内線が地上3階ぐらいの高さを走る。
その奥の黄色い建物がラクーアで、その上にサンダードルフィン。
けっこう好きな絶叫マシンである。
さらに奥に東京ドームの白い屋根がどーんと広がる。
春日通りを渡って、さらに文京シビックセンターへと向かう。
春日通り側に喫煙スペースがあったハズ・・・ねえよ。
とかく文の京は住みにくい、喫煙者にとって。
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