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NS826_寿がきや「みそ煮込みうどん」

2013-01-04 06:49:15 | 食べ物

1/3(木)

久しぶりに自宅で寝た。
たった2晩なのにねえ、
ジェルベッドの力は偉大さを知る、ホントに。
昨日までバキバキとしていた背中、
たった一晩でかなり緩和される。

おまけに昨日までは家の中が寒かったけれど、
朝5時に目が覚めても寒くはないし、
ガスファンヒーターをつけても15度を表示する。

しかし、やはり外は寒い。
嫁さんが洗濯物を干すために窓を開けたら、
強烈な寒風に縮み上がる、何が?
いや、もちろん、男だったら。

その寒さにびびりまくり、豊橋土産に手をだす。



寿がきや「名古屋名物 みそ煮込みうどん」
創立50周年らしい、寿がきやは。
ただ、この50周年は店舗の歴史ではない。
店舗でのメニューを商品化する会社としてなのかな?

ただ、年末に冷蔵庫の掃除をしたので、
食材は何もない。
しょうがないので、近所のスーパーへと。

意外と死なないかもしれない、
そう思いながら帰宅する。

土鍋に水を500ccと日本酒100ccを加えてる。



鶏もも肉を1口大に切って土鍋に放り込み、
弱めの中火でしっかりと火を入れる。



近所のスーパーで買ってきた深谷ネギ、
青い部分先に、白い部分をあとからを放り込む。

しっかりと灰汁をひき、蓋をして弱火でことこと。
30分以上煮込み、減った水分を追加、
中火で沸騰させる。



乾麺を放り込んで中火で2分ほど煮込む。



かなり黒っぽい粉末スープを。
撹拌してしっかりと溶かしたら、玉子を入れて2分。

火を落として、さらに2分ほど蒸らす。



鶏もも肉をしっかりと煮込んだから、
かなりコクが出たことは間違いないけれど、
粉末の味噌スープはなかなかの出来。
昨日のグリル華の赤出汁よりもよっぽど。

強太とうたった太麺もかなりしっかりとした味。
食感もどろどろにもならず、これまたしっかりと。

けっして悪くはない。
いっそ寿がきやが街起こしを・・・いや関係ないか。

食後、自由が丘に出る。
息が止まるぐらいの寒風、ああ、死ねる。
豊橋よりもしんどい、それぐらい。
目黒線を超えることに勇気がいるぐらい。
暖冬だと言われてた頃が懐かしい、
赤出汁よりもずっと、ずっと。



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