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NS2086_三浦漁協地魚料理 松輪(魚介料理/三崎)

2016-06-12 09:26:08 | レシピ

6/11(土)

顔が緑だぞ
火曜日、家に帰ってきた嫁さんにそう言われた。
内村光良の宇宙人総理ではないし、ありえない・・・
こともなく、かつて仙台に出張した時もそう言われた。

どんな顔色だったんだろ?

昨日もばたばたの1日だったし、
今日は休もう、てか、家のことをやろう、
アイロンを待つシャツが9枚もあるし。

しかし、梅雨はいったいどこへ?
それぐらいの天気の良さ、
そうなるともちろん黙っていない、
嫁さんという生き物は。

結果、9時半ぐらいに黄色いマーチが出発する。
環八は空いていたけれど、
第三京浜の保土ヶ谷ICを出たら、驚くぐらいの渋滞。
鎌倉へアジサイを見に?なんて思ったけれど、
東名が渋滞だから保土ヶ谷バイパスへ回避?
横横はまったく混んでいなかったし。



国道134号に出ると、東京湾越しに鋸山がくっきりと。
本当に夏か?梅雨か?それぐらいに。



三浦漁協地魚料理 松輪
12時前に到着。
サバの季節ではないので行列はなく、すんなり店内へと。



今日のおすすめを見上げる。
さて、何を?



小鉢とサラダがやってくる。
大根の漬物だろ?
梅豆腐の上の白いみじん切りの物体を、
嫁さんが自信満々に言い当てる・・・?
いや、カブだ、カブ。
カブの漬物だろ?
いや、生だ、何も加工していない。

サラダの中身は三浦の春キャベツ。
甘いねえ、本当に。
人参ドレッシングもいいし。



すずき天丼ランチ(1,800円)
刺身は鯵、ゴマサバ、イナダの3種。
鯵はいかにも鯵!といった味わい、香りも十分。
ゴマサバはホントに少しだけ〆てある、
表面の色がちょっと変わるぐらい。
ほぼ生だけれど、さすがに真鯖の足元にも及ばない、
まあ、まだ旬の走りだしね。
イナダは腹側なので、脂のノリがすごすぎる。

肝心の天丼は、これがまたどうしたことか。
衣はさほど重くないけれど、
丼ツユがちょっと濃いめ、
スズキの味を壊さないぐらいだけれど。

そのスズキの揚げ加減は
ふっくらと仕上がっていて、いい感じ。
明日葉の天ぷらもいいし、
天丼は初めてだったけれど、悪くない。



とろきんめ刺身定食(2,300円)
家を出る前から嫁さんが発注を決めていたメニュー。
中央にはゴマサバとイナダ。
イナダは背側なので、身のウマさがしっかりと。
金目鯛はトロというほどの脂のノリではないけれど、
キンメらしい香りと味わいは十分すぎるほど。

またも1時間ぐらいかけて食べ終えて、
江奈湾の岩場をのんびり散歩する。



剣崎灯台を望むところまで歩を進めたのは初めて。
釣り人はもちろん写生に励むおじさんもいた。
それぐらいにいい天気、そして、いい景色。

入江をたどって、農道に出る。



春キャベツが終わった畑に青い葉、
麦のように見えるけれど、これが湘南小麦?

のんびり1時間ぐらい散歩をして、
黄色いマーチに戻る。

顔が赤だぞ
けっして酔っ払いではない、
6月の紫外線はそれほど強烈だったようで・・・




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