NS1906_ワラサのソテー

週末は買い出しで終わるよなぁ
嫁さんはそうぼやいた後にこう続けた。
今日、何もしてないゾ
確かに、起きて、朝ごはんを食べて、
着替えて自由が丘へと歩いただけ。
アイロンをかけ、そして昼ごはんを作ることが確定している
オレの方だマシ、そうらしい。

そして、昼ごはんを片付けて、
オレも嫁さんも昼寝に勤しむ、1時間ぐらいだけれど。

嫁さんは洗濯機を回し、そしてパンの仕込みをせっせと。

晩ごはんは簡単である。



岩手県産ワラサ
あおばで売っていた天然の生である。
冷蔵庫から引っ張り出して、室温に戻しておく。

水でざざっと血を洗い流して、
ペーパータオルで水気を拭う。
ゲランドの塩を擦り込み、白コショウもふって放置。

30分ぐらいで、出てきた水分を拭っておく。

キャベツ3枚を刻む。



コンソメとダシダを加えたスープに放り込む。
再沸騰したら、火を止めて放置。
キャベツを引き上げて、水気を切り、

鍋は再度、火にかけて、しめじも茹でる。
しめじも取り出し、スープは弱火で少し煮詰める。




フライパンにオリーブオイルをひき、
ワラサを皮を下にして、中火にかける。
とにかく、皮がカリカリとなるまでしっかりと。

残りの3面はざっと焼き色がつくぐらいで。

残りの油脂に白ワインと粒マスタードを加えて、
しっかりと煮詰める。
最後にバターを少し加えて、さらに煮詰める。



ふっくらと焼けたので、まあ、後は何でも。
白ワインソースと絡めてもいいし、
煮詰めたスープに浸してもいいし、それも、何でもOK。
素材がよければ、何だっていい訳で。

しかし、ホントに買い出しと料理で終わった、
来週は庭木を切って、マーチの洗車をする予定・・・
あくまで予定だけれど。