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DoaU319日目_Part3_かづ屋(ラーメン/五反田)

2010-01-14 16:14:01 | 食べ歩き
ゲートシティ大崎の辺りから、恐ろしいまでの強風にさらされる。
マフラーがばたばたと暴れだし、首を締め上げるぐらい。
つま先が神経がなくなった?耳はちぎれるんじゃない?
それぐらいの寒さにがたがた震えながら山手通りを歩く。

東急池上線のガードをくぐると中華料理屋。
う~ん、うなるだけで通過。
都道317号の手前、「麺彩房」というつけ麺屋。
気にはなっていたけれど、温かいもんだよね、ホントに。
山手通りを右に曲がって桜田通りを五反田駅方面へ。
向かいの上り車線側に「きらら」という豚骨ラーメン屋。
そして、その隣に「一風堂」。
豚骨ではないな、五反田駅方面へと進む。

そして諦める。てか、保険はきかないのだ、
先週の東海酒家のような大事故は起こしたくない。



かづ屋 五反田店
2年ぐらい前に嫁さんと来たことがあって、
不動前のかづ屋と変わらない味だとわかっている。

13時45分、先客は3人。この時間で3人ならいい方じゃない?

支那ソバかあ・・・メニューを見ていたら、
あれ?こんなんあったっけ?
店内も暖かいし、麺ではないけれど、頼んでみる。

待つこと10分。



餃子定食(700円)
ただし、ごはんをジャンロウハンにしたので+100円。
餃子を食べるので当然、瓶ビール(530円)はオーダー済み。

ここの餃子の特徴は皮がもちもちと厚みがあること。
水餃子の方があいそう、あのスープで食べれば最高だと思う。
餡の肉と野菜のバランス、味付けもいいから焼き餃子でももちろんOK。
餃子をビールとともに食べきってから、さてご飯である。

なぜ支那ソバではなく餃子定食にしたかというと、
ジャンロウハンを食べてみたかったからである。
ソバを食べると、もちろん米は喰えない。
しかし餃子定食なら食べられるからである。
肉味噌はまあまあ、五香粉の香りかな?それが気になったけれど、
ごはんは麦飯だから、これぐらい味と香りが強い方がいいのかも。

スープは支那ソバに使われるスープとまったく一緒。
だから途中で揚げネギを追加するとコクがましてさらにうまくなる。

無謀なことをしなければ、かづ屋はホントにハズレがない。
冒険しなくてよかった、そう思いながら寒風に吹かれに出る。


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