8/20(金)
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
坂本龍馬は近視だった。
メガネも持っていたけれど、カッコ悪いので人前でかけることはなかった、
そう言われる。
高所から大局を俯瞰できたのは、近視だったから・・・ではもちろんない。
そもそもの素質だから、こればっかりはしょうがない。
もちろん近視だって素質だ、ある意味。
そもそも人間は遠視である、たいていの場合。
眼球の成長によって、この遠視の度合いが弱まるだけである。
遠視の度合いが強すぎれば、そのまま遠視となり、
遠視の度合いがちょうど良ければ、正視となる。
遠視の度合いが弱ければ、近視となる、それだけ。
眼球の成長とは文字通り、目が大きくなること、
そして水晶体の厚みを調整する筋肉の発達である。
目が大きくなると、水晶体と網膜の距離が変わってくる。
奥行きが長くなると、当然、網膜の手前で焦点があってしまうために見えなくなる。
もちろん、先天的に水晶体と網膜の距離が合っていない人もいるけれど。
水晶体の厚みを調整する毛様筋の発達しなければ、
レンズの調整がウマくいかなくなり、当然、近くも遠くも見えなくなる。
だから、成長期に近くや遠くを見ることは大切なことである。
9時前に家を出る。
近くの総合病院で健康診断を受診するためである。
整理番号を渡されると内科の12番目、見やるともうかなりのお年寄りがいる。
長いのか・・・そう諦めていたら、看護主任がやってくる。
問診の前に、数値で表すものはやっておく、そう告げる。
そして、廊下にそれはあった。
木製の測定器に、バネ式の体重計。おいおい・・・。
嫁さんが横浜で受けた健診は、身長と体重を同時に計測し、体脂肪率まで算出。
この雲泥の差はなんだ?しかも身長は伸び、体重は落ちている。
あのさあ、ホントに。
視覚もすごい、片目におたまの様なモノをあてて、遠くから見る、そんなヤツ。
しかも、いかん、1.5が見えちまう、いい歳こいてどうなのよ?
さすがに恥ずかしくなって、1.5は見えません、そう告げてしまう。
水晶体の老化が始まっている、そんな自覚も吹き飛ぶぐらいの結果。
血圧を測れば、低血圧の二歩ぐらい手前・・・。
健康なのか?オレ・・・そんな疑問がアタマを支配する。
ただ、財布は一気に不健康になる、1万円もするのか、コレ。
あまりに驚きながらも、10時過ぎには病院をあとに、武蔵小山へ。
パルムを抜けて、中原街道へ出る。
JAVELの隣のマンガ喫茶に入る。
この店の素晴らしいところは、本人確認がいらないところ。
10時40分に入店して、小1時間で終了。
一瞬、六厘舎?そんなことを思うけれど、着いたら12時過ぎ。
今日は大行列に巻き込まれたくない。
パルムを武蔵小山駅方面へ。
小山台高校の横を抜けて、かむろ坂へとつながる道を横断。細道を辿る。
らーめん つけめん なわて
環七沿いのせたが屋というか、その昼バージョン・ひるがおで修行した人が独立、
オープンさせた店らしい。
入って右側に食券機、12時ちょい前に入ると、
L字型のカウンターに先客は2人だけ。
ただ、あっという間に席は埋まる、行列にはならないけれど。
ハートランドビール(500円)
この緑のボトル、酒屋にだってそうそう置いていない。
薄め、軽めのいい味わいである。
ちびちびと飲みながら5分ぐらい。
特製らーめん(900円)
ひるがお出身というだけあって、まんまである。
白髪ネギの貝柱粉がふりかけてあるのも、生海苔も。
完全なる半熟卵じゃなくて、ちょっと黄身が固まっている所まで、
ひるがおとの違いを探す方が難しい。
独立した意味が今イチよくわからん、それぐらい見た目も味もそっくり。
麺は細め、断面はやや楕円かな。
噛み応えのあるところも、同じようにしか感じられなかった。
全体的に悪くはないけれど、ひるがおとの選択になると難しい。
交通の便がいい所だけ、こちらの方が勝っているかもしれない。
ラーメンの道も一つだけではない、そう思いながら店を出る。
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある。
坂本龍馬は近視だった。
メガネも持っていたけれど、カッコ悪いので人前でかけることはなかった、
そう言われる。
高所から大局を俯瞰できたのは、近視だったから・・・ではもちろんない。
そもそもの素質だから、こればっかりはしょうがない。
もちろん近視だって素質だ、ある意味。
そもそも人間は遠視である、たいていの場合。
眼球の成長によって、この遠視の度合いが弱まるだけである。
遠視の度合いが強すぎれば、そのまま遠視となり、
遠視の度合いがちょうど良ければ、正視となる。
遠視の度合いが弱ければ、近視となる、それだけ。
眼球の成長とは文字通り、目が大きくなること、
そして水晶体の厚みを調整する筋肉の発達である。
目が大きくなると、水晶体と網膜の距離が変わってくる。
奥行きが長くなると、当然、網膜の手前で焦点があってしまうために見えなくなる。
もちろん、先天的に水晶体と網膜の距離が合っていない人もいるけれど。
水晶体の厚みを調整する毛様筋の発達しなければ、
レンズの調整がウマくいかなくなり、当然、近くも遠くも見えなくなる。
だから、成長期に近くや遠くを見ることは大切なことである。
9時前に家を出る。
近くの総合病院で健康診断を受診するためである。
整理番号を渡されると内科の12番目、見やるともうかなりのお年寄りがいる。
長いのか・・・そう諦めていたら、看護主任がやってくる。
問診の前に、数値で表すものはやっておく、そう告げる。
そして、廊下にそれはあった。
木製の測定器に、バネ式の体重計。おいおい・・・。
嫁さんが横浜で受けた健診は、身長と体重を同時に計測し、体脂肪率まで算出。
この雲泥の差はなんだ?しかも身長は伸び、体重は落ちている。
あのさあ、ホントに。
視覚もすごい、片目におたまの様なモノをあてて、遠くから見る、そんなヤツ。
しかも、いかん、1.5が見えちまう、いい歳こいてどうなのよ?
さすがに恥ずかしくなって、1.5は見えません、そう告げてしまう。
水晶体の老化が始まっている、そんな自覚も吹き飛ぶぐらいの結果。
血圧を測れば、低血圧の二歩ぐらい手前・・・。
健康なのか?オレ・・・そんな疑問がアタマを支配する。
ただ、財布は一気に不健康になる、1万円もするのか、コレ。
あまりに驚きながらも、10時過ぎには病院をあとに、武蔵小山へ。
パルムを抜けて、中原街道へ出る。
JAVELの隣のマンガ喫茶に入る。
この店の素晴らしいところは、本人確認がいらないところ。
10時40分に入店して、小1時間で終了。
一瞬、六厘舎?そんなことを思うけれど、着いたら12時過ぎ。
今日は大行列に巻き込まれたくない。
パルムを武蔵小山駅方面へ。
小山台高校の横を抜けて、かむろ坂へとつながる道を横断。細道を辿る。
らーめん つけめん なわて
環七沿いのせたが屋というか、その昼バージョン・ひるがおで修行した人が独立、
オープンさせた店らしい。
入って右側に食券機、12時ちょい前に入ると、
L字型のカウンターに先客は2人だけ。
ただ、あっという間に席は埋まる、行列にはならないけれど。
ハートランドビール(500円)
この緑のボトル、酒屋にだってそうそう置いていない。
薄め、軽めのいい味わいである。
ちびちびと飲みながら5分ぐらい。
特製らーめん(900円)
ひるがお出身というだけあって、まんまである。
白髪ネギの貝柱粉がふりかけてあるのも、生海苔も。
完全なる半熟卵じゃなくて、ちょっと黄身が固まっている所まで、
ひるがおとの違いを探す方が難しい。
独立した意味が今イチよくわからん、それぐらい見た目も味もそっくり。
麺は細め、断面はやや楕円かな。
噛み応えのあるところも、同じようにしか感じられなかった。
全体的に悪くはないけれど、ひるがおとの選択になると難しい。
交通の便がいい所だけ、こちらの方が勝っているかもしれない。
ラーメンの道も一つだけではない、そう思いながら店を出る。
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