8/15(日)
朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ收拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
65年前の正午、ラジオから流れたのはこんな言葉。
直接マイクに向かった訳ではなく、前日に録音したものが流れた。
聞いたことのない声、何を言っているのかもわからない内容。
世界の大勢と日本の現状から、この時局を収拾したいと国民に告げる、そんな意味。
朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
ここでポツダム宣言を受諾するように政府に通告した、そう語られる。
米英支蘇とあるのはアメリカ、イギリス、中国、ソ連のこと。
中国をまだ支那扱い、つまり日本の属国扱いしているのはどうかと思うけれど、
日本はようやく戦争を終える決意をした訳である。
だから、この日を終戦記念日と呼称する訳だけれど、
連合国の多くは9/2を対日戦勝デーとして、第二次世界大戦の終結日としている。
認識の違いはどんなところでも発生する。
夏らしいことをするぞ!
最高気温36度予想の朝、嫁さんはそう宣言する。
ただ、クルマでの移動はやめた方がいいのはわかりきっている、
帰省渋滞に巻き込まれて、いらつくだけだからである。
二子玉川か横浜か、選ばせてやるぞ
どこが夏らしいんだ?さっぱり意味がわからん。
認識の違いはどんなところでも発生する。
10時半過ぎに家を出る、じりじりと日差しはキツいけれど、
風が吹けば、まあ、しのげなくはない。
結局、向かった先は横浜。
崎陽軒でシウマイを食べよう
そんな、さらに意味不明の言葉に従って。
しかし、11時過ぎには横浜駅にいる訳だから、昼ごはんはまだ無理。
ポルタをぐるっと1周して、崎陽軒以外の候補を探す。
さらに横浜そごうを上がって、ぐるぐる1周。
食指をそそるものは何もない。
無難にハンバーガーでも食べるか
その言葉に従って、ベイクォーターに移動する。
目指すハンバーガー屋は4階にある。
クア・アイナ横浜ベイクォーター店
店に入った時には行列はできていなかったけれど、
食べている間に、どんどん人が増えてくる。
並んでまで食べるようなものか?
8年前ぐらい前に渋谷の宮益坂で食べたぞ、ここのハンバーガー。
最初にオーダーしてから席に案内されるスタイル、
で、席に座って嫁さんが告白していいか?そう言う。
水曜日にね、まったく同じ席に座ったの
横浜で健康診断を受けた後にココでハンバーガーを食べたらしい。
週に2回も食べるものではけっしてないと思うけれど、
認識の違いはどんなところにも発生する。
チーズバーガーセット(1,170円)
本来はドリンクがセットでこの値段。
もちろんコーラやソフトドリンクなんぞ飲みたくないので、
+350円で生ビールMに変更。
チーズはモントレージャックなど5種類から選べるけれど、無難なチェダーに。
パテは牛肉100%の食感。
アメリカでハンバーガーを食べると、肉の味しかしない。
だからケチャップやマスタードをイヤというほどかけて食べることになるけれど、
しっかりと塩とコショウが効いているので、ケチャップはいらない。
悪くはない、もちろん、食べはじめは。
この手のハンバーガーで困るのはバンズを潰して、
大口を開けても口に入らないことである。
真ん中にピンを押し込んでずれないようにしても、
最終的にはバンズが消え失せ、パテだけを喰うはめに陥る。
そう、最後は嫁さんと肉の押し付け合いをする、そんな無様な姿をさらす。
ベーコンサンドイッチセット(980円)
パンを3種類から選べるので、嫁さんはライ麦を選択。
これがまたどうしたことか、うんざりするぐらいのベーコン。
ベーコンサンドイッチといっても、いわゆるBLT、
だけれど、トマトやレタスの味を吹き飛ばすぐらいにベーコンが主張する。
もちろんライ麦パンかどうかもわからない。
途中で行列ができはじめたので、かなり急いで食べたけれど、
それでも40分はかかる、肉だからねえ。
表に出て喫煙所を探す。
横浜駅西口方面
正面に横浜ベイシェラトンがどかんと。
ガキの頃にはなかったホテル。
ホントに横浜は変わったけれど、
左端の島屋、そして右端のMMC COFFEEの看板は変わらない。
高島町方面
横浜そごうが完成してから、急速に変わったのはこちら。
何もなかったこの地に、でかいビルがぼんぼん立ち並び、
人が行き交うようになった。
左側に富士ゼロックス、正面に日産のグローバル本社。
1階はショールームになっているので、嫁さんと行ってみる。
表に赤いマーチがちんと。
中に入ると紫色のマーチ。
乗ってみると、左右幅が狭くなった感じ、肩がドアぎりぎりぐらいだし。
家のマーチはヘッドライトが突き出ているので、車幅がわかりやすいけれど、
新しいマーチはダッシュボードが高いこともあって、ちょっとわかりにくいかも。
ぐるぐる歩いていると、Zのオープン。
嫁さんが喜び勇んでドアを開ける。
すごいな、前がまったく見えない!
そりゃ、君には無理だ、当たり前でしょ。
ベイクォーターに戻って嫁さんがフラ・ハワイでTシャツを1枚。
しかし、この後はディチェコのリングイネ、やっすいバルサミコ、
パルメザンチーズなどなど、日常品の買い出しとしか思えない、
とても夏らしいこととは思えないありさま。
いつもと違うことがしたかったのだぁ
いや、水曜日に同じようなことしたんでしょ?
水曜日は下見だ、下見。だから違うのだ
認識の違いはこんなところにも発生する。
朕深ク世界ノ大勢ト帝國ノ現状トニ鑑ミ非常ノ措置ヲ以テ時局ヲ收拾セムト欲シ茲ニ忠良ナル爾臣民ニ告ク
65年前の正午、ラジオから流れたのはこんな言葉。
直接マイクに向かった訳ではなく、前日に録音したものが流れた。
聞いたことのない声、何を言っているのかもわからない内容。
世界の大勢と日本の現状から、この時局を収拾したいと国民に告げる、そんな意味。
朕ハ帝國政府ヲシテ米英支蘇四國ニ對シ其ノ共同宣言ヲ受諾スル旨通告セシメタリ
ここでポツダム宣言を受諾するように政府に通告した、そう語られる。
米英支蘇とあるのはアメリカ、イギリス、中国、ソ連のこと。
中国をまだ支那扱い、つまり日本の属国扱いしているのはどうかと思うけれど、
日本はようやく戦争を終える決意をした訳である。
だから、この日を終戦記念日と呼称する訳だけれど、
連合国の多くは9/2を対日戦勝デーとして、第二次世界大戦の終結日としている。
認識の違いはどんなところでも発生する。
夏らしいことをするぞ!
最高気温36度予想の朝、嫁さんはそう宣言する。
ただ、クルマでの移動はやめた方がいいのはわかりきっている、
帰省渋滞に巻き込まれて、いらつくだけだからである。
二子玉川か横浜か、選ばせてやるぞ
どこが夏らしいんだ?さっぱり意味がわからん。
認識の違いはどんなところでも発生する。
10時半過ぎに家を出る、じりじりと日差しはキツいけれど、
風が吹けば、まあ、しのげなくはない。
結局、向かった先は横浜。
崎陽軒でシウマイを食べよう
そんな、さらに意味不明の言葉に従って。
しかし、11時過ぎには横浜駅にいる訳だから、昼ごはんはまだ無理。
ポルタをぐるっと1周して、崎陽軒以外の候補を探す。
さらに横浜そごうを上がって、ぐるぐる1周。
食指をそそるものは何もない。
無難にハンバーガーでも食べるか
その言葉に従って、ベイクォーターに移動する。
目指すハンバーガー屋は4階にある。
クア・アイナ横浜ベイクォーター店
店に入った時には行列はできていなかったけれど、
食べている間に、どんどん人が増えてくる。
並んでまで食べるようなものか?
8年前ぐらい前に渋谷の宮益坂で食べたぞ、ここのハンバーガー。
最初にオーダーしてから席に案内されるスタイル、
で、席に座って嫁さんが告白していいか?そう言う。
水曜日にね、まったく同じ席に座ったの
横浜で健康診断を受けた後にココでハンバーガーを食べたらしい。
週に2回も食べるものではけっしてないと思うけれど、
認識の違いはどんなところにも発生する。
チーズバーガーセット(1,170円)
本来はドリンクがセットでこの値段。
もちろんコーラやソフトドリンクなんぞ飲みたくないので、
+350円で生ビールMに変更。
チーズはモントレージャックなど5種類から選べるけれど、無難なチェダーに。
パテは牛肉100%の食感。
アメリカでハンバーガーを食べると、肉の味しかしない。
だからケチャップやマスタードをイヤというほどかけて食べることになるけれど、
しっかりと塩とコショウが効いているので、ケチャップはいらない。
悪くはない、もちろん、食べはじめは。
この手のハンバーガーで困るのはバンズを潰して、
大口を開けても口に入らないことである。
真ん中にピンを押し込んでずれないようにしても、
最終的にはバンズが消え失せ、パテだけを喰うはめに陥る。
そう、最後は嫁さんと肉の押し付け合いをする、そんな無様な姿をさらす。
ベーコンサンドイッチセット(980円)
パンを3種類から選べるので、嫁さんはライ麦を選択。
これがまたどうしたことか、うんざりするぐらいのベーコン。
ベーコンサンドイッチといっても、いわゆるBLT、
だけれど、トマトやレタスの味を吹き飛ばすぐらいにベーコンが主張する。
もちろんライ麦パンかどうかもわからない。
途中で行列ができはじめたので、かなり急いで食べたけれど、
それでも40分はかかる、肉だからねえ。
表に出て喫煙所を探す。
横浜駅西口方面
正面に横浜ベイシェラトンがどかんと。
ガキの頃にはなかったホテル。
ホントに横浜は変わったけれど、
左端の島屋、そして右端のMMC COFFEEの看板は変わらない。
高島町方面
横浜そごうが完成してから、急速に変わったのはこちら。
何もなかったこの地に、でかいビルがぼんぼん立ち並び、
人が行き交うようになった。
左側に富士ゼロックス、正面に日産のグローバル本社。
1階はショールームになっているので、嫁さんと行ってみる。
表に赤いマーチがちんと。
中に入ると紫色のマーチ。
乗ってみると、左右幅が狭くなった感じ、肩がドアぎりぎりぐらいだし。
家のマーチはヘッドライトが突き出ているので、車幅がわかりやすいけれど、
新しいマーチはダッシュボードが高いこともあって、ちょっとわかりにくいかも。
ぐるぐる歩いていると、Zのオープン。
嫁さんが喜び勇んでドアを開ける。
すごいな、前がまったく見えない!
そりゃ、君には無理だ、当たり前でしょ。
ベイクォーターに戻って嫁さんがフラ・ハワイでTシャツを1枚。
しかし、この後はディチェコのリングイネ、やっすいバルサミコ、
パルメザンチーズなどなど、日常品の買い出しとしか思えない、
とても夏らしいこととは思えないありさま。
いつもと違うことがしたかったのだぁ
いや、水曜日に同じようなことしたんでしょ?
水曜日は下見だ、下見。だから違うのだ
認識の違いはこんなところにも発生する。
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