花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

五台山・牧野植物園Ⅰ

2009-04-01 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
平日花見山行と読図練習 3/23
あるぷの仲間が平日に花見と読図練習に牧野植物園のある低山を選んだので始めて西側下から登りました。
************
2008年 3/23 月 天気 晴れ 参加者7名
コースタイム 事務所発9:10~青柳橋東詰め9:40~頂上付近10:20(昼食)11:50~牧野散策~頂上昼食場所13:30(車道歩き)~青柳橋東詰め14:00
                      ************    
     
私だけが南国市なので自転車で橋の袂に行きます。後は全員町の中を歩いてくる。30分早く着いたので散策をして待ちます。すると見たことない木の花が咲いていました
    
ビロードムラサキもあります。ここ五台山に多いとは知っていましたがこんなに簡単な場所にあるとは思ってもいませんでした。
        
ヤマザクラは満開。 
    
散策を切り上げて橋のほうを見るとみんなの歩いてくるのが見えたので初めての東側からの道を登り始めます。登り始めて10分もすると南嶺と浦戸湾が見え出します。
    
鹿の段を経由し展望台へ。
    
タイタニックをまねて遊んでもらいました。
遊ぶだけでなく今日の目的の1つ読図もしました。コンパスと地図で山座同定をいくつもやり花見の場所に移動。銅像すぐ近くで早いですが宴会開始。桜を見てご馳走を食べるのもいいものですね
       
浜口雄幸の銅像がこんなに立派だと思ってなかった。(はるか昔に来てからトンとご無沙汰なので銅像があることすら忘却のかなただったんです)
     
食後腹ごなしに牧野植物園に希望者だけが花を見に竹林寺経由で桜の花をめでつつそぞろ歩き。桜が階段脇で咲きなかなかここは風情があります。お遍路さんの姿もちらほら見受けられ春たけなわです。何度も続けて牧野に来ている私はこれからは案内人の仕事を受け持つことになりました。

    

    

      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陣ヶ森

2009-03-25 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
************
2009/3.24 天気 晴れ 参加者 2名 (レーサー・流れ星)
コースタイム 登山口10:33=陣ヶ森10:49=丸山広場11:04=戸矢ヶ森12:00=送電線鉄塔12:15(昼食)40=陣ヶ森13:40=登山口13:53
                        ************
 今コースタイムを見て遅くないことに気づきました。(分県ガイドと比較)
ガイドによると3時間30分なのに2時間55分で歩けています。暫く歩いていない割には上等でした。荷物・天候にかなり歩く速度は左右されますのであてにはなりませんが私としては体調が良くない中よく歩けたと思って嬉しくなりました。

大きな案内板の横を登り始めるとすぐにいやな階段が続き最初からばてばて。と思ったらすぐに頂上。
    
二等三角点
梶ヶ森・白髪山・奥工石山が見える場所
    
蕨がいくらでも採れそうな丸山広場
運動会が出来そう。イノシシが荒らしてでこぼこになっています。
    
岩場の上から展望が良いはずなのにかすんで遠くがあまり見えない。かすかに海が判別できた。その後まだまだ西へ西へ軽くアップ・ダウンを繰り返し・植林を過ぎると展望のないところに戸矢ヶ森の標識。ちょうど12時になった。
    
ここで昼食をとる気にはなれないので展望が良いところまで足を延ばすことにした。アセビの古木が立ち並ぶ整備された道なので歩きやすい。しかし、木はあれども花がほとんどない。高さは7メートルほどもある先端にかろうじて白いものが見えるのみ。
        

    
今日の目的は此花を見るのだったので少し、がっくりでした。昼食場所の送電線鉄塔からは目では石鎚山系が見えるのですが画像には撮れない。春霞でした~秋の澄み渡った空の時にくれば周囲の山々が明瞭に見られ良い展望場所なのですが残念です~。もと来た道に帰り丸山広場まで1ピッチ。ここで休憩をと思ったのですがそのまま下山。
    

    
牛のいないさびしい牧場です。牧草が生えないと放牧してもしかたないですよねえ。
花がなかったのがとても寂しかったので昨日UPしたように花に会いに寄り道をしてから16時過ぎに帰宅しました。ツツジに蕾がありましたのでそのころ登るのも良いのかも知れません
    


   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陣ヶ森(予告)

2009-03-24 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
 今日は連れ合いが代休なのでどこか山に行こうと言うことになり始めての山に行ってきました。今まで何度誘っても別の山に変わってしまいここに足を入れることがなかった。期待していたものがなかったが久しぶりの山で足が・・動かずかなり登りに時間がかかりもっと頻繁に登っていなくてはと反省~。
 今日は荷物作りの作業があるので詳しくは明日です。
    

帰宅途中寄り道をして本山の帰全公園でトサノミツバツツジを見ました。ここは開花が早く満開に近いです。高い山に登らなくても簡単に見られるので今日のように山に花がまったくない帰りには嬉しい場所です。サクラも道中満開~。春の天気の良い日のお出かけは心浮き立ちますね。
    

    
ここの石楠花も有名ですのでその季節になればやはり山の帰りによります。蕾を確認しましたが付いていました。
    
対面の公園のサクラです。満開。
    
まだまだ寄り道をしました。国分寺の枝垂桜も気になっていましたからねえ~。ここは夕方は逆光になりますので午前中が良いです。でも、見事に開花。暫く天気が続いてほしいですね。山は春色のピンクが目立ちます。



    
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の梶ヶ森②

2009-03-05 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
寒くても山は面白い 3月4日
************
2008/3・4(水) 天気 曇り 参加者 4名(はまやん・しのぶさん・Nさん・流れ星)
コースタイム  竜王の滝駐車場9:40~滝9:55/510:00~奥の院10:20(ごろごろ八丁系由)~山荘避難小屋11:00(昼食)11:30(車道歩き)~キャンプ場横経由~頂上11:55/12:10~天狗の鼻12:25/30~奥の院13:12/20~竜王の滝駐車場13:50
                       ************
 少雨決行と会に山行計画書を出してあっても雨だと気乗りがせずやめたい気持ちもあったのだがやはり決めたことは決めたことで行って良かったと思う。なんやかや話しつつ登ると雨は気にならないし、思ってもいなかった春の雪まで、見られたのも歩いたからこそ見られたのだ。登ってよかった。
        
滝の水量は昨秋より多いようにおもう。
    
奥の院の屋根にはうっすらと雪の名残。
    
花と見まがう水滴。一休みしてごろごろ八丁へ向かう。小雨は降り続き足元のごろ石に滑らないように声を掛け合う。これも訓練訓練というしかない。

        
岩が迫ってくる狭い谷をほぼ30分登る。
        
御影堂はすぐそこにあるのにかすんでいる。ガスが濃くなってきていると思っていたら雨から雪にかわり小さい雪の片が偶に雨粒と混じって落ちてきだした。
     
山荘近くになると完全に雪となる。温かいのが一番となるこんな日にはありがたいことに山荘左手の小屋が開いていて昼食タイム。もう少し車道を歩くとそこにも小屋があるがこちらの小屋が綺麗で気持ちよくすごせ、ありがたかった。軽く食事をし車道歩きをするころには大きな雪片が落ちてきた。歩いて居る間幸福になってくる。寒いはずなのに歩いていると雨具をつけているので寒いと思わないし、坂道になると汗さえ流れてくる。
        
階段を登った果てが頂上。
     
歩きをやめると寒くなるので何も見えないここで長居は無用。記念撮影をすれば早々に下山する。今日はNさんのあるぷ入会初登山となる。今までいくつもの山を登っていて経験豊富な彼女であるが今回の山は記憶に残る山になりそう~。
    
天狗の鼻では雪の花が見られたので「思わず綺麗」と声があがる。
        
ガスの中の真名井の滝となった。ここまで来ると雪は止み濃いガス・又ガス。
        
鎮座する不動明王もガスってすぐそこなのに見えにくいほど。
     

    

ガスを潜り抜け駐車場についたころにはなんだか少し明るくなってきて天気は回復模様。雨具をぬくのが楽だねと言い会う。
 雨が雪に変わり春の名残雪を楽しめた山だった。
はまやんお疲れ様でした。皆さんどうもありがとうございました。頼りないリーダーでしたが道迷いもなく予定通りに帰着できました。一安心。又一緒に登りましょう~~。

昨年の10月21日から3回・秋の梶ヶ森をUPしています。
そちらと一緒に見ていただけたら楽しいかと・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の梶ヶ森①

2009-03-04 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
雨から雪に変わった・・3月4日
 先月の18日から山に登っていないので体がどうもおかしい。週末も予定があり山に行くことが出来ないので、はまやんにお願いして山行を決めて小雨でも登ろうと出かけた。詳しくは明日からですがとりあえず~
  
 ガスで幻想的な中ごろごろ八丁を足元に注意して登る。深山幽谷の雰囲気が漂う
  
いつの間にか雨が雪に変わり瞬く間にぼっさばっさとが降りだした。木々は変化を遂げる。
            
頂上からは何も見えない~。
            
下り出すと小雪から雨になり殆どやんだ。春を告げるものはここではネコヤナギ。寒そうに雫をまとって立っている。
 南大王のフクジュソウを見に立ち寄った。天気が悪いので開いていないと思っていたら以外にも綺麗に咲いていた。20年以上ここには来ていないので驚くほど広がっていて見ごたえ充分。天気が良くてもう少し早い時期に来ればなおよかったと思った。
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蟠蛇ヶ森(花見登山)②

2009-02-23 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
花も多いが人も多い 2月18日
    
 車道歩きを終えて登山道に入る前に桜の里を見下ろす。ずっと天気がよくなってき温度も上昇汗が出るようになった。
    
ヤマアイ(トウダイグサ科)線香花火のような小さい花をつけています。艶のある葉は目立ちますが花にはなかなか目が行きませんが良く見ると魅力的。
 朝見たコショウノキをもう一度見直し好みの花と再確認しつつ下ったらもうそこは鉄塔と菜の花畑。椅子のある展望所で足休みをしつつ桜を高みから見おろす。
    
先客が椅子に座り海と桜を堪能しておりました。ここに来ると下の方から賑やかな音が聞こえてきます。桜の木のたくさんある場所はすぐそこ、花見客の声なのでしょう。
    
下りは目線が変わったので登りに気づかなかった植物に目が行きました。
アリドウシ(アカネ科)
常緑小低木で小さい艶のある葉が目立つ。特にトゲが覚えるのにいい。長さは2センチ位あり鋭くとがっている。それで、蟻をも通すのでアリドウシなのです。白い花が可愛いのだがまだ見たことがない。
 アリドオシは別名イチリョウ(一両)ともいい、赤い実をつけたイチリョウは正月に飾りにする地域もある。センリョウは、マンリョウとともにお正月飾りの植物として、昔から珍重されてきました。センリョウ・マンリョウ、アリドオシを寄せ植えして「千両・万両あり通し」と祝ったそうです。確かにお金が有り通しとはめでたいですねえ。
      
    
めでたい物を見て下りついたらお弁当。リーダーが手配してくれたお寿司がまっていました。普段の山登りはお弁当つくりの為1時間は早く起床せねばいけないのですが半時間短縮されました。売店・自販機もありますのでオデン・ジュースも買い足して花の下で12時過ぎよりお待ちかねの花見です。
お寿司のパックの中の羊羹が高知らしいでしょう?皿鉢にはいろいろのものを盛り合わせるのでそれがこのような小さなパック詰のお寿司にも影響しているのです。350円のお寿司とおでんでお腹は一杯になりました。普段はそれほど山では食べませんがここからは下り10分なので心配なく食べることが出来ました。
    

    

    
満開の桜の下でお弁当を食べていたらネットで知り合い一緒に山にも登ったことも有る太鼓会館&野球会館にばったり会い「あれ~~」。彼は桜の追っかけをしているのでここの場所を教えていましたので17・18日どちらかで来るとおもっていたのですが広い場所で会うとは思ってもいませんでした。21日に花散策もするのですけどねえ。花を愛で会話を楽しみ記念撮影をし充分遊んで下山しました。
    
足取りは軽いです~
何度も下見してくださったリーダーありがとうございます。美味しいお寿司でした。ぴったりの花見山行はなかなか難しいのですが急遽変更の身軽さがいいですねえ!手軽で楽しく、美味しく、綺麗な桜を見ての山行でした。あるぷの皆さんお疲れ様でした。又登りましょう~~。
これよりあと温泉を無料でもらえる所に立ち寄りペットボトルにいれました。さて?持ち帰った方は、お肌つやつや美人なったのかしら~硫黄がものすごく匂う泉源ですので間違いなく綺麗になっていると思っているのですけど・・・・
14時にいのの仁淀川堤防にあつまり早い時間の解散でした。
    
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蟠蛇ヶ森(花見登山)①

2009-02-22 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告

27日を18日に変更!
 花を見ようと計画された山行だったので桜の開花が思いのほか早くすすみ週の中ごろ17・18日ごろが満開との情報で急遽変更された。それが正解・・暖かな中の花見歩きとなった。
************
2009/2月18日 天気 うす曇後晴れ あるぷハイキングクラブ例会 参加者13名
コースタイム 神社前駐車場8:15~上の駐車場8:25~椅子展望所8:50/55~9:20/25~林道歩き近道標識9:40~頂上10:10/35~椅子展望所11:30/40~花見どころ12:00(昼食)13:00~神社前駐車場13:10
                  ************              
 展望が良かった。鳥形山 手前の風力発電の羽も鮮明に分かる                 
    
駐車場一番のり。
    
歩き始めてすぐに桜が目に入る。が花見は帰りにのんびりとするので急ぎ上を目指す。まだ青空とはいえない。
        

       
椅子のある休憩所で一休み。ここは誰しも休みたい場所。
        鉄塔の下で一面広がっている。
        
登山道の両側にジンチョウゲに似た白い花が見えてきた。嬉しいな~。いままで此花の咲いたのは見たことがない。
コショウノキ(ジンチョウゲ科)
実が辛いから名がついたと言う。かんだことがある人はそれほどでもないというから私も実がついた時には確かめなくてはいけない。香りがいいと聞いているので嗅いで見たが良い匂いとは思わなかった。
    
暖地性の低木なのでここの山のようなところには多いのだろう。ちょうど満開。
   
車道にでて少し下を見ると集落が桜で煙っているように見えた。ここから少し車道を歩く。
     
この立て札が目印ここを上に歩き5分もすれば又車道。ここからは頂上までは近い
     
海の方はかすんで見えにくいが山に目を転じると石鎚山系・赤石山系まで見える。
    
中津明神山
    
石鎚・筒上・手箱などが展望所から楽しめた。少しだけ食べ物を口にし空腹を満たし下山開始。霜柱が溶けていないくらいだから温度はあまり上がっていないので歩いてないと寒くなる。
    
コウヤボウキ(キク科)
        11時ここまで早下る。
    
日差しも強まり青空が広がってきた。この車道付近ははツツジが多い。ツツジの季節に少し遅れてきて残念な思いをしたから今年は満開の季節に来なくてはと思った。お弁当がまっている。みんな賑やかにおしゃべりに花を咲かせている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高峰ノ森・仏が峠・うばが森②

2009-02-20 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
加茂山よりずっと景色がいいわ~
    
トサミズキの気の早いのが黄色い花をぶら下げています。
    
この仏が峠から海を見たことがあるはずですが記憶になく初めてる喜びで一杯になりました。
    
歩いてきた鉄塔巡視路をみてあそこから歩いてきたんだとじっくり噛締めてみつめています。
    
高知・南国までも綺麗に見渡せ低い山にも関わらず達成感が得られました。
    
幼いころいつも父と犬と遊んだ仁淀川。ゆったりと流れています。あそこで遊んだと言える場所が見えるのは気持ちがいいですね。
    

    
山名表示板がしっかりしているので今度はあそこへいこうと声があがります。次々登りたい山が増えるばかりです~~ゆっくり景色を楽しんだら下りのみの道をやや早足で落ち葉一杯を蹴散らすように歩きます。
    
ものすごく気の早いフジツツジを見つけました。この山はツツジが多いのでどこかで咲いていると注意してみていて気がつきました。春の暖かい日差しの中、峠・うばが森で花見してのんびりするのも良いかもしれません。
    
思っていたより早く谷の橋に到着。
    

        
道沿いにセントウソウ・ジロウボウエンゴサクが咲いていました。小さい花で目立ちませんので花に興味がなければ気がつかないでしょうけど・・
嬉しいですねえ、どこにでもあるような花でも早春にけなげに咲いているのをみるのは。
     
後は大黒様前を通過して駐車場に向かい中心街を歩きます。昔は商店が並び人もたくさん行き交っていたのですが今ではほとんど店もなく寂しい商店街になっています。ランドセルを背負い買いに走った文房具屋・魚屋・。畳を作っているのを不思議に思ってみてた畳屋すべてなくなっています。色々な思いを抱きつつ帰着。小学校裏の加茂山からはなんども景色をみて気持ちがいいと思ったのですが今回のコースから見るほうががずっと良かった。やはり高い山はいいな。

コースを決めてくれたはまやん・運転してくれたカツオさんありがとうございました。地元の山をじっくり歩けて又登ろうと思いました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高峰ノ森・仏が峠・うばが森①

2009-02-19 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
ふるさとの山は良いものだ~
 私の生まれ育ったいの町・地元の山(旧伊野)で山渓の分県ガイドに掲載されているのはここだけですが登ったことがありませんでした。登ってみたいと思いつつ機会に恵まれず山登りを再開して4年にして登ることが出来ました。この前に書きましたようにカメラ充電忘れで一枚も画像がありません。でも、仲間に頼んでありましたのでこのようにUPすることが出来ます。今日の画像すべてはまやん撮影です。登った日に大量の画像を送信してくれました。ありがたく使用させていただきます。
************
2009・2/17 天気 晴れ 参加者6名(はまやん・しのぶ・ヤマガツオ・流れ星・Nさん・W氏)
コースタイム 老人里の家上の広場9:25~弥勒10:18堂~高峰ノ森10:50~仏ヶ峠12:25(昼食・七色の里ピストン)13:30~うばが森13:55/14:05~谷奥第1橋14:48~いの駅前15:18
               ************
    
土佐電鉄いの駅すぐ近くの民家で見かけたミモザ。トイレ使用のため駅に近づき見つけました。今年初めて近くで見ましたので写させてもらいました。
    
サンシュもありました。黄色は春の色ですね。本来はここから45分ほど歩くのですが車を使用して時間短縮します。
    
少し道が広くなっているので車を止めさせてもらいました。1台しか置けません。
         
        
ジャンボしいたけ発見。梅は満開です。里山歩きはこの季節梅見をかねるようですねえ
    
弥勒堂が見えてきました。ここからの景色もなかなか良かったです。小学校の同級生はここ峰槇から何人も通ってきていました。歩けば1時間半は掛かる距離です。話にはきいていましたが来て初めて遠い~、みんなどこに暮らしているのでしょう。苗字はほとんど井上さんでしたけど・・
    
弥勒堂を過ぎ民家が消えて鉄塔16番・をすぎ保線道を行きます。
    
手入れが行き届いていて歩きやすいふかふかの道です。
    
高峰ヶ森頂上は周りは木に囲まれていて何も見えません。つつじの木がありますので春になれば楽しめるのでしょう。椎の実がたくさんある道を下ります。ゆっくり拾いたいほど大きな椎の実で中身もまだまだ詰まっていました。
    
気になる木。
少し道迷いをしてから(わざわざ狭い道に入り込んだ)広い道に戻り、保線道を行きます。途中で先日登った鷹羽ヶ森がみえました。
    
鉄塔20・21を通過し仏が峠着。
    
土佐和紙の恩人新新ノ丞の碑の前で昼食。桜の木もたくさんあり開花時期はきれいでししょうね。仁淀川河口・海・室戸の近くまで見えています。
    
              
昼食後車道を20分ほど下り「七色の里」に行き足裏マッサージ。成山 は土佐和紙発祥の土地です。岩場にナデシコがたくさんありましたので春に来て見たい~~。またまた車道を歩き仏が峠に戻りつきこれからのんびり景色を楽しみます。お腹が張った後の登りの車道歩きは嬉しくないです
    
峠にある橋。ヤマガツオさんとしのぶさん・流れ星  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見山行・桜満開・バイカオウレンも満開

2009-02-18 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
満開のさくら!
 あるぷハイキングクラブの例会山行で桜咲く山に登ってきました。今日は桜の満開の様子を少しだけと帰りに立ち寄ったバイカオウレンの様子です。
桜咲く桑田山(須崎市)は昨日NHKのニュースでも流されたそうです。そのせいもあるのでしょうかたくさんの方が花見に来ていました。
  

        

    

    

  
開花して一度も雨にあっていないので花自体が綺麗です。花の下で下山後食べるお弁当の美味しかったこと~
 その後バイカオウレンの場所に小人数でチラッと立ち寄りました。少し盛りを過ぎていましたが白い妖精は杉林の中で舞っていました。
    

    

    

    
斜面は白。背が高くなった妖精は写しやすくなっていました。
桜のピンクも綺麗ですがバイカオウレンの白の方がもっと私は好きですね。
    

    

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏ヶ峠・高峰ノ森(いの町)

2009-02-17 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
 今日も天気がよかった・・でも
 あるぷハイキングクラブの仲間から私の生まれ育ったいのの山に登ろうと誘われて行ってきました。詳しくは明日以降になります。と言うのはショックなのですが充電されていないカメラを持っていって画像がない。同行していた仲間から少し届いていますがそれだけでは成り立たない。
          すべてヤマガツオさん撮影です。。
    
登山口9:25
    
竹林が綺麗でした。
    
公民館の前に足を鍛えるちょっと面白い施設がありみんなで足裏をマッサージ。
    
仏ヶ峠からの景色は多分40年前に来て見ていますが・・覚えていません。天気が良いので仁淀川大橋までもくっきりです。
    
少し移動して見た景色。目を凝らせば実家が見えるようです・・
         
山を降りて町内の有名な大黒様・椙本神社前に来ると見事にツバキカンザクラが7分咲きでした。ここから実家は近いのですが寄らずに帰宅。
いの駅近くの駐車場には15:18着。
里山ですが展望もよく初めてのコース。誘ってくれたはまやんにとても感謝しています。   

    
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小式ヶ台(2/7:五在所山の続きに登る)

2009-02-14 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
 1週間たつのは早いですね。五在所山とこの山に登りその間に土佐矢筈に行ったものだからUPが遅れていました。明日も出かけるので今日は何が何でも仕上げなければ・・・この日も色が悪いのでごめんなさい
************
コースタイム駐車場12:18=登山口12:23=神社12:53=頂上13:25/40=駐車場14:20=いの道の駅15:00   {2月7日天気晴れ}
                    ***********
    
 昼食を済ませた後国道からいきなり山道へかっくり曲がりうねうねと登りに登り登山口近くの駐車場でついた。標高が570くらいある。
    
頂上からの展望は無いというので登山口から頂上を見ておくことにしよう。見ておいてよかったと下山して思った~。最初少し急な道だがあとは整備されていて道に迷うことなく行ける。
    

       
祠も神社もあり丁寧にお祀りがされていた。だから道がきちんとしているのだ。
       
キチイ山岳会の標識がここにもあったが、これを見て話をしていたら今回の参加者の知り合いだということがわかった。誰しも女性だと思っていたと思うが、私よりかなり若い男性だということだ。まったく展望がないので記念撮影をして早々に下山。
    
アオキがまっ赤な実をたくさんつけて冬の寂しい山の中で暖かさを振りまいていた。今年は特に実ものが好くついていると思う。
    
カテンソウ(イラクサ科)
こんなぼけぼけは出したくないが一枚しか写さなかったので仕方ないな。
カテンソウがもうすぐ咲こうとしているのでうつしたのだけど・・みんな歩くのが早くて撮影する時間が無かった山だった。
一日に千メートル近い山を二つ登りその後に花散策をした長い楽しい一日でした。
五在所山UP日 2月9日   
    

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霧氷・土佐矢筈山

2009-02-12 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
最高~~
 7日に山に登ったばかりだったのでまさか中3日しか空けず山に行こうとは思っていなかった。連れ合いが矢筈へ行こうといったときは驚いてしまった。彼が自分から言うのは珍しい。常々私が騒ぎ立てるのが行動パターンなのだから・・
************
2009・2月/11日 天気 晴れ 参加者 2名(レーサー・流れ星)
コースタイム 登山口9:45~頂上10:55/11:15~小桧曽山への分岐11・20/35~登山口12:15
                     ************
今回も画像は設定ミスのためによくありません・ホワイトバランスが間違っていたようです。白は本当に白・緑は緑でしたが・・
    
ここまでチェーンなしで来ました。
    
登山口から5分歩くと頂上が見えるのがここの山の魅力かも?それともあそこまで行くの?とめげるかな。
    
40分も歩くと牛の背が見えてきて 天気がよいことが嬉しさを倍増させました。雪はだんだん深くなってきます。ここまででズボンはびしょぬれになっています。笹が登山道に倒れ掛かってきてそれをのけつつ歩くので普段なら頂上まで50分と掛からないのに雪の深さもありますがえらく時間が掛かります。
    
道をはずれ直登し始めました。レーサーは今日はやたら馬力があってすっとばしていきます。
        
膝まで入り込むと抜きにくいのでなるだけ笹があるところを歩いていきますがやはり時々ずぼっと入って時間を食います。
     
剣・次郎・三嶺までも見えた~
     
頂上に着く間際になると霧氷が見え出して・・歓声。
     
小桧曽山への穏やかの縦走路がおいでおいでをしているように見えますが、今日は無理。歩く馬力はありません。
     
頂上から見た斜面の霧氷。(これが白く出ていれば・・いいのに)
少しお腹に暖かいものをいて充分景色を楽しんだら小桧曽山の方に歩こうと行動開始。ところが先を行くレーサーはさっさと下山しようと道を違う方にいきます。ここで私が綺麗な霧氷はあっち!とばかりに先へ導き少しだけ下りました。
    
すると春にはツツジ並木になる樹林帯は霧氷並木になって私たちを迎えてくれたのです。これを見たかった~~。
    

    

    

    
後は40分で登山口までざ~~と下り降りました。登山口に近くなって若い御夫婦と小学3年位の男の3人にあっただけ・・・貸切りの霧氷を楽しめた山でした。暑くて段々着ていたものを脱いだのですが下山して顔は塩だらけ。いつものことですが雪の山で行動すると風がないと暑いです!
駐車場でシートを広げ昼食。その後難題があるのでのんびりとは出来ません・・
というのは駐車場には行ったのはいいのですが、雪が深くタイヤが埋もれてしまっていたのです。帰りには溶けて少しはましかと思っていたのですがそうはなっていなくて30分かかって掘ってのけ、滑り止めをタイヤに咬ませ込み脱出しました。
帰り道は路面凍結部分が危険ですのでスピードをかなり控えめにして下りました。登山口に車を止めておけばもっと早く帰れたのですがこれもまた良い経験。

コセリバオウレンを見に寄り道をしその後お気に入りのお蕎麦屋にもよりました。
山からの帰りの麺類は本当に美味しい~

夕食の買い物も済ませ16時20分に帰着。朝は8時過ぎて家を出たのですが雪・霧氷・展望・花見。美味しい蕎麦まで食べられ最高の一日になりました。
惜しむらくは画像が・・ですが目で見てきているので私たちは満足。これを見てくださっている方々本当にごめんなさい~~。

    
     
   
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五在所山(越知町)②

2009-02-10 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
天気が良すぎるね

石鎚山のとんがり迄見えるけど雪は少ない。

筒上山・手箱は来る途中の国道から雪を頂いた姿が見えていたのでもっとあるかと思っていたのに・・南斜面だからしかたないか・・。暖かい日が続いているんだものねえ。
   
ここを下って登る山がおにぎりの形の格好で正面に見えている。高そうに、遠そうに見える。でも、移動にそれほど掛かると計画書に書いてななったはず。展望を楽しんだら体が冷えてきた。ゆっくりするのではなく降りようとヿんなの声があがりすぐに下山にかかる。

奉納相撲をしたのだろうか土俵が残っていた。

昨年2月に来たときに葉があったので花もあるかなと掘ってみた。ナンカイアオイだとおもう。固まって20くらい株が見られた。寒いさなかに咲く花なのでなにが繁殖の役割を担っているのだろうとおもった。蟻かな?下りは早い。コウヤボウキが群生しているがお目当てのピンク色が無いので下り降りる。
   
今回設定ミスで色が悪く見難くて申しわけ無いですが中津明神がある場所でチンガリみえました
    
下りは十田峠を経由して植林の中のごろごろ道をあるき行きます。急な道なのであっというまにと言えば大げさになりますが駐車していた場所まで帰着。「あら早かったねえ」すぐに車に乗り込み、朝トイレ休憩を取った場所で昼食。

桜並木があって東屋もある川辺で一休みです。後の山が登り始めが急だと聞いているので腹八分以下の控えめにしランチボックスのお弁当を食べました。とりあえず1山お終い~^。なんだかあっけなく終わってしまった。歩き足りないです。
     
    
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五在所山 (越知町)①

2009-02-09 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
残念!雪が少ない
 今日は二つの山を登る例会。あまりメジャーではないので登ったことが無い山と昨年登ったこの五在所山。雪を頂いた景色に「あっ」といったので今年も少しそれを期待して登る。
************
2009/2・7 天気 晴れ 参加者18名(あるぷハイキングクラブ例会)
コースタイム登山口8:25~頂上9:30/40~十田峠10:15~登山口10:40
                    ************
    
道の駅で集合してこの公園でトイレをして登山口に向かう。7:55
        
うねうねと曲がりくねった道を半時間ほどで登山口につき道ぶちに4台の車を間隔をあけて駐車。
     

              
  登ろうとすると人家の庭先にフクジュソウが群れて咲いているのを見つけた。花の少ない季節、貴重なので嬉しい。まして今年の初見。自生地の風情があったのでなお嬉しかった。
        
道は急なのだが広くて歩きやすい。このあたりには大木がでんと立っていてさすが上に神社がある山だとおもう。
    
広くて大きい道にあたってがっくり。地元の人には必要な道が出来ていた。
        
鳥居をくぐりぬけ展望の良い場所に向かう。雪が・・あればと願っていたがほとんどなかった。
     

         
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする