💖シロバナタンポポ・国分寺など💖

山野草　■　灯台下暗し　■　
　気温は低いけれど風が吹かない良い天気でした。ちょいと出かけて花が見たくなったので自転車こいでふらふら・・。今ならあれとこれといくつかあるはずと寄り道する。しかし、ない！。西島園芸団地まで行きつきました。
　　
西島園芸団地のトイレの上のスイカのオブジェ
ペンキを塗り替えられ、切ったばかりの美味しそうな姿になっていました。
　　
ミッキーマウスノキ
ブーベンビレアは昨年暮れに見たばかりなので撮影したくないので早々に出て国分寺へ
　　　　
人は少ないけれど、お遍路さんはそれなりにいます。
　　
穏かなお顔に癒される
　　　　
ソシンロウバイ？それともマンゲツロウバイかな～。判別は難しいとのこと。
　　
マンリョウ・キミノセンリョウ
鳥もいないし、花もない。咲いているのは、ホトケノザぐらい。シロバナタンポポが少し纏まったのを写したいのにないので諦めて帰宅。そしたら玄関前の北の畑に咲いていました。これを「灯台下暗し」という！
　　

　　

　　

　　

　　
シロバナタンポポ
　牧野富太郎博士は明治37年発刊の学術誌へ「土佐はみな白花品のみ」と記述したとのこと。
　今はそんなことはないですが、やはり高知にはシロバナタンポポが多いです。我が家の前の畑では全部シロバナタンポポでした。道路脇にはセイヨウタンポポもあります。
昔の高知県にはヨーロッパ原産の黄色いセイヨウタンポポはなかったのですね。
タンポポの外来種と在来種の見分け方は簡単
花の下の緑色の部分を総苞（そうほう）と言いますが、外来種はその部分が「ひげ」のように反り返ります。反り返りのないのが在来種です。

明日は雨予報。少しは雨も欲しい。でも、能登地震の被災地では雨も雪降らないで欲しい。