山野草
■見事に実る赤い実■マルバノホロシ11・14
先月散策が多くてUPできていない植物が多数あります。気にかかっていてもこれからはぼちぼち大掃除の季節なのでHPにUPするのも遅れそう。なのでぼちぼちブログにUPします。
11月14日に散策した時にみた「マルバノホロシ・ナス科」
有毒植物として知られていますのでさすがの私も食べませんでした。透明な艶のある赤い実はトマトを連想し食欲をそそりましたけれど・・・
長い間ここの山で観察会をされている方々ですら見たことが無いというほどの実りようで、参加者全員「うお~」という声を上げました。但し、どなたも開花を見た記憶が無いと言われました。これだけ実ったと言うことは花も沢山だったはずで見逃したことが悔やまれます。
近縁にヒヨドリジョウゴ・ヤマホロシとかあります。ヤマホロシは稀。ヒヨドリジョウゴは葉に毛が多いのでマルバノホロシと区別します。
花のときに撮影した画像があったと記憶していましたので探しましたが見当たりません。淡い紫色で開花すると反り返り、径1センチです。
実はこの植物は苦手で何度みてもヒヨドリジョウゴ・マルバノホロシの区別がつきません。葉の形が長楕円・狭い卵形・毛はない・葉の元は楔形などを頭に叩き込み、来年は瞬時にわかるようにせねばと思う植物でもあります。こうして書くことにより覚えていっている私です。
ホロシというのは赤い実が湿疹・蕁麻疹に似ているからだという説があります。昔、確かに「ホロセが出た」という言葉を聞いたことがあります。子供の頃そのホロセがわからずに疑問符が頭の中で渦巻いたことがありました。なんども聞くうちに蕁麻疹・湿疹=ホロセとなって今日に至りますがその言葉を聞くことが最近なくなっています。こんなところで繋がり、現在蕁麻疹・湿疹に悩んでいる私は苦笑いでした。
この日は天気もよくイロハモミジの紅葉も盛りで気持ちよい歩きでした。
■見事に実る赤い実■マルバノホロシ11・14
先月散策が多くてUPできていない植物が多数あります。気にかかっていてもこれからはぼちぼち大掃除の季節なのでHPにUPするのも遅れそう。なのでぼちぼちブログにUPします。
11月14日に散策した時にみた「マルバノホロシ・ナス科」
有毒植物として知られていますのでさすがの私も食べませんでした。透明な艶のある赤い実はトマトを連想し食欲をそそりましたけれど・・・
長い間ここの山で観察会をされている方々ですら見たことが無いというほどの実りようで、参加者全員「うお~」という声を上げました。但し、どなたも開花を見た記憶が無いと言われました。これだけ実ったと言うことは花も沢山だったはずで見逃したことが悔やまれます。
近縁にヒヨドリジョウゴ・ヤマホロシとかあります。ヤマホロシは稀。ヒヨドリジョウゴは葉に毛が多いのでマルバノホロシと区別します。
花のときに撮影した画像があったと記憶していましたので探しましたが見当たりません。淡い紫色で開花すると反り返り、径1センチです。
実はこの植物は苦手で何度みてもヒヨドリジョウゴ・マルバノホロシの区別がつきません。葉の形が長楕円・狭い卵形・毛はない・葉の元は楔形などを頭に叩き込み、来年は瞬時にわかるようにせねばと思う植物でもあります。こうして書くことにより覚えていっている私です。
ホロシというのは赤い実が湿疹・蕁麻疹に似ているからだという説があります。昔、確かに「ホロセが出た」という言葉を聞いたことがあります。子供の頃そのホロセがわからずに疑問符が頭の中で渦巻いたことがありました。なんども聞くうちに蕁麻疹・湿疹=ホロセとなって今日に至りますがその言葉を聞くことが最近なくなっています。こんなところで繋がり、現在蕁麻疹・湿疹に悩んでいる私は苦笑いでした。
この日は天気もよくイロハモミジの紅葉も盛りで気持ちよい歩きでした。
今自宅近くではツルウメモドキが大繁茂。
リースに丁度の沢山ありますよ。
平野部のにはまだまだ葉がついています。
山では実だけになっているので余計目立つのですよね
こちらではウメモドキがたくさんあります。
それとマユミ。
ツルウメモドキでリースを作りたいです。
指摘して下さる方がいるのはありがたいです。
花道楽さんはしばしば教えてくださる方ですのに間違いをしていたこの植物・・まだ自信がない。
図鑑と実物を比較して少しづつ覚えていくしかないです。
自分のブログにヤマホロシの名でアップしたらマルバノホロシとどう違うのと言われてしまってよく調べたら今まで写してるのすべてマルバノホロシだったことが分かりました。
高知県植物誌に葉の一番広い部分の違いが説明されています。
ヤマホロシは県のレッドになってるからたくさんあるのはおかしいとは思ってたんですが。
独学は間違った思い込みが多々あります。
観察会に参加しだして先生がさっと名前を言われた時に??を発し葉・毛などを撮影したり一枚でも押し葉にするようにすれば覚えるかなと思うようになりました。
それと帰宅後図鑑をキチンと見ることも大事ですね。簡単にマルバ・マルバといわれると
「マルバホロシ」と覚える。
「ノ」が抜かる場合がある。ネットでも結構間違いがあるので心して間違えないようにしていますが・・間違える。
間違いがあった指摘くださいね。何せ素人ですので
山野に花が少なくなり、ネタ探しに苦労する季節になりました。
今朝の「マルバノホロシ」はおおせの通り「ヒヨドリジョウゴ」と混同していました。
今度出会えた時はよく確認してみます。有難うございました。