花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

又も室戸方面へ

2011-12-17 | 山野草
山野草
■大収穫■
 昨日NHKのニュースを見ていると「室戸でアロエの花が満開になり素晴らしい」と言っていました。明日行くんだわ~と返事しつつみていました。というのも今年春、植物の会の大先輩講師をしてくださる方がキク科の花を見に行こうと誘ってくださっていたのです。それが遅くはなったのですが実現しでかけてきました。
 7時前に家を出て帰宅が5時半。たっぷり花を見てきました。出し惜しみするわけではありませんがお初の花は後回しにしてアロエ・ハイビスカスなど冬に咲く室戸の花などをUPします。
      

      

           
ニュースを見てきただろうと思われる方たちの車も何台か止まっていた「アロエロード」
今日高知市は氷点下になったというのにここは別世界でした。
           

           
道路脇のハイビスカスも元気そのものに開花中
      
風もない穏やかな海では釣りを楽しむ姿もあちこちで見られています。
      
シオギクは場所によりますがまだまだきれいに咲きそろいたのしませてくれましたよ~
           
ハマダイコン
      
ヤマアイ
驚いたのがこれ、12月から花が咲いているとは!
      
ビナンカズラ
紅白でこれほどきれいに並んであるのは初めてです。なにか幸せが訪れる兆しと思うことにします。

      
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西部で観察会

2011-12-16 | 山野草
山野草
■ボケ画像ばかりでした■
 11日の西部での観察会では珍しい植物が多数あったのに関わらず気合い入らずぼけボケの画像ばかりでした。谷間であったので暗かったこともありましたが最悪。記録に残しておきたいので一緒に行っていたモチモチさんかた多数の画像をお借りしてUPすることにします。
       
シノノメソウ(リンドウ科)
高知県内には中央部になく東西に分かれて生育。
花は目立ちませんが妙に気になると言ったらいい花です・・前に見た画像はこちらです      
       
ナギラン(ラン科)
この場所には株数多くありますし葉の状態もよかったです。開花期に見にくればなかなか見事でしょうね
今年ようやくこの花にはお目にかかれました。・・・画像はこちらにあります。 
          
トラノオスズカケ(ゴマノハグサ科・クガイソウ属)
牧野植物園で花を見てからずっと憧れていた花。今年これも初めて見ることができました。それもほんの少しだけ・・それが高知県西部には多くあるということを最近しり、先日四万十市でも幾株もみることができたばかりです。ここの谷にもかなりあり喜ばせてくれました。・・・画像はこちらにあります
      
オオミマンリョウ(ヤブコウジ科)
赤い実を着けた低木周りで??と人が集まっていました。「う~~んこれは何?」大先輩が頭を捻っています。地元で植物調査をした方が見たら「マンリョウ」と即答えましたが・・ついでに詳しくいうと「オオミマンリョウ」というとのこと。
帰宅後植物誌を見ると詳しく記載ありました。
「マンリョウと比較すると葉が長く、先端がやや尾状で鋭頭。また鋸歯がより低くてまばらになり、著しい波状にはならない。高知県内の分布はより標高の低いところに偏る。果実の大きさは違いはない」

12月も中旬ともなると花はないのですが時折間違って開花しているのもあるものです
      
ツボスミレ
      
タマミズキ(モチノキ科)
花ではないですが花のようにきれいな実をつけていたのがこのタマミズキでした。昨年何か所も見たのですが今年はここでだけ。近所にある木には全くついていませんでした。タマミズキ・モチノキ科
木全体の姿がミズキ科のミズキに似ていることからタマミズキの和名があるのですがタマミズキは枝や葉は互生,ミズキは対生
昨年の画像はこちらにあります。

ここまでは私の画像でした。


ヘツカニガキという名を知ったのは今年・・それも掲示板に貼ってくれたおかげでした。西部にあるとは知っていたのですが今回の観察会でこれほど見られるとは思っていませんでした。高木になるので花を見るのは難しいと知っていました。でも、ここのは大きいのも小さいのもあるので来年花をみられそう~楽しみです
           

      
葉柄が4~5センチと長いのが特徴
        
そして木肌に菱形模様もでる。
      
ヘツカニガキ(アカネ科・ヘツカニガキ属)高知県内では四万十川中流域・大方・窪川の海岸沿いに分布が限られる
花がまたかわいいのでぜひ再訪せねばと思っています。
        
モロコシソウ(サクラソウ科)
まだ一度しか開花を見たことがないのでこれもまた開花期が楽しみな植物ですね。
モチモチさん画像提供ありがとうございます。~次もよろしく~~


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クリスマス

2011-12-15 | 折り紙
折り紙
 今日は今年三度目の忘年会です。ばたばたするのでブログを更新するのをやめようと思っていました。でも、昨日電話で知人と折紙の話をしていた時にでた「プレゼントを持ったサンタさん」をあげていなかったことを思い出しました。今の時期に出さないとおかしい・・ということでニコニコ笑顔のサンタさんです。
           
これは折る部分が少なくて超簡単でした。それと比べると3年ほど前に折った「ポインセチア」はシックで大好きな作品ですがとっても時間がかかりました。大人向きの作品と言えるでしょう。
           
ゴールドのシベ部分を折るのには指先を使い凹凸を出すのには串を使いました。貼るときにはぺったりとならないように色紙から出てくるようにとか・・苦労しただけあって自分としては満足の出来となっています。
     
横から見るとこんな風です。クリスマスに向けて室内に飾るのはこれだけですが一つでもぐっと引き立ちます。額に入れてもよし・このように色紙掛けにセットするのもいいです。

昼食・夕食の準備も完了。実家へ行って母と話もしてから大忘年会(散策仲間多数参加とのこと)に出席です。
庭では冬の花が咲く暖かい今日は散策日和ですが散策仲間との話に花が咲くのでしょう~~
     
ロウバイ
           
ガリール(スイセン)
                 
パンジー
           
ボクハン(椿)
           
ヒマラヤザクラ
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海辺の観察会④

2011-12-14 | 山野草
山野草
■今は海辺がいいね ■
 散策を初めて4年ほどになると初めて見る植物がほとんどなくなり「お~」と感嘆の声をあげることが少なくなりました。でも、今回の観察会ではお初の植物2種に会えたのです。残念ながら帰化植物でしたが・・
           
シマニシキソウ(トウダイグサ科)
オオニシキソウに似ているけれど妙に違う・・とみていたらシマニシキソウと言われ「へ~」。
世界の熱帯~亜熱帯に生育。これは早い時期から入ってきて定着していたので帰化植物とはみなさないと植物誌に記載されていました。高知では暖地に生育しているためか今まで目にしたことがなかったのです。

      
オキジムシロ(バラ科)
花はヘビイチゴの黄色より少し濃い山吹色で、少し小さめのよう。キジムシロとは葉が違う。
第2次世界大戦後に横浜市などで見出された帰化植物。
全国的に散発的に生育。

          
コメツブツメクサ(マメ科・シャジクソウ属)
今まで花が小さいから米粒とばかり思っていましたが今回種を見て納得しました。種が米粒そっくり~
ヨーロッパ・西アジア原産・
北海道・本州・四国・九州・琉球に帰化     
      
ツルムラサキ(ツルムラサキ科)
食用で栽培されているのが逸出したのでしょう。砂地の温かい場所なので花までも咲かせている。

まさかこれほどきれいに咲いているとは思わず近づいてそれこそ「お~」と声をあげた植物にもであえたのです。海に近い南面の日溜りならではです
           

           
フシグロ(ナデシコ科・マンテマ属)
フシグロについてはこちらも併せてご覧ください     
これは?植物。講師のK先生がわからない植物もあるのですね。参加していた一人がこれは植えているから知っていると言っていたので植栽されたものが逸出したもののよう。綺麗な花が咲くとのことです。

午前・午後と散策をして帰りにまっすぐ帰る私たちではありません。名物ではありますが帰宅が遅くなることが多くて立ち寄ることが少ないお店にも立ち寄りました。
     
エチオピア饅頭とは何ぞやとどなたも思われるでしょう・・

こちらをどうぞ・
このリンクしたページ兎屋さんです。私、兎コレクターなので兎ときくとうれしくなりこちらをどうぞとなりました。
エチオピア饅頭について詳しく解説してあるので高知へきてを買いたくなるのを受けあいます~。

ついでに兎屋さんの商品も覗いて買い求めてくださいね。詳しい作り方などありますので手仕事好きな方には嬉しいと思います。今私たちの散策仲間の中では蔓を使って篭を編むのが流行っていますが同じやり方で作れる部分があるので役立ちそうです~。
      
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七福神

2011-12-13 | 折り紙
折り紙
■幸運が東から■
 今日は折り紙教室の日でした。天気はすごくよく北の山までくっきり見えています。雪を見に行きたい気持ちもありますが今日の折り紙は楽しみな作品だったのでいそいそと出かけました。
 3月11日の震災で落ち込んでいる気持を浮上させるような七福神を折ろう折り始めます。折るより先に切る作業がまっていました。最近目がとんと役にたたなくなり鋏を持って顔の輪郭線を切り落とさないようにするのは至難の業。切る右手・厚紙を持つ手・それを追う目が疲れるといったらありません。やっと切って授業開始。
           
色紙が素晴らしい。朝日が希望をつれて上がってくる。金線と曙色をみるだけで幸せになれそうです。
           
船を折リ大きな帆をピンと折り上げ組み合わせます。青海波の古典柄の和紙を波に前下にぴたっと貼り大海原からやってくる幸運を予感させました。
      
次は細かい作業。着物を各々折り、着付けします。小物をそれぞれ持たせ七福神の出来上がり。
着せた和紙の着物柄も良く見ると素晴らしい。たとえば布袋さん…黒字に金の寿の文字柄。
船に神をバランスよく配置して貼り付けます。
           
恵比寿・・・商売繁盛
大黒天・・・五穀豊穣
毘沙門天・・勇気と勝利
弁財天・・・音楽・技芸
福禄寿・・・延命長寿
寿老人・・・不老長寿
布袋・・・・開運

この色紙で幸せになれたらいのだけれど・・そうもいかいないのが現実。でも、幸運が束になってやってくるような縁起のよい作品となるよう創作された川井淑子先生の気持ちがでた素敵な七福神に仕上がったと思います。あと2つ仕上げて幸せのおすそ分けをするつもりです。
来年が良い年となることを祈って折ります。
 
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海辺の観察会③

2011-12-12 | 山野草
山野草
■今は海辺がいいね ■
 海辺を歩くと貝が目につきます。植物観察中は採取する時間はなかったのですが終わると浜辺で収穫。
           
これもおいしいそうですが小さいので諦め別のを採り帰宅後茹でて食べ美味しい思いをしました。食べるの大好きです。砂浜歩きで目にしたので多かったのはコウボウムギでしたがほかにも美味しいものも見たのですよ。
           

      
ハマボウフウ(セリ科)
美味しいものはこれ。天ぷらにしても甘酢につけても最高とのこと。生で刺身のツマに高級料亭ででるのだそうです。春先の方が美味しいと思うので何時かは天ぷらにしてやろうと横目にみてあるきました。砂地がもっと多くあれば遠慮せずいただけるのですが減少気味の植物ですので気がひけます。
           
ハマボッス(サクラソウ科)
花が満開の時にみたいと言いながらきれいな状態をあまり見ていない・・近くにたくさんあるのにかかわらずです。
        
こんな白いきれいな花がびっしり咲くのですが・・来年こそ見なくちゃと思っています。

          
ツルソバ(タデ科)
ここの海岸にはとにかく繁茂していて驚くばかりですね。
      
タイキンギク(キク科)
           
サカキカズラ(キョウチクトウ科)
サカキカズラについてはこちらも併せてご覧ください。花と実があります
           
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
この科は県内に4種ありイソヤマアオキのみをみていない。須崎市の離島にあるそうなのでまず無理かな。
           
ビナンカズラ(マツブサ科)
見事に実をつけていますねえ
赤い実は目立つ。
           
手結漁港にはセンダンのクリーム黄の実もありましたがさほど目立たずです。というわけでまたまた赤い実に目がいきました。
           

           
カナメモチ(バラ科)
植栽されるカナメモチではあまりこのような実をみることはないですので最初??と思っていたら木に詳しい人がいて即判明。
葉の先端部が鋭く堅い・鋸歯がめだちました。
          
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海辺の観察会②

2011-12-11 | 山野草
山野草
■今は海辺がいいね ■
 寒い日であっても海辺はとにかく暖かく着ていた服を一枚脱ぎあるいても汗ばむほどでした。
      

      

      
人があまり踏み込まない砂浜はきれい。自分で足跡を付けて楽しみながら歩ける。
      
ウスベニニガナ
いつまで咲くのだろう?
浜辺から少しだけ道路にあがるとイイギリの赤い実
           
まだ葉が落ちていません。
           
海岸沿いに多く見られる美のひとつクチナシも
           
花の咲く時期には海辺散策をあまりしませんので一重のすっきりした姿には今年もお目にかかっていないような気がします。
           
ゴンズイ
暖かい証拠ですね。まだまだきれいな実が残っています
       
陽だまりにはスミレが咲き誇る。
       
カワラナデシコまでも咲き残っていました。暖かい日差しの威力です。
今日も観察会に参加でした。朝7時前に家を出て帰宅が17時過ぎ・・さすがに疲れが出てきましたよ。
    
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海辺の観察会

2011-12-10 | 山野草
山野草
■今は海辺がいいね ■
 今日は海辺の観察会に参加。8時半に家を出て寄り道して帰宅が17時。山には雪が降った寒い日でしたが海岸沿いは暖かでした。参加者は18名と多いのは山に花が少なくなったので海辺の花を期待してのこともあるよう。さてなにがあるか楽しみ多き散策でした。
最初に踏み入れた場所には「コウボウムギ」が一番目立ったのです。終わった姿ですが種・そしてチドリもあるいた足跡までみられたのです。
           

      

           

      

           
浜辺には散策に来るのはめったにないのでこんな足跡など見ることはない。うれしい出会いです
コウボウムギについてはこちらも併せてご覧ください
花の時期もいいですが種も見てみるのもいいものだと・・季節をかえて観察会に参加すべきということでしょうね


      
ヨットも風をはらんで気持ちよさそう
      
ノジギク
今浜辺に咲く花は全部ありますね。
           
シオギク
      
タカサゴユリ・・さすがまだ咲き残りもあり
           
漁港近くの店先で見られた美味しそうな「イカの干物」
12時に散策が終われば浜辺に降りて道の駅で買ったお弁当を食べる。幸せなひと時を過ごしました。
           





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ツメレンゲ大群生

2011-12-09 | 山野草
山野草
■はるばる行く400㌔!!■
 ツメレンゲが大月町の海岸にあるのは知っているのでさほど見ても驚きはしませんが・・・見事だと惚れ惚れとはします。
         
だってこれがほんの一部分ですからねえ
          
これほどあると盗掘の心配はないでしょうか?
ありすぎて風情がないという贅沢感が私の中に漂います
ロケーションの良いところを探して別の場所に行くと・・
      
やはり選び次第。極端にジャンボサイズのもある
           
普通サイズのもミニのもある。
           

      

           
嬉しいのは背景に海が入ることでした。空が青ければなおよかったのですが。まだ先端まで咲き進んでいませんし葉の紅葉もいいですのでベストと言えるでしょう。
           
いやっというほとツメレンゲは見ることが出来ました。海辺には今の定番の花がきちんと開花していますのでそれもうれしいことです。ピンクの花を集めてみました
      

           
ハマナデシコ
           
ハマアザミ
       
ウスベニニガナ
山では、霧氷の季節ですが高知の海辺はまだまだ色鮮やかな花が咲きそろうのです。
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マルバハダカホオズキ・ハマビワ

2011-12-08 | 山野草
山野草
■はるばる行く400㌔!!■
 先月末に室戸岬でみたハダカホオズキが「マルバハダカホオズキ」でないと調べてわかり是非とも見たいと思っていました。そしたら今回 「叶崎・・大月町」近くで見られたのです。ハダカホオズキとは葉が全く違うのがさっとみてわかるほど差異がありました。
           

           

     

     
ノジギクもすぐそばに育つ海岸沿いにかなりの株数みられます。
ハダカホオズキの海岸型ですので葉の厚さはかなりです。葉の先端部は丸みを帯び艶がありました。
見たいと思って探すと会えるということですね

ハダカホオズキなどについてはこちらをご覧ください
           
近くには黒くて大きな実をつけ、花が紫のナス科植物がありました。オオイヌホオズキのようです。イヌホオズキと比較して大きい

           
タマシダ(ツルキジノオ科)
世界の熱帯から亜熱帯に分布するこのシダはフラワーアレンジメントにも使用されるので栽培されます。栽培品の逸出もありますがここは自生でしょう。道路脇一面広がっていました。さすが海岸ですね。アレンジするときに花が引き立つので重宝するシダです。買えばいくらになるのだろう?と思ってみました。
           
ハマビワ(クスノキ科・ハマビワ属)
海岸へ下っているとやや大型(7~15cm)の革質の楕円形をした葉を枝先に密生させたものがめにつく。葉の表面には毛がなく光沢がある・なにかなと思っていると今回案内してくださった先輩が「ハマビワ」と教えてくださった。裏面をみると黄褐色の毛が密生している。確かに雰囲気はビワの葉ににている。
花は10~11月、葉腋から出、散形花序につき、淡黄色の花を開くという。それから緑の小さい実(7ミリ)となり春に黒緑に熟すという。熟した実を見られる機会があればと願いますね
帰宅後高知県植物誌をみると分布は宿毛・大月となっている。お初のものだった。気になったので撮影しておいてよかったです。
同じ属にバリバリノキ・カゴノキ・アオモジがあるのですが・・これで高知に生育するこの科・属は全部みたということ・・・。
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大月まで足をのばして

2011-12-07 | 山野草
山野草
■はるばる行く400㌔!!■
 朝6時発・帰着19時土佐清水までは遠いのです。明日も予定が入っていますので画像整理ができていません。少しだけUPしておきます。
           
アゼトウナ
      
海を背景にしてツメレンゲ
           
出かけた先にはいやっというほどツメレンゲ・ノジギクなどなどがありました。
           
ノジギク
      
イソヒヨドリ
      
貝拾い~
           
大月町道の駅名物「苺氷」ついに食べてきました。
      
四万十川の屋形船

天気があまり良くなく青空がみられなかったのは悔しかったのですがお初の花・・それもこの前見たいと言っていた「マルバハダカホオズキ」をいきなり見られたので嬉しい遠出散策でした。その他は今の季節海辺で見られる花をずらり見てきましたよ。それにいつものことですがお買いものツアーと言っていいのですが・・産直市・道の駅によって魚・野菜をどさっと買占めもしてきました。
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梶ケ森(お初の道)

2011-12-06 | 山野草
山野草
■満足■
 展望が良い場所で海がみられ満足したのですが・よくが出る。というのも前方に小高い場所がみえ・・ピークを踏みたいという気持ちがわいてきたのです。素敵な岩も見えるし時間も十分あるのだし・・ということで足は前に
      

           
南西斜面は紅葉が広がっています
     
足元に気にかかる植物・・さてなにでしょう?ご存知の方ご教授お願いします。
     
ツツジが蕾をびっしりつけて群生しています。5月初旬には是非足を運んで来なくちゃと思わせる魅力的な場所ですねえ
     
ウメモドキも今の季節目立ちます
     
メギは葉を落としてしまって赤い実のみ
           
オトギリソウの仲間の紅葉。
気になったピークへの道は明瞭でした。ぐんぐん登り・着いた先は笹原。吹く風は今までの南面とは違い北東になり急に寒くなりました・でも、紅葉が広がりました。
   

     
寒くても登ってきた甲斐は十分ありました!
     
見たことがない場所から梶ケ森の頂上を見ることが出来たのです。
     

    
時折切れる雲の切れ間から雪を冠った剣山系の峰々をみて梶ケ森山荘へ帰り着いたのは13時近くでした。下界である南国市は終日晴れだったのですが梶ヶ森は雲の中が殆どでしたが諦めて下山せず歩いてよかった!と思たのです
    
昼食は山荘で山菜うどんを食べ温まったのです。それも出汁の効いた美味しいうどんだったので大満足でした。
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ミヤマツチトリモチ

2011-12-05 | 山野草
山野草
■なんとなんと!!■
 散策の先輩が案内してくれててついた場所は
           
苔むした岩のある水分が多い場所。しっとりとした落葉樹の多いところでした。
      
ブナの葉と苔の塊がアート
少し行くと「あった!」との声。すぐ後に続いてみるも「ない」。「これよ・これよ」と言われてもわからない・・・
      
ミヤマツチトリモチなのだそうです・・でも、真中の丸いものが植物だなんて思うものですか!!良くみると確かに根とくっついているからから植物ですけど
      
周辺にはいくつもあります。これなど確実に植物と分かる。

ミヤマツチトリモチ(ツチトリモチ科・ツチトリモチ属)
おもにカエデ属・イヌシデなどの根に寄生する植物。ここのはカエデに寄生していました。雌雄異株。(雄株は発見されていない)
この前みたヤッコウソウはシイの木に寄生します。
ツチトリモチは標高の低いところで見ますがこちらは標高1000~1500mの高いところに生育。
開花期は10月ごろですので花をつける目立つ棍棒(花穂)のようなものはもうなくなっていています。
本来土中にある塊根と言われる部分が谷のそばにあるため水に現れ表面にでて見られたのです。(この塊をつぶしトリモチをつくるので名がついています)
棍棒のように見える 花穂は長楕円形~楕円形で、細かい粒に覆われ、橙赤色~橙黄色と変化があり見た人によるとここのは黄褐色だったそうです。
ツチトリモチは赤くて目立ちましたがさてこれはどうなのでしょう?来年ここで見るのが楽しみになりました。

ミヤマツチトリモチの画像はこちらをご覧ください。

見た後は自由行動でしたので山歩きを5人でしたのです。これが殊の外よかったのですよ。「歩かず帰った人が多いのがもったいないねえ」と歩いたのです。
           
リンドウ種
      

      
岩・ブナ
灰色の空のもと歩きます。会話はそれを吹きとばす賑やかなものです・
      
山の向こうに海が見えるとひときわ賑やかになり
      
高知市街・桂浜の国民宿舎が見えだすと歩いてよかった~の声
      
ついには青空が覗きました。前方に見えるピークに登りたくなり足は軽く急ぎ足になったのです。

            
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梶ケ森山荘泊

2011-12-04 | 山野草
山野草
■寒む~~■
 山野草を楽しむ仲間たちとの忘年会が「梶ケ森山荘」で昨晩あり昨昼過ぎに家をでました。天気は曇り。日曜日は回復の予定だったのでかなり楽しみに(霧氷が見られるかと期待も込めて)出かけました。夜は大宴会!(画像なし)飲み放題・カラオケもかなり延々とやったようです。飲まないし・カラオケもやらない私は食べるのに専念しました。アメゴ塩焼き・野菜天ぷら・地鳥の鍋・サイコロステーキ・スタミナ漬けを次々平らげました。食べつつ自己紹介もあり・かなり延々とそれが続きこれこそ和気藹藹と宴が盛り上がったのです。
こてっと寝る前に風呂に行くと窓をたたくのは雨。それも大雨・強風。朝はやんでくれと願ったのですが・・・
      
雨こそ止んではいるけれど太陽が拝める状態ではない・・・
有志だけが頂上に向けて出かけました。雲の切れ間か見えたのだそうです。そして運よく霧氷までも少しだけですがみられたのだそうです。
食い意地の張った私はサイコロステーキを食べた。・・牛肉は蕁麻疹がでるので少量しからべられないのですが食べた
。結果でたので頂上へ行かなかったのです。悔しい限りです。
        
朝食後・・皆で珍しいものを見に出かけて散会することになりました。天気が良ければ散策の予定でしたがこの天気ではどうにもならないからです。朝0℃だったのですから!
      
ガスの中皆歩きます

      
ウメモドキ
           
ガマズミ
少し入り込んでいくと珍しい植物はありました。それは明日にUP
周辺にはなんと白い花が咲いていました

      
マルバコンロンソウです。4株に咲いていました。
その後各々自由行動となったので5人だけが少し面白い道を歩こうということになり13時まで歩き梶ケ森を楽しんだのです。
      
シハイスミレ
少しづつですが天気が良くなり足はかるくなりました。花は少ないのですが南面ではこうして開花したシハイスミレにもあえたのです。
山を下りて寄り道を重ね最後によった喫茶店前から見た空は真っ青でした~
      
 16時に大田口を出て帰宅してレーサーに訊くと天気は良かったとのこと・・・・山はそうではなかったんです。もって行った服4枚を着て歩くときには手袋もし雨具上下着用でした。あ~寒かった。     
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お休みします

2011-12-03 | Weblog
山野草
■山荘で忘年会■
 今日は観察会の仲間と初めての忘年会をすることになりました。それもお山の上で・・・なのでもうすぐ出かけます
ブログお休みします。
      
シロバナタンポポ
久しぶりに薄日がさしてきた12時前タンポポが咲いていました・自宅近くにあるのはほとんどシロバナタンポポです。
それもなぜか11月から咲き始めます。花が少ない季節に楽しませてくれる貴重な花の一つ。
            
カラスウリと植栽のサザンカ
住む人のいなくなった庭に咲くサザンカは寂しげですがカラスウリが灯りをともしているようでほっとして買い物の行き来に見ます。
            
ヒメツルソバ
群生して咲くさまは見事としか言いようがありません。
ちらっと見まわしてある野の花は本当に少なくなったのでこれから先ブログ更新ちょっと悩みます。ま・明日帰ってきたらなにか発見があるのでしばらくは大丈夫かなとはおもうのです よ。では行ってきます。
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