憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

逸品。

2010-04-06 23:54:58 | B-KING

今日はよいお天気でしたねぇ。
M&M革ジャンにロンTだけの装備でしたが、少し暑いような。
帰宅後、17時過ぎに革ジャン脱いでロンTのみの装備で、エイプちゃんで出ましたら、ワリとさぶかったですが。


さて。
今日は、ブイストさんの使用感テスト&冬眠明けのカラダ慣らしを兼ね、150Kほど走ってきました。
約40日の御無沙汰、ビケたん。
ごめん、超ごめん。
寒かったし、オフってたし。
んで、2月にブイストさんの装着写真撮影後、1カ月空いての使用感レポでございます。
結論だけ先に述べますと、タイトル通り、逸品ですわ、コレ。
超逸品。


まず意匠。
見た目的には、人それぞれ、ってトコでしょうか。
比較的見慣れているはずの、オレでも、いまだにビミョー。。。
ややや、このスクリーンの意匠云々じゃなくって、BKとの相性が、ビミョー(笑)。
そりゃ、BKはスズキの誇るアルティメットストリートファイターなんですから。
ファイター買って、わざわざ大型スクリーン付けて、ツアラー方向に向けちゃう、ってのがそもそも齟齬の始まりなのです(笑)。


とはいったものの、やはり機体のパフォーマンスは、高速領域での示威を要求するんですよ。
実際、200スピード(1スピードは約0.5Km/h:かみさん規格:以下単位略はコレね)あたりは、充分実用領域なワケで。
オレ自身は風圧には強いほうだと思うんですが、それでも、ウエアや視界がバタついちゃうと相応のリスクを負担せざるを得ないです。
つまり、楽しさとしては半減、っつーか。


肝心の防風性能についてですが。
イイです。
超イイです。

ビケたんを駆って、フル加速。
マジカルですと、200位から、メットやウエアがバタ付き始めますので、緊張感倍増なのです。
250以上はかなり格闘気味になっちゃいます。

ところが、このブイストさん、少し伏せるだけで大気の剛流をメットの上をかすめつつ、キレイに後方へ流してくれます。
270位まで何度か試しましたが、240あたりまでは鼻歌風味ですよ。
諸般の事情で最高速までいきませんでしたが、トップスピードも伸びそうなイキオイです。
ビケたん、ヒザあたりの防風は完璧なので、まさにフルカウルの防風性能です。
かつて乗った機体のイメージですと、ZZ-R(D)にハイスクリーン装備、そんな感じでしょうか。
こりゃぁ、とことんトントン逝けちゃいますよ。
スクリーンの上端が高いので、たぶんZZR1400やブサたんよりも快適と思います。

また、清掃や、ETCアンテナの管理のために、このスクリーンを脱着するのも大変ラクです。
ステーにネジ4本、受けはステーに切ってありますので、簡単なことこの上ないです。

ネガティブとしては、充分堅牢な作りなんですが、180位からスクリーンが振動します。
とはいっても、ハンドルに感じるほどではなく、充分許容範囲でしょうか。
スモークがかなり濃い目なので、スクリーン越しに潜り込む、ってのはもともと危険かもしれません、っつーか、危険だと思います。
ですから、使い方からいっても、スクリーンの振動は気にならないかしら。

それと、明るい昼間は感じませんが、どんより曇ったり、夜間はポジション球の写り込みが、少しウルサイ印象です。
視界を邪魔するほどではないですが、オレは、若干、気になりますでしょうか。


結論としては、堅牢で、コストパフォーマンスに優れた、非常に優秀な製品と思います。
まさに逸品。

BKの高速性能を活かし切りたい、とか、高速走行の快適性を求める方には実に好適なパーツと判断します。
反面、ファイターとしての素養は意匠面からスポイルされるかもしれませんが、ソレはまぁ、ここでの画像を御参考に御判断くださいませ。


さて、明日は雨っぽいぜ。・゜・(つД`)・゜・。

コメント (9)
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