いやー。
この土日は良いお天気でございました。
んもー、今日なんかノーグローブでもイけちゃいそうな。
仕事でしたけれど(爆)。
でもでもでも、でも。
昨日は、仕事しましたよ、イイ仕事っ!
さて。
新規に導入した機体なんですが。
ネイキッドタイプなんです。
うんうん。
なんだか、こういう系がpoitaはオコノミのようでございます。
っつーか、最終的にはコスト見合いなんですが。。。
ところが、性能チェック中に問題が。
ポジションのせいか、そういうものなのか、超高速域(220スピード超)の扱いがかなり難しくなっちゃいまして。
機体はイケそうなんですが、人体が後方に強く持っていかれ過ぎちゃうのです。
ハンドルにしがみつくカンジになりますし、リアに荷がかかり過ぎまして。
結果として振り回すとか、そういうアレになりませんのです。
ロケⅢの最高速付近でもそういうのって、苦心したコトないんですけれど。
BKたんでも、意識したことないのです。
んでも、この娘はそうは問屋が卸しませんのです。
んで、安モノビキニカウルを調達したのですが、スクリーン高がメーターケースとほとんど同じだったのです。
ええ。
追加的防風効果は、限りなく、ゼロなのでございました(笑)。
1本試走して在庫逝き、になりましたのです。
はて、どうしたものか。。。
ええ。
結論から報告しますと、どうにかなりました、でございます。
超嬉しいっ!
しかも、「まぁ、まるであつらえたようだわ♪」と自分を騙すには充分な自画自賛的仕上がりなのです。
というワケで、以下、意気揚々とレポいたしますが。
世の中のバイク乗りのほとんどの御仁には、無意味な情報のような気も(爆)。
ところでこの機体、ハンドル、メーター周りになぁんにも装備できないのです。
電源1個さえ、やっとこさ、なのでございます。
考えます、考えます、考えます。。。
とりあえず、何かヒントになる情報かなにかあるやも知れません、在庫エリアを捜索してみます。
すると、以前、かかりつけのバイクショップで中古購入したGIVIスクリーンに、こんなステー↓が。
ハンドルバーにクランプするタイプのスクリーンステーです。
ほほう、コレなら、どんなスクリーンでも、どんな設置位置でも逝けそうですなぁ。
樹脂製なので、これだけでは強度的に不安ありそうですけれど。。。
GIVIでは中型のスクリーンまでは、コレだけのいわゆる2点留めで販売しているようですが。。。
とはいっても、この機体はハンドルバーそのものが無いしにゃぁ。。。
あ。
このステーですが「補修部品」として単品売りしておりました。
ウエビケで、左右別で、各¥2000円。
左が「残2」になってましたので、左右とも注文しちゃいました。
ま、今回は予備パーツになるのですが(笑)。
でも、このクランプは現状では使えません。
考えます、考えます、考えます。。。
とりあえず、ヒントがあるかも知れません。
近くを通りましたので、柏のライコの店内を物色します。
お、コレなら「僕にもできる君」じゃね???
左右にこいつを組み込めば、さっきのクランプ、使えるんじゃね???
在庫捜索時に発掘しました、スカブー用の純正ショートスクリーンを合わせてみます。
発掘した時には、「げ、スカブースクリーン、まだ、在庫あったんかい!」とか自己ツッコミしましたが。
お???
なかなかに良さげじゃね???
ふーん、ふーん、ふーん。。。
どうもGIVIのステーだけでは強度が不足しそうです。
当然、ステーとスクリーンの接続は直角が強度的に望ましいと思うのです。
ですが、クランプ位置がミラーベースよりも高いこともあって、20度くらいになってしまうのです。
超高速走行中にスクリーンが吹っ飛ぶとか、色々とオオゴトになってしまいそうです。
うんうん。
ココは考えるまでもありません。
ステーを新規制作しましょう!
もともとスクリーンに空いてる取付穴を利用しまして、ステーをライトケースとつないじゃえばいいのです。
コレで、強度的には贅沢と言っていい4点留めになりますので、万全になるはずです。
んで、ステー制作の度に「あぁ、アレがあれば、作業時間1/10になるのににゃぁ」と思っていました、こいつを新規導入しました。
いわゆるベルトサンダーでございます。
アルミ材とはいえ、ジグソーやグラインダでカットしたコグチを美しく処理するの、手作業だとタイヘンなのです。
予備のベルト合わせて約10,000円の出費でございますが、まぁ、今後のこともありますし。
んで、大好きな5052のt2を材料にこんなステーを作ってみました。
レポ上は「作ってみました」とさっくり通過したいトコなのですが。
なかなか、合わないのです(笑)。
t2なのでハンドプレートベンダーでサクサク曲がるのですが、狙い通りの曲げ角度がなかなか出ませんで。
しかも左右全く逆のものを対で制作しますので、コレがまたなかなか。
アルミ材ですし、t2なので、曲げなおすと材料に金属疲労が強く出てしまいますのです。
poitaのスキル不足が原因なのですが(笑)。
かれこれ、形状不具合も含めまして、5本くらい作りなおしたでしょうか。
コレが最も時間かかっちゃいました。
さて、あとはスクリーンのライト部分をカットしまして、マウント用の穴を開けまして。
あ、スクリーンの穴開け加工、金工木工用のドリルはNGですよん。
純正の場合でもかなりの確率で割れますし、二次製品の場合は割らないでドリル揉みできる方はかなりの手練だと思うです。
あぶり釘で小穴を開けて、リーマーかドリル砥石のようなもので削るのが宜しゅうございます。
位置合わせもなかなかにアレでしたが、なんとか完成。
うーん。
だいぶスラントがアレで、おっさんくさい印象だにゃぁ。。。
そりゃ、ま、おっさんなんですけれども(笑)。
GIVIのステーがメーターケースに干渉してしまうので、これ以上スラントさせられないのです。
スクリーンのマウント取付位置、あんまり高いと視界にうるさいので、なるべく下方に設置しようとしたのがマズかったのでした。。。
とはいえ、このほうが防風効果が高い、というのもまた見込みとしてはアリでしょうし。。。
最終的に組みあがりましたのは晩御飯の直前。
ステー作りに手間取ったので仕方ありませぬ。
土曜日27日は、これで終了。
本日28日に試走しようとしておりましたのですが、10時から15時までオシゴト。
帰宅して、ランチして、とにかく試走でございます。
16時近くになって、装備を整え、機体を表に出しましたら、お散歩に出ておりました奥様ご帰還。
奥様が仰せなのです。
「タンデムでいいから、乗せろ」
え”。。。
高速全開とか、やってみたいのですが。。。
抵抗してみたものの、まぁ、仕方ありません。
「運転させろ」とか、言われないだけマシだと考えるコトにしたうえで、小義を切って大義を取ることにします。
いづれの日にか、終日フリータイムを取る口実にもなろうというものです。
んで。
数キロ、乗っただけ、でございます。
数キロ、乗っただけ。
ええ。
新規装備のスクリーンがどんな具合かどうかなんて、わかるワケなんてない、poitaなのでございました。。。
この土日は良いお天気でございました。
んもー、今日なんかノーグローブでもイけちゃいそうな。
仕事でしたけれど(爆)。
でもでもでも、でも。
昨日は、仕事しましたよ、イイ仕事っ!
さて。
新規に導入した機体なんですが。
ネイキッドタイプなんです。
うんうん。
なんだか、こういう系がpoitaはオコノミのようでございます。
っつーか、最終的にはコスト見合いなんですが。。。
ところが、性能チェック中に問題が。
ポジションのせいか、そういうものなのか、超高速域(220スピード超)の扱いがかなり難しくなっちゃいまして。
機体はイケそうなんですが、人体が後方に強く持っていかれ過ぎちゃうのです。
ハンドルにしがみつくカンジになりますし、リアに荷がかかり過ぎまして。
結果として振り回すとか、そういうアレになりませんのです。
ロケⅢの最高速付近でもそういうのって、苦心したコトないんですけれど。
BKたんでも、意識したことないのです。
んでも、この娘はそうは問屋が卸しませんのです。
んで、安モノビキニカウルを調達したのですが、スクリーン高がメーターケースとほとんど同じだったのです。
ええ。
追加的防風効果は、限りなく、ゼロなのでございました(笑)。
1本試走して在庫逝き、になりましたのです。
はて、どうしたものか。。。
ええ。
結論から報告しますと、どうにかなりました、でございます。
超嬉しいっ!
しかも、「まぁ、まるであつらえたようだわ♪」と自分を騙すには充分な自画自賛的仕上がりなのです。
というワケで、以下、意気揚々とレポいたしますが。
世の中のバイク乗りのほとんどの御仁には、無意味な情報のような気も(爆)。
ところでこの機体、ハンドル、メーター周りになぁんにも装備できないのです。
電源1個さえ、やっとこさ、なのでございます。
考えます、考えます、考えます。。。
とりあえず、何かヒントになる情報かなにかあるやも知れません、在庫エリアを捜索してみます。
すると、以前、かかりつけのバイクショップで中古購入したGIVIスクリーンに、こんなステー↓が。
ハンドルバーにクランプするタイプのスクリーンステーです。
ほほう、コレなら、どんなスクリーンでも、どんな設置位置でも逝けそうですなぁ。
樹脂製なので、これだけでは強度的に不安ありそうですけれど。。。
GIVIでは中型のスクリーンまでは、コレだけのいわゆる2点留めで販売しているようですが。。。
とはいっても、この機体はハンドルバーそのものが無いしにゃぁ。。。
あ。
このステーですが「補修部品」として単品売りしておりました。
ウエビケで、左右別で、各¥2000円。
左が「残2」になってましたので、左右とも注文しちゃいました。
ま、今回は予備パーツになるのですが(笑)。
でも、このクランプは現状では使えません。
考えます、考えます、考えます。。。
とりあえず、ヒントがあるかも知れません。
近くを通りましたので、柏のライコの店内を物色します。
お、コレなら「僕にもできる君」じゃね???
左右にこいつを組み込めば、さっきのクランプ、使えるんじゃね???
在庫捜索時に発掘しました、スカブー用の純正ショートスクリーンを合わせてみます。
発掘した時には、「げ、スカブースクリーン、まだ、在庫あったんかい!」とか自己ツッコミしましたが。
お???
なかなかに良さげじゃね???
ふーん、ふーん、ふーん。。。
どうもGIVIのステーだけでは強度が不足しそうです。
当然、ステーとスクリーンの接続は直角が強度的に望ましいと思うのです。
ですが、クランプ位置がミラーベースよりも高いこともあって、20度くらいになってしまうのです。
超高速走行中にスクリーンが吹っ飛ぶとか、色々とオオゴトになってしまいそうです。
うんうん。
ココは考えるまでもありません。
ステーを新規制作しましょう!
もともとスクリーンに空いてる取付穴を利用しまして、ステーをライトケースとつないじゃえばいいのです。
コレで、強度的には贅沢と言っていい4点留めになりますので、万全になるはずです。
んで、ステー制作の度に「あぁ、アレがあれば、作業時間1/10になるのににゃぁ」と思っていました、こいつを新規導入しました。
いわゆるベルトサンダーでございます。
アルミ材とはいえ、ジグソーやグラインダでカットしたコグチを美しく処理するの、手作業だとタイヘンなのです。
予備のベルト合わせて約10,000円の出費でございますが、まぁ、今後のこともありますし。
んで、大好きな5052のt2を材料にこんなステーを作ってみました。
レポ上は「作ってみました」とさっくり通過したいトコなのですが。
なかなか、合わないのです(笑)。
t2なのでハンドプレートベンダーでサクサク曲がるのですが、狙い通りの曲げ角度がなかなか出ませんで。
しかも左右全く逆のものを対で制作しますので、コレがまたなかなか。
アルミ材ですし、t2なので、曲げなおすと材料に金属疲労が強く出てしまいますのです。
poitaのスキル不足が原因なのですが(笑)。
かれこれ、形状不具合も含めまして、5本くらい作りなおしたでしょうか。
コレが最も時間かかっちゃいました。
さて、あとはスクリーンのライト部分をカットしまして、マウント用の穴を開けまして。
あ、スクリーンの穴開け加工、金工木工用のドリルはNGですよん。
純正の場合でもかなりの確率で割れますし、二次製品の場合は割らないでドリル揉みできる方はかなりの手練だと思うです。
あぶり釘で小穴を開けて、リーマーかドリル砥石のようなもので削るのが宜しゅうございます。
位置合わせもなかなかにアレでしたが、なんとか完成。
うーん。
だいぶスラントがアレで、おっさんくさい印象だにゃぁ。。。
そりゃ、ま、おっさんなんですけれども(笑)。
GIVIのステーがメーターケースに干渉してしまうので、これ以上スラントさせられないのです。
スクリーンのマウント取付位置、あんまり高いと視界にうるさいので、なるべく下方に設置しようとしたのがマズかったのでした。。。
とはいえ、このほうが防風効果が高い、というのもまた見込みとしてはアリでしょうし。。。
最終的に組みあがりましたのは晩御飯の直前。
ステー作りに手間取ったので仕方ありませぬ。
土曜日27日は、これで終了。
本日28日に試走しようとしておりましたのですが、10時から15時までオシゴト。
帰宅して、ランチして、とにかく試走でございます。
16時近くになって、装備を整え、機体を表に出しましたら、お散歩に出ておりました奥様ご帰還。
奥様が仰せなのです。
「タンデムでいいから、乗せろ」
え”。。。
高速全開とか、やってみたいのですが。。。
抵抗してみたものの、まぁ、仕方ありません。
「運転させろ」とか、言われないだけマシだと考えるコトにしたうえで、小義を切って大義を取ることにします。
いづれの日にか、終日フリータイムを取る口実にもなろうというものです。
んで。
数キロ、乗っただけ、でございます。
数キロ、乗っただけ。
ええ。
新規装備のスクリーンがどんな具合かどうかなんて、わかるワケなんてない、poitaなのでございました。。。