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借りコトバですが。記憶がなんせ古いので、間違いも多いかな?
時が経ってしまうことを 忘れてしまいたい時があるよね
すべてのものが何もかも 移り変わってはいくものの
自分だけ意地を張り通して 逆らってみたい時があるよね
外はとっても上天気で 雨の一つも欲しくなり
こんな天気は僕には似合わないんだと うつむいて歩く時
陽気に生きていくことが なんだかみっともなくもあるよね
みんなみんなイイヤツなんだと お世辞を使うのもおっくうになり
中にはイヤなヤツだっているんだよと 叫ぶほどの勇気もなく
そんな時は誰にも会わないで 勝手に酔っ払っちまったほうが勝ちさ
学生で在寮中のころ。サビの部分を除外して歌の前段だけを大声で歌いながら廊下を往来する先輩がいた。
モトは歌詞も5段くらいあって、サビの部分もあるんだけど、なぜだか、ココだけを反復して歌ってたように記憶している。
刷り込まれたのか、20年経つ今でも時折、思い出す。
確か、サビの部分は。
そんな時僕はバーボンを抱いている
どうせチカラなどないのなら 酒のチカラを借りてみるのもいいさ
こうして今夜も原宿ペニーレインで 原宿ペニーレインで呑んだくれてる
ペニーレインでバーボンを ペニーレインでバーボンを
今夜もしたたかに 酔っている
歌詞の全体像を知ったのは、その先輩が学寮を出て行ってからだった。
レコードやテープでモトの歌を聴いたからでは、ない。
先輩の代わりに、寮生である同級がこの歌をフルコーラスで歌いながら、寮の廊下を往来していたからだ。
ヤツは、きっと、今でもこの歌を思い出して、鼻歌ってると思う。
オレがそうであるように。
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