憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

アドレス125初乗りレポ。

2021-06-14 13:26:56 | バイク四方山
と、いうワケで。
アドレス125の初乗りレポでございます。
モザイクのトコには、竹岡駅の便所の便器がまる写りだったもんでw
モザかけなくてもアレなんですが、竹岡駅の大便器に興味のある方は極少数派でしょうし。
撮影の時には気づかなかったんですw
やるな、竹岡駅wwwww



今回購入モデルは、現行のノーマルシートモデルのキャンディパトリシアンレッドでございます。
いやこれ、キャンディ塗装なの?
そうは見えませんが。。。
いや、パトリシアンって、ダレ?
そんなカンジでございます。
フラットシートのシルバーと迷ったんですが、コスト優先でこちらにいたしました。
差額¥5,000+αで少し大きめのハコ手配いたしました。
はじめは塗装じゃなくて、着色樹脂のイロそのものかと思うくらいアレな印象でございますw
キャリアのcoocaseはガレージにありました在庫品でございます。
coocase、イイですよね。
お安いのに、コレももう、10年くらい前のブツでございます。
でも、少し小さすぎるので、出番は少なめでございます。

さて。
機体そのものの特徴や細かいことは、ようつべなどでたくさんのオーナーさんがレポってらっしゃいます。
我が家では、個人的都合と、ポイントだけw

意匠。
んもー、「THE・原2スク」ですよねー。
個性なんぞどうでもいい、いやむしろ紛れ込みたい、埋没したい、そんな意匠です。
個人的な意見ですが、社内デザインで、外装の樹脂だけでも、も少し何かできると思うのです。
でも、敢えて、やらないんでしょうねぇ。
基準たる標準に照準、そういう意図を感じます。

装備・使い勝手。
んもー、これまた「最低限」ですが、必要なものはある、そういう印象です。
フロントスカート内にフタ無しポケット、シート下収納(最低限サイズw)、書類入れ。
そして、スズキの良心ここに光る、ストックでキャリア装備。
もうちょっとだけ頑張ってほしかったのは、トリップがない、ココだけですw
あと、納車の時、左ミラーのクビがグラグラで、指先で2センチも動く状態www
別のクルマから部品剥いでもらって、交換。
少しはマシになりましたが、まだ少しグラグラするw
中華おそるべしw

ポジション。
これは、ようつべなどの情報を参考にいたしました。
通勤快速といわれるアドレスですが、poitaは別段通勤には使用しません。
アドレスVはその車格の小ささが、通勤快速としての美点でもあったようですが。
このバイク、poitaの176㎝が扱っても窮屈さがない!コレがスバラシイのでございます。
足元広々、とまではいきませんが、ガニ股、胡坐組み、前に伸ばす、足の自由度は大変高いのです。
フラットシート仕様ではないのですが、着座位置も大きく前後に変更可能です。
ええ。コレは、ケツに体重のほとんどが乗ってしまうスクーターの宿命、ケツがコってしまうのを予防するのに、大きく寄与します。
2日間で160k乗りましたが、意外なほど快適でした。
他には、新車だからなのか?シートが固めなのも好みです。
ポジションに対する要望としては。。。
poitaの座高では、ハンドルがあと5センチ高くなれば、100点かなw

操安。
原付サイズのスクーターってば、もっと貧弱なのかと思ってました。
まだ、新車で足回りもアタリがついてないので固めなのだとは思います。
んが、普通サイズの路面ギャップで、腰や操安に影響するような反応は皆無でした。
さすがに、5センチくらいの陥没やコンブタとアスファルトの境界なんかを踏み抜くと、「およ?」ってのがありました。
サスストロークの余裕はあまりない、そういうことなんだと思います。
とはいっても、スタビリティに不安は全くなく、フツー障害をフツーに避けて走れば全く問題はない、そういう印象です。
それも。
poitaという重い荷をしょい込んで、の話なんですからwww
コーナーリングも、初顔合わせのフツーの乗り方で、全く不満はありませんでした。
フルロックターンは、あまり意地悪く機体を寝かし過ぎますと、センスタ擦りますね。
峠道のようなコーナーリングは、オーバースピードに気を付けたほうが良さげでございます。

制動。
リアがワイヤードラムで、フロントが油圧ディスクなんですよ、このバイク。
どっちもpoitaの握力で、30kフルロックとかできちゃいます。
効きとしては、及第点。
ですが、左右のブレーキレバーで、「効きのタッチ」が違うwww
不具合ではないですが「ナニコレ、ビミョーにきしょいwww」そんなカンジです。



さて、メインディッシュのエンジンの印象でございます。
「最近のエンジンには慣らしなんていらねーよ」とか耳にします。
でもソコは、メドイン中華ですものw
気を使っておくに越したことはありませんし、OMでも1000k慣らしが指定でございます。
アクセル開度はほどほど、最高速は70kくらいまでの制限付きでございます。
いや、最高速、試しましたけどwww

制限加速力。
いや、全開とかじゃなくてフツーにアクセル開けて、流れを先導できます。
あまり意識したことなかったのですが、R16とかだと60kも出れば、クルマの先頭から飛び出るのワケないことなんですね。。。
普段、いかにメーター見てないのか、poitaよw
このバイク、60kまでの加速は、クルマより断然いいと思います。
UMIたんだと、全開でも少しアレだったですもの、さすが125でございます。
加速の質としては、エンジン回転数やパワーで速度を上げるのではなく、トルクをギアに乗せていく、そんな印象です。

制限巡航力。
30kくらいのパーシャルだと、割とガサゴソする感じのエンジンです。
ですが、安定してしっかりパワーデリバリー感あります。
60kくらいが最も得意領域でしょうか。
平和なことこの上ないですし、楽しいです。
そこからアクセル開ければ、原2としては充分なパワフルな加速します。
R16は袖ヶ浦・木更津に陸橋がいくつかあり、登坂があります。
ここでは、アクセル全開にならずとも、70k以下まで速度が下がることはありませんでした。
フツーの坂はフツーにこなす、そんな印象です(poitaを乗せて、ですよw)。

最高速。
別のクローズコースwで試したところ、poitaを乗せてメーター読み100k少し欠ける結果でしたw
実際に使用できる領域としては80kくらいまでな印象でしょうか。

美点。
このバイクのエンジン、特筆すべき美点が。
静か。
ちがうな、おとなしくて誠実。
猛るとか、唸るとか、吠えるとか。
全開にはしていないんですが、それでも、こういうのとは全く無縁。
のののののののののの、ののの、ののののののののののぉーのののの
30kくらいまでは、ベルトの音のほうが耳に当たるくらい。
誠実に会話するように、おとなしいのです。
んで。
これがまた、このバイクのキャラクターにすんごく合っているように思うのです。
精密・巧緻なカンジはしないのですが、なんせアレコレ自己主張しません。
パワーデリバリー自体、神経質な点は全くない、でも、ちゃんと仕事こなして余りある。
これホントに、スズキ???
「味の出し方が良くわからないのでry」とか言ってた、スズキ。
時代は変わったものだと、ついつい、遠い目になってしまします。


総評。
読み返してて気づいたんですが。
たぶん、本記事「フツー」が頻出しておりますですw
それくらい、フツーにこなせる、フツーの原2でございます。
でも、そこが、スバラシイ。
5万キロとか走ってる御仁もいて、スタミナ(新車時から能力劣化度合い)も充分ありそう。
うんうん。
気に入りました。

アドレス125、秀逸なのは。
・フツーな原2種の動力性能
・ポジションの自由度
・エンジンの静謐さ
・コスパ(税込¥205,000)



おいこら。
結局、カネかいw

追記
新車走行後1回目の給油で、燃費は50.5km/Lでございました( ̄∇ ̄)
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