今年は初めて「飯寿司(いづし)」づくりに挑戦しました。
近所に住む夫の叔母が先生です。
叔母は、すぐ上のお姉さんから作り方を教わってからというもの、
35年間も この「紅鮭の飯寿司」をつくっているそうです。
それも毎年欠かさずにですって!
年季が入っているんですね。
昨年の暮れ、その飯寿司をいただいて食べてみたらびっくり!
市販品とはひと味違う手づくりの旨味というか、とてもおいしくて。
「ぜひ、弟子にして下さい!」とお願いしまして、今回の飯寿司づくりとなりました。
飯寿司には、殺菌効果のある杉材の専用樽が必要だということで、
叔母さんにつき合ってもらい、まずは飯寿司樽を買いに。
けっこうなお値段でちょっと迷いましたが、良いものは何年も使えますし、
おいしい飯寿司のためならばと、購入を決断(大げさだね)
そのかわり、来月ののお小遣いは無しっと。はははっ
当日は、打ち合わせどおりの材料を揃え、叔母さんの家で 一緒につくりました。
こういう郷土料理は実際に見て覚えないと。
それに発酵食品はうまくいかなかった場合、怖いですし。
叔母さんと私の飯寿司づくり。
写真を別々にまとめてみました。
紅鮭の飯寿司づくり(叔母編)
紅鮭の飯寿司づくり(私編)
写真はすべてが撮ってくれました。
実はね、今回は彼氏が一番忙しかったんですよ。
笹っ葉を200枚も採ってきたり、叔父さんと一緒に鮭をスライスしたり、
カメラを構えたりで。
ほんとにお疲れさまでした~ 感謝、感謝