6月、今年も地域猫が子猫を産んだようで、その日の夕刻に子猫を見せに来ました。
私の手の平より小さい黒猫が3匹とハチワレ1匹。
ハチワレ優先で母乳をあげているのもあってか、4匹の成長には随分違いがあります。
まずは目の色。
生れて目が開くようになると、最初は目の色はくすんだブルー。
見えてくるようになると、本来の遺伝の色に変わってくるのです。
ハチワレは、本来この周辺の地域猫の目の色「茶」に完全に変わっていましたが、ほかの猫は半分変わっていたり、まだブルーのままだったりと個体差がありました。
1週間後。
真昼に母猫が子猫を連れてきました。
子猫たちも1週間でだいぶ大きくなりました。
おっぱいに寄って来る子猫にうんざり顔の母猫。
ハチワレは随分と足ががっちりしています。
その日、子猫はまだ乱闘戦になるほど元気満々ではありませんでしたが、今回も女の子が1匹のようです。
この周辺は、引っ越してきた時から地域猫は主に黒猫。
だけどなぜか一定の数が保たれているようです。