山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

つながれ命里親会11月開催のお知らせ

2021年11月05日 | いきもの

猫好ボランティアさんたちの活動により、宮城県名取市のムサシの2Fで毎月

「保護猫譲渡会」が行われています。

11月は7日、21日。

10:30から開催です。

4時間という短い時間ですが、猫たちはゲージの中で、不特定多数の方に見つめられ、期待と緊張のなかで、一生懸命頑張っています。

「幸せになりたいよ~♪」

そんな気持ちで、猫ちゃんたちの胸は膨らみます。

本当に可愛い子たちがいっぱいです。

猫たちは、優しいボランティアさんたちから、たくさんの愛情を受けて育っています。

どんなきっかけで飼育することになったのか等、詳しく説明して下さいます。

 

ボランティアさんたちには、譲渡が決まれば、さらなる新しい命を救う活動が待っています。

毎日の餌やり、トイレの掃除、餌の購入、猫とのコミュニケーション、自分自身の仕事や家庭での仕事、自分や家族のことなど・・・

そんな沢山の時間をボランティアとして、数匹あるいは数十匹の猫たちの面倒を見ておられるのですから、あふれる猫愛で頑張っておられるのです。

猫を家族としてお迎えするならば、気軽な気持ちではなく、相当の覚悟も必要です。

 

一緒にいると、本当に癒されますよ。

猫は自分の子供と同じですね。

本当に可愛いから、仕事中にスマホの待受け画面(愛猫)をピッと見たりしてしまいます。

里親募集会では、トライアルを採用していますので、猫を見るだけでも、活動を確認するだけでも、ペットロスに陥っておられる方も、買物のついででも、ぜひ会場に足を運んでみて下さい。

 

最後に。

私が最初に猫を飼い始めたのは、14年間家族だった秋田犬を亡くしてペットロスになったのがきっかけでした。

「犬じゃなくて、猫だったら、家の中で飼い、餌は良いものを与えれば、犬よりもっと長生きなんじゃない?」

「お別れがいつか来ても、後悔しないくらい可愛がって、一生懸命育てれば、ペットロスはないかもよ」

「やっぱりペットが居たほうが、笑顔になる時間が増えるよね」

という、夫の言葉に心が動いたからでした。

猫親様と猫様、皆様にとって、幸せがありますように。

 

 

 


つながれ命 里親譲渡会

2020年10月18日 | いきもの

宮城県名取市のホームセンター「ムサシ」で、「つながれ命 里親譲渡会」が開催されました。

この記事は、10月18日のこと。

とにかく、このグループの活動が素晴らしいのです。

自宅の庭で地域猫が子猫を数匹産んで困っている、という相談にも丁寧に対応し、TNR活動をしておられます。

TNRは、「Trap(捕獲)、Neuter(不妊手術)、Return(元の場所に戻す)」の頭文字から取られています。

TNRは「地域猫活動」ともいわれています。地域猫とは、特定の地域において人間によって世話されている野良猫のことです。

TNRの活動は、「猫の命を大切にし、一代かぎりの猫の命を守る」という目的をもって活動がされています。

今回の里親会には、40匹ほど参加され、そのうち30匹は子猫たちでした。

可愛い♪

子供になって欲しいな、可愛すぎる♪

だけど私の家では現状2匹で良いバランスが取れており、皆健康で幸せだから、今は現状維持しか考えられません。

実際猫ちゃんをみていると、各々の保護主さんがこの子たちの性格や生い立ちや現状を熱く語ってくれます。

すごく愛情を感じました。

「保護猫」なんかじゃなく、保護主さんからすれば「(自分の)子供たち」なんです。

それでも次から次へと生まれて、自然界の掟で淘汰されていく命をひとつでも、ご縁に結び付けて救っていくという使命感から、自腹を切ってまでも小さな命を守り続けておられます。

究極のボランティアさんたちです。

見返りは「ご縁があって良かった」それだけの一切利益を求めない活動には、頭が下ります。

私の家族も、「つながれ命」の卒業者です。

本当に、素晴らしいご縁を頂き感謝、感謝、感謝・・・に尽きます。

家族として受け入れた後も、年一の予防接種やら、悩みやら、何もかも受入れて下さり、受診の金銭面でもサポートを頂けて、愛猫の健康管理も個人でペットクリニックを受診するより、はるかに負担がありません。

 

この日の里親譲渡会では、25匹の猫ちゃんにトライアルのお申し込みがあったそうです。

猫のみんなに愛情あふれた素敵な居場所が見つかりますように♬お祈りしています。

 

※11月の「つながれ命 里親譲渡会」は、同じく「ホームセンタームサシ2F」にて。

11時~15時。

早めの来店がおすすめです。

是非、お買い物がてらという動機でも、新しい家族があってもいいかな、と思う方は家族で訪れてみてください。

 

猫を迎えるかどうか、悩んだときに考えていただきたい言葉があります。

「あなたはここにいる猫ちゃんを、病める時も健やかなる時も、富める時も貧しき時も、家族として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」

「誓います」と思えたなら、家族としてお迎えしましょう。

それはBINGOな出会い、素晴らしいご縁だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大河原いい湯 とんとんの丘

2018年07月21日 | いきもの

大河原温泉いい湯は日帰り温泉入浴施設ですが、もちぶたというブランド豚の販売やお野菜直売所の「もちぶた館」、「バーベキューハウス」があり、動物たちと触れ合える「とんとんの丘」(無料)には「わんぱくの森」「散策路」などたくさんの楽しい施設があります。

※大河原温泉いい湯のHPより貼付させていただきます。

 

その日は30度を超える猛暑のなか、「もちぶた館」で人参一袋を買って、「とんとんの丘」へ。

動物たちにお野菜を直接あげることができますが、食べてはいけないお野菜もあるので、入口付近の看板をチェックしてからあげます。

動物たちも暑さでだるそうでした。

この暑さで、ヤギさんもかなり疲れた表情。

1本の人参をめぐって、となりのポニーさんに怖い威嚇をしました。

鹿さんは一匹なので争いもおきず、ゆっくり人参をあげることができます。

鹿さんはとても大きくて優しい目をしています。

あまり人気がないのですが、ダチョウさんは見ているだけで面白いです。

この恐竜のような足。

普段は口は閉じているのですが、この暑さでハアハアと息をしていました。

こんなに口の中見れる事って、あまりないですよね。

笑っているようにも見え、かわいいです。

その日は羊の毛を無料で頂けるようでした。

園内では無料の餌が限定(無料)で置かれる日もあるようです。

動物たちを撫でたり観察しているだけで、とても癒されました。

 

 


地域猫さんいなくなる

2018年06月26日 | いきもの

黒猫を中心に、のら猫さんが何代も数十年に渡って、私の住まいの近くで暮らし、ここ数年で皆「耳カット」されて、地域猫となって過ごしていました。

2カ月前くらいでしょうか、近所で猫の叫ぶような声が数日間あり、その後から私の家についていた地域猫の黒ちゃんがパタリと来なくなってしまいました。

地域猫さんのためのご飯も、そのままです。

 

寂しいです。

何年も何代も子猫を見てきたのに、子猫どころか成猫もいなくなるなんて・・・。

地域猫が来てくれた時のときめきも、責任感みたいな正義感も、全て無くなってしまいました。

 

一方、家猫ミカエルは勝手気ままです。

地域猫がいた時は、「クロちゃん来た?ごはん食べた?」など、夫と楽しく話していたのに、それがすっかりなくなった現況、二人っきりでお互い仕事以外の話はなかなか心に刺さりません。

私は仕事が面白くて夢中になって、人生後半寂しい時間が長くなってしまったと思います。

 

さあ、ジムジム!

体を動かして汗を流して、体も心も軽くなって、これ見よと言わんばかりのタイトなワンピースをチョイスして、にぎやかな街に出かけよう、と思うのですが・・・ネガチィブ気分に流されて、今はまだそんな気分になれないです。

原因は仕事好き過ぎるからだと思う。

ONとOFFのスイッチ壊れたまま。

 

ダメダメこれじゃ!

人として限られた時間しか与えられていないのに、寂しさとネガチィブ志向でエンドロールなんて、絶対にシナリオ違う!

「positiveな日記を綴ります」とタイトル付けて9年目。

「初心忘れべからず」。