猫好ボランティアさんたちの活動により、宮城県名取市のムサシの2Fで毎月
「保護猫譲渡会」が行われています。
11月は7日、21日。
10:30から開催です。
4時間という短い時間ですが、猫たちはゲージの中で、不特定多数の方に見つめられ、期待と緊張のなかで、一生懸命頑張っています。
「幸せになりたいよ~♪」
そんな気持ちで、猫ちゃんたちの胸は膨らみます。
本当に可愛い子たちがいっぱいです。
猫たちは、優しいボランティアさんたちから、たくさんの愛情を受けて育っています。
どんなきっかけで飼育することになったのか等、詳しく説明して下さいます。
ボランティアさんたちには、譲渡が決まれば、さらなる新しい命を救う活動が待っています。
毎日の餌やり、トイレの掃除、餌の購入、猫とのコミュニケーション、自分自身の仕事や家庭での仕事、自分や家族のことなど・・・
そんな沢山の時間をボランティアとして、数匹あるいは数十匹の猫たちの面倒を見ておられるのですから、あふれる猫愛で頑張っておられるのです。
猫を家族としてお迎えするならば、気軽な気持ちではなく、相当の覚悟も必要です。
一緒にいると、本当に癒されますよ。
猫は自分の子供と同じですね。
本当に可愛いから、仕事中にスマホの待受け画面(愛猫)をピッと見たりしてしまいます。
里親募集会では、トライアルを採用していますので、猫を見るだけでも、活動を確認するだけでも、ペットロスに陥っておられる方も、買物のついででも、ぜひ会場に足を運んでみて下さい。
最後に。
私が最初に猫を飼い始めたのは、14年間家族だった秋田犬を亡くしてペットロスになったのがきっかけでした。
「犬じゃなくて、猫だったら、家の中で飼い、餌は良いものを与えれば、犬よりもっと長生きなんじゃない?」
「お別れがいつか来ても、後悔しないくらい可愛がって、一生懸命育てれば、ペットロスはないかもよ」
「やっぱりペットが居たほうが、笑顔になる時間が増えるよね」
という、夫の言葉に心が動いたからでした。
猫親様と猫様、皆様にとって、幸せがありますように。