日本三大霊山なるものがあるそうで、青森の恐山、富山の立山、そして秋田の川原毛地獄。
なぜ、秋田だけが「地獄」と名前に付くのかは詳しいことはわかりませんが、今日はそんな地獄とその周辺の温泉についてご紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/fb/405b097851dc3311f506d9bc0cbe98ca.jpg)
さて「川原毛地獄」は、無料の駐車場が完備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9d/076ab161a8045896a2e0084b8be5afbf.jpg)
一部山肌が白くなっています。
そこが「川原毛地獄」です。
下流には滝つぼが温泉となる「川原毛大湯滝」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/09/163a754ac970b51982202947542ae224.jpg)
かつて10年ほど前になるかと思いますが、訪れた時は、もっともっと噴煙荒々しかったような…?気がしました。
今は一部、通行禁止の場所もあり、また歩道が斜めに崩れていたりしている箇所もありました。
下り坂で滑って思わず尻もちをついた時に、手のひらをすり剥いてしまいました。
観光の方の中には、ハイヒールのかたも見受けられましたので、下りの時には、十分足元には注意して下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0e/e92cb76eb31e728b3dbde7e887ec3b57.jpg)
この白い地獄と山々の緑の対比が、今世に何かメッセージを伝えているような気がしてなりません。
人は自然を愛しつつも、傷つけ破壊し続ける傾向があります。
いつか、あるはずの目の前の景色が、すべて真っ白になってしまったら、すごく悲しくなるばかりか、地獄と思えるでしょう、911事件のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ce/11ffda6901a1265b597769915ea414ef.jpg)
さて、川原毛地獄を下ったところに、日本秘湯を守る会「奥山旅館」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c9/6e50112683d1de44877eb0f77169e571.jpg)
その日は、入浴はせずに旅館の沸きにある湧水を頂いて帰りました。
冷たくて、ピュアな山の水です。
宿泊の方たちが、入浴で汗をかいたあと、この湧水で水分補給をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9d/492d2d6779050413a82128ab4db6295f.jpg)
かつて、この旅館には2008年の1月に3泊4日しています。
その時の写真がこちら。
すべて雪で覆われ、雪見の露天風呂でした。
轟々と吹き下ろしの雪が、露天に降りてきて、濡れた髪が凍るほどでした。
大自然の醍醐味を味わうなら、是非厳冬の頃に出かけてみて下さい。
いろんな意味で、貴重な経験になると思います。
(厳冬の頃は冬タイヤでしか走行できませんので、くれぐれもご注意ください)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b7/28712cf057ab6f69c877125a3774028d.jpg)
奥山旅館外観。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d1/04ea06ff608e53eda7bcfe4b750cc6c6.jpg)
足湯は有料です(100円)。
いいお湯ですが、お金を払って足湯するくらいなら、温泉に入浴していこうと思うのが本音ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/29/7c88d16b7a5ad85fabf7deb2248db4eb.jpg)
「目洗い湯」。
ココの温泉、ほんといい匂いです。
思わず顔を洗ってしまいました。
なぜ、秋田だけが「地獄」と名前に付くのかは詳しいことはわかりませんが、今日はそんな地獄とその周辺の温泉についてご紹介いたします。
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さて「川原毛地獄」は、無料の駐車場が完備されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9d/076ab161a8045896a2e0084b8be5afbf.jpg)
一部山肌が白くなっています。
そこが「川原毛地獄」です。
下流には滝つぼが温泉となる「川原毛大湯滝」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/09/163a754ac970b51982202947542ae224.jpg)
かつて10年ほど前になるかと思いますが、訪れた時は、もっともっと噴煙荒々しかったような…?気がしました。
今は一部、通行禁止の場所もあり、また歩道が斜めに崩れていたりしている箇所もありました。
下り坂で滑って思わず尻もちをついた時に、手のひらをすり剥いてしまいました。
観光の方の中には、ハイヒールのかたも見受けられましたので、下りの時には、十分足元には注意して下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0e/e92cb76eb31e728b3dbde7e887ec3b57.jpg)
この白い地獄と山々の緑の対比が、今世に何かメッセージを伝えているような気がしてなりません。
人は自然を愛しつつも、傷つけ破壊し続ける傾向があります。
いつか、あるはずの目の前の景色が、すべて真っ白になってしまったら、すごく悲しくなるばかりか、地獄と思えるでしょう、911事件のように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ce/11ffda6901a1265b597769915ea414ef.jpg)
さて、川原毛地獄を下ったところに、日本秘湯を守る会「奥山旅館」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c9/6e50112683d1de44877eb0f77169e571.jpg)
その日は、入浴はせずに旅館の沸きにある湧水を頂いて帰りました。
冷たくて、ピュアな山の水です。
宿泊の方たちが、入浴で汗をかいたあと、この湧水で水分補給をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9d/492d2d6779050413a82128ab4db6295f.jpg)
かつて、この旅館には2008年の1月に3泊4日しています。
その時の写真がこちら。
すべて雪で覆われ、雪見の露天風呂でした。
轟々と吹き下ろしの雪が、露天に降りてきて、濡れた髪が凍るほどでした。
大自然の醍醐味を味わうなら、是非厳冬の頃に出かけてみて下さい。
いろんな意味で、貴重な経験になると思います。
(厳冬の頃は冬タイヤでしか走行できませんので、くれぐれもご注意ください)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/b7/28712cf057ab6f69c877125a3774028d.jpg)
奥山旅館外観。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d1/04ea06ff608e53eda7bcfe4b750cc6c6.jpg)
足湯は有料です(100円)。
いいお湯ですが、お金を払って足湯するくらいなら、温泉に入浴していこうと思うのが本音ですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/29/7c88d16b7a5ad85fabf7deb2248db4eb.jpg)
「目洗い湯」。
ココの温泉、ほんといい匂いです。
思わず顔を洗ってしまいました。