山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

穀町ビール ビア兄

2018年03月26日 | 

仙台で地ビールを造っている小さな工房で、限定曜日にそこで醸造されたビールを頂けるというので、歩いて行ってみました。

前回は店舗の場所がはっきりとせず、今回は念入りに調べて再訪しました。

「やっぱりこの建物で良かったんだ!」

「あの日は、ライトがついていなかったよねぇ~」

あとから店主さんに確認すると、このライトが点いていれば入店できるそうです。

入口にも一切看板はなし。

「穀町ビール ビア兄」さん。

カウンター6席のこぢんまりした店内です。

メニューは現在のところ、1種類のビール(1000円)のみです。

1杯目には、ナッツやドライフルーツが少しだけついてきました。

店主さんに許可を頂いて、ビール工房内の写真も撮影しました。

 

このビール、アルコールが10%位。

ひと月の生産量が240~250L程度なのだそうで、瓶ビールも作ってはいますが、限定的な販売先に出荷して、すぐに売れ切れてしまうのだとか。

 

地ビールをひと口。

「あ!」って感じでした。

濃厚でコクがあり、ビールという今までの概念をかえてしまうような・・・。

皆様に伝わるよう表現するのはとても難しいですが、一口飲んで鳥肌が立つほどのインパクトの強さ、美味しさでした。

さて、このお店では6杯が最高記録なのだそうで、私は4杯頂きました。

ふたりで8000円ですから、大人の贅沢な秘密基地ですね♪

ご馳走様でした♪


はてな河原町店

2018年03月24日 | ラーメン

仙台で地ビールを造っている小さな工房があり、限定曜日にそこの地ビールが飲めるというので、歩いて向かいましたが、此処?という場所に看板も何もなく・・・

結局1時間半も探索した結果、その日は諦めることにしました。

でも生ビールを飲みたい気持ちはおさまらず、夫が油そばを食べたことがないので行きたいというので、?な気分でしたが、ラーメン屋さんでビールを頂くことにしました。

「油そば」で最近、店舗を次々にオープンしている「はてな」さん。

平日は11:00~15:00 17:00~24:00 までの営業で、土日祝は通し営業のようです。

仙台地下鉄南北線「河原町駅」からすぐとはいえ、そんなに来客があるとは思っていなかったのですが・・・

店内は夜にもかかわらず盛況でした。

むしろ、夜だから盛況なのでしょうか??

 

まずは食券機で購入。

ビールはジョッキででてきました。

ラーメン屋さんでビールを飲むなんて、仙台では初めてです。

おつまみもなく、ラーメンを待つ間の繋ぎのようなシチュエーションです。

1時間半も歩き続けたので、喉が渇いていてビールが美味しく感じられます。

テーブルの横にメニューや食べ方のレシピがありますが、店員さんいわく「それ古いメニューです」とのこと。

まさに「はてな」ですww。

マヨネーズ、ニンニク、ゆず胡椒は、オーダーすれば無料で頂けます。

「汁がない」から、油そば。

混ぜ混ぜして頂く。

お酢とか調味料を足しながら頂く。

 

ギトギト油っぽくて、まるでベビースターラーメンの生バージョンみたいな味というのが第一印象でした。

ラーメンと比べスープがない分、カロリーが低いとかいう考え方もあり、ファンも多いようです。

ラーメンはスープ作りに店主様たちは大変苦労されていて、そういうの省いて、ほぼ茹でれるだけのオペレーションで、誰でもできる「油そば」。

モトダレと麺があれば、どこだって誰だってできちゃう!

ウハウハ・・・。

 

■はてな河原町店

住所 宮城県仙台市若林区河原町1-1-23 イガストゲート 1F

 

 

 


海鮮料理 絆

2018年03月23日 | 

きもとづくりの酒蔵が集まったその日の「SAKE CRAFT WEEK 東北」で、地酒の美味しさに魅了されつつ、会場を後にしました。

十数年も懇意にして頂いている親方のところで飲もう、ということで。

国分町の稲荷小路のビル「海鮮料理 絆」さんへ。

予約なしでふらりと訪れたのですが、ちょうどカウンターに座ることができました。

やさしいおかみさんは、私の好みを知っているので、原酒系のお酒を開けてくれました。

いつ来てもこの店で頂く地酒は、間違いなく美味しいです。

酒の香り、旨味、キーンと張り詰めたような、心に思いが押し寄せてくるような美酒。

前菜。

豚の角煮、味がしみわたっています。

私の原酒系の地酒にあうぅ~うぅ~♪

「お刺身2人前を適当に」とオーダーしたら、こんなにいっぱいのお刺身。

閖上の赤貝も登場!

貝が甘い!

親方の厚焼き卵。

〆のお吸い物。

「AKABU」という岩手の純米酒が、今若手の注目株の酒蔵さんなのだそうです。

これも、美味しかったです♪

その日は、たくさんお酒を楽しみました~♪

親方、おかみさん、美味しいお酒と美味しいお料理と沢山の笑顔をありがとうございました♪

とても楽しい時間でした!!


CRAFT SAKE WEEK東北

2018年03月22日 | 

夫が楽しみにしていたイベントに、一緒に出かけてきました。

仕事終わって、歩いて地下鉄へ。

私が愛する広瀬川のこの眺め、一番好きな場所です。

行先は「勾当台公園駅 市民広場」。

3/21~3/25の5日間、東北と全国の日本酒を味わうイベントが開催されています。

主催は、元サッカー日本代表の中田英寿さん代表の株式会社「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」(東京)。

東京六本木、福岡、福岡で開催され、東北は初.

消費が低迷する日本酒の魅力を発信し、日本の食文化への理解を深めるのが狙いなのだそう。

期間中は中田さんが厳選した東北や全国の蔵元が日替わりで10社ずつ出店し、5日間で計50社の日本酒を飲み比べでき、日本酒に合う食事も楽しめるというイベントです。

ますはスターターキッド(2500円)を購入します。

今回イベントでは津軽ビードロの酒器が9種類から選べますが、開催2日目の正午には、そのうち1種類が人気で売れ切れとなっていました。

好きな酒器を選ぶと、プラスティックのような軽いコインが7枚つきます。

お酒は大体40cc程度の量が基本とお聞きしましたが、お酒はコイン4枚が標準なので、スターターのみでは、お酒1杯と、3枚で食事できるのは「仙台味噌のもつ煮」だけなんですよね。

私が行った22日は「きもとづくり」の酒蔵の日なんです。

日替わりで、東北の酒蔵の日もあったりして。

本当に色々飲んでみたいですが、注がれる量も少ないし、人気のお酒から売れ切れてしまうし。

一瞬はスゴイ大きくて豪華な花火を見たかのような高揚感があったのですが、やがてスス~ッと幻を見たかのように冷めてしまいました。

結局、ふたりで8000円使いました。

もう少し飲みたいね、じゃ地酒の専門店に飲みに行こう、ってことになりました。

最近私は秋田の「新政」が気に入っていて「6」と、試験的に木樽で造ったという未販売酒を頂きました。

美味しかった♪

夫は「天明」が好きなのです。

この「亀の尾」を使ったお酒もよかったですね♪

少しおつまみが欲しくなりました。

そんなに並ばなかったのはラッキー☆です。

10年連続でミシュラン星を獲得し続けている西麻布の日本料理店「La BOMBANCE」の新業態「dashi+」では『dashi+』ダシ入りコラーめん 毎日変わる酒粕入りとんこつ(コイン4 枚)と酒粕とパルメジャーのチーズの2度揚げから揚げ。(コイン4枚)

「billsのパンケーキみたいなスイーツ」(コイン5枚)

口の中で、優しく消えてなくなるぅ~。

甘すぎず、いくらでも食べれそうな気持になります。

これは上品なとんこつスープに、優しく細麺が絡んで、青のりの香りがとても漂って・・・。

丁寧なよいお出汁だと思いました。

から揚げは酒粕の香りは消えてなくなり、パルメジャーのチーズの旨味と下味で少し漬けこまれた醤油がベストマッチでした。

普通の粉チーズを振ったというのではなくて、チーズはコクがあって美味。

お水の試飲コーナーあり。

ちょっといい感じの酒器などを取りそろえたショップあり。

東北の地場産品を販売するコーナーもありました。

関係者さんにお聞きすると、次は六本木で春の開催が決まっていて、次の地方都市は札幌あたりが候補になっているのだとか。

もう仙台で開催するのは難しいかもしれないけれど、この東北で、新しい刺激を感じるイベントでした!

 

 


殻つき生牡蠣

2018年03月19日 | 

松島瑞巌寺山門入口で、殻つき牡蠣がディスプレイされているのを見て、なぜかお店に吸い込まれるように入ってしまいました。

お店に入ると、スタッフさんが「牡蠣1個でもこの場で食べれますよ~♪」というので、誘われるがまま「牡蠣5個と日本酒のセット」(1500円)をオーダー。

牡蠣は「生」でも「焼き」でも5個の中でおこのみでミックスもできるそうですが、私は「全部生」で。

カジュアルな雰囲気で、スイーツやカフェ風の飲み物もあるのに、生牡蠣とか日本酒やワインもあって、さすがに観光地な印象です。

なんと、殻つきの牡蠣を外で割って出してくるとは思わなかったですが・・・

身がとても大きいので、ひと口では食べれません。

その日は「宮城県女川産」の牡蠣でした。

プルプルフルフルとした身ですが、少ししょっぱい感じ。

後味が、ホヤに似て、独特の風味なんですよね。

濃厚といえば内臓部分はそうだけど、えらのあたりにかけて痩せていて淡白。

山形の遊佐海岸あたりの生牡蠣のほうが、もっと身がまるまるしていて甘いような印象があります。

3個食べたら、十分な感じでした。

牡蠣に食物アレルギー陽性体質なもので、余計に食べすぎたから、途中蕁麻疹が少し出てきました。

日本酒は「一ノ蔵 無鑑査」ということでしたが、いつ開けたの?と聞きたくなるほど、とんでもない味になってました。

飲めば余計に気持ち悪くなる感じです。

「観光地ではむやみに食べちゃだめ」とスマホをいじりながら無関心丸出しの夫に冷たくあしらわれ、しょんぼりしてしまう私でした。

穴にはいってしまえば楽、ってことか。