山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

シロクマくんが好きにゃ♪

2016年11月22日 | 

家猫のミカエルです。

この頃寒くなってきたからニャン、シロクマくんと一緒がいいのニャ♪

我が家のシロクマくんは、旭山動物園からきたから、ふわふわで温かいニャ♪

呼んだ?

せっかく寝ていたのに・・・

えっ、少しだけブログお休みするの?

色々と、悩ましい事ばかりなんだよNE!

きっといつかはそんな日もあったねと、忘れてしまう日が来るニャン★

がんばろうニャン♪♪

 


円明院

2016年11月19日 | 神社・仏閣

相馬市の「たこ焼き 大翔」さんで焼きたてのたこ焼きを待っている間、「相馬でパワースポットあるかな?」と思いつき、調べてみました。

南相馬市にある寺院「円明院」さんが、福島県のパワースポット5選に入っていました。

「行ってみる?」

たこ焼き屋さんから50分程度で到着するようなので、行ってみることにしました。

15時50分に到着。

「円明院」さんは、 明治5(1872)年に太政官布告で修験宗が廃止されるまでは、羽黒山を本山とする羽黒派修験に属し、旧中村藩領本司華輪山日光院末だったそうです。

廃止後、改宗して比叡山延暦寺の天台宗派となり現在に至っています。

目の前が海であるにも関わらず、東日本大震災の際に「円明院を津波が避けて通った」ことから、世界一のパワースポットとも言われているそうです。

カメラで撮影すると不思議な光が写る、円明院奥の院に結界として張られているロープが無風でも振動する、といった不思議な現象が見られるそうで、UFOが降りたという場所もあるらしいのです。

参拝客はどうやら私たちだけのような雰囲気に焦り。

山門はありません。

入ってみると、何か特別なルールがあるような雰囲気が漂っているので、とりあえず社務所へ。

閉館時間は16時だとのこと。

「これからお参りするので、ご朱印帳をお願いしておきます」というと、「お寺専用のご朱印帳があって、筆で書いたりしないのです。ご朱印は自分で押して行ってください」(100円)と言われました。

そのため、自分でご朱印を押しました。

ただのスタンプです。

ちなみに右のは、仙台秋保の「大滝不動尊」で頂いたご朱印です。

まずは、この「大浄化塔」で鐘を2回鳴らして、言霊を唱えます。

「パワー蛙」が隣にあります。

お堂へ。

龍や金魚が描かれた三和土、立派です。

本堂で住職の講和を聞いてからでないと立ち入ることができない、奥の院が特に強いパワースポットらしいのですが、今回はあきらめなければなりません。

「ウマくいく」を祈願して帰ることにします。

布巾で撫でるのがルールとなっています。

 

今年は四国遍路を結願した私にとって、お線香もお蝋もない円明院さんは「生きている方のためのお寺」であって、ご住職さんの土曜か日曜の時間厳守の講和を聞かないと本堂に立ち入りできないなんて、不思議な経験でした。

ご住職さんのお話を聞いた先にある何か?

東京では、この円明院さんへの日帰りバスツアーなども人気のようですので、最強のパワースポットで何を感じるのか、好奇心がくすぐられますね。

 


再訪 たこ焼き 大翔

2016年11月18日 | 

あの、たこ焼きの美味しさが忘れられず、「たこ焼き大翔」さんへ再訪。

前回は仕事の得意先が傍にあって、このお店のシステムを知らずに行ったので、20分弱車中で出来立てのたこ焼きを待ちました。

「次回は到着時間の20分くらい前に電話してくれたら、待たせませんから~」とおかみさんが親切にチラシまでくれたので、今回は電話してから訪店。

だけどその後仕事を辞めてしまい、プライベートドライブで寄り道をした結果、到着時間が読めず、少し早めに着いてしまいました。

「お店で食べていきます」というと、「玄関へどうぞ」と店主さん。

なんだか親戚の家に来たみたいな気分でしたが、玄関を上がりました。

「こちらへどうぞ」とお炬燵のテーブル席に案内され、冷たい麦茶ポットのおもてなしを頂きました。

個人宅なのに、なぜか落ち着く感じが不思議です。

店主さんがお台所でたこ焼きを焼いている雰囲気を感じながら、ドキドキして待っている私がいます。

子供の頃私のお父さんが、奮発して何か美味しいものを作ってくれているのを待っているような心持です。

「お待たせしました~。熱いからやけどしても私のせいにしないでねぇ~」と。

チーズたこ焼き(400円税込)

ノーマルたこ焼き(350円税込)

 

焼きたてのたこ焼きにテンションUPUP↑↑

見た目にチーズたこ焼きのほうが、ふっくらとボリューミーに見えます。

ひと口頬張ると・・・・・・・・・・ハフハフ・・・ボールの表面のチーズのパリパリ感と香ばしさ、中のとろふわ感と蛸の旨みとコリコリ感、後から控え目に来るソースの甘味と旨味・・・ああ・・・。

頭の中は完全に「まっ白」になってしまいました。

次はノーマルたこ焼きをひと口・・・といってもチーズ同様、ひと口では食べれない大きさです!

うっ、ソースが全面に濃厚さを強調してくるものの、紅ショウガの香りと蛸の旨味が三位一体となって、すごい主張してくるぅ~のに、とろふわりと消えて余韻だけ残していく・・・。

また頭の中「真っ白」。

夢中になって食べていくと、気付くものです!

夫のほうが多く食べたとかそういうことなんですけど・・・最後に残った一個は「恨まない条件」でGETしました私。

「恨まない条件」が出るくらいの、食の体験あんまりないんですけどねぇ~。

夫も「お土産用のも今食べてしまおうか?」と「恨まない条件」の後にさりげなく提案してきたほどでした。

本当に美味しく頂きました。

「今年食べた大坂のたこ焼きより美味しかったです」と店主さんに言ったら、「焼き立てが一番」なのと「福島でお店をやるのだから、地元(東北)の味覚を大事にしていかないといけないと思ってやっています」とおっしゃっていました。

焼き時間20分かけて350円~なんて、何か相当深い信念がないとできない仕事だと私は思いました。

材料費(原価)を引いたらと考えると・・・

無償の「愛」を感じるたこ焼きでした。

「また来ます~」と私。

「私が死ぬ前に来て下さいね」と店主。

「絶対来ますよ」と約束しましたよ♪

私も頑張りますから~!

 

■たこ焼き 大翔

住所 福島県相馬市沖ノ内2-21-14

営業時間 11:00~20:00

店休日 

毎週火曜日・第1月曜日

 


ボワン

2016年11月17日 | 

松川浦から相馬市に向かう途中、パン屋さんを見つけたので、試に入ってみました。

「ボワン」さん。

店内は、カントリー風の温かい雰囲気のお店です。

ご夫婦でお店を経営されているようでした。

このスペースで焼きたてのパンを頂くのも良いですね。

店内では、コーヒーも販売されています。

パンはこんな感じで販売されています。

あらかじめ袋詰めされているのが、衛生的で好感が持てます。

驚いたのは、かなり良心的な価格。

それに、成形が見事に整っていて美しいこと。

一個一個に心を込めて作られているのが解ります。

こういうパンは、味も良い事でしょう。

(結構食べてしまってから撮影)

家に帰って、夕飯のおかずが「パン」メインの夜でした。

食べ始めるともう止まらない・・・

どのパンもふわっと柔らかくて、もっちり感があります。

少し甘めですが、酵母の匂いなのか、ブドウのような香りがほんのり感じます。

私は、左端のカレーパンが一番好きでした。

カレーがスパイシーで、カレーも手作りなのかな?と思いました。

値段を考えるとよい買い物をしたと、食べていて幸せな気持ちになりました。

 

■ボワン

住所 福島県相馬市尾浜字細田137-1

営業時間 11:00〜18:00

店休日 土曜

 


相馬市へ

2016年11月16日 | ドライブ

仙台空港から最東のルートを通って、相馬市に向かいました。

 

ナビでは、かつてそこにあった建物の情報が出てくるのに、そこに見えるのは復興工事の様子だけ。

海岸沿いのところどころに小高い丘が築かれて、避難場所ができていました。

海岸線のかさ上げが、所々で行われています。

亘理市の坂本に至る38号線のルートは、完全に民家が無くなって、草がぼうぼうと茂っていました。

もと線路だった場所は盛り土がされている最中で、多分そこに新しい道路ができると思われます。

ほぼダンプとしかすれ違わない道38号線は、磯浜漁港以南は工事中を理由に、完全に通行止めとなっていました。

記憶もそうですが、カーナビも元の道を正確に表示してくれるため、この目に映る現実と照らし合わせると、未曾有の大震災だったと心から痛感させられます。

あまりの様変わりの景観に、思わず胸を押しつぶされたような切なさを感じ、涙ぐんでしまいました。

 

相馬市の松川浦に着くと、もとあった民宿や旅館の建物が残っていて、復興工事関係者を中心として、営業もしており安心しました。

この写真の背景に映る「松川浦大橋」から大洲海岸に至るルートは、「渚100選」に選ばれたくらい、海を見ながら走れる素晴らしいルートでしたが、現在は工事中で通行できませんでした。

原釜尾浜海水浴場は、こんな状態になっていました。

海水がとても澄んだ綺麗で、のんびりした雰囲気の素晴らしい海水浴場でした。

いつか、再開できる日は来るのでしょうか?

海水浴場から道を隔てた場所には、展望台などの公園があり、家族連れで賑わっていたものです。

今はフェンス越しに工事が行われていました。

松川浦のブルーは、本当にきれいです。