山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

西国三十三観音巡礼先達認定

2019年05月31日 | 神社・仏閣

西国三十三観音巡礼の結願寺「華厳寺」にて、先達認定書類を頂き、早速申請致しました。

入金後すぐに、5月の10連休に差し掛かりましたが、2週間とちょっとで自宅に先達認定品が送付されてきました。

丁寧な梱包!

開けてみると、また丁寧な梱包♪

さらに開けてみると、次はこういうの持って巡礼ですね。

初めてですね、巻物風の納経帳。

軽くて、扱いやすい印象ですね。

 

西国のお寺の画像を見せられたら、多分ほとんど言い当てれると、自負しています。

きっかけがあれば、引っ越ししても良いと思っているくらいで、どうなるんでしょうか。

心にあたためていることはあるんですが、機が満ちることがあれば、その時はブログで書き留めておきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 


西国三十三観音1番~16番 巡礼ポイントまとめ

2019年05月30日 | 神社・仏閣

四国八十八で知り合った先達さんやお遍路さんに、四国巡礼にはない素晴らしさが西国さんにあるので、ぜひお参りするといいよ、と何人もの方々が強くおっしゃるので、始まった西国三十三観音巡礼。

2府5県の巡礼の為、東北の私には距離感も難しく、得たい情報になかなかヒットせず、巡礼計画は難儀して、とても多くの時間を費やしました。

それでもなんとか、飛行機を3回往復し、無事平成年号のうちに結願を果たすことができました。

皆さまには、こんな私の西国ブログをあたたかく見守ってくださり、本当にありがとうございました。

これから巡礼を考えておられる方がいたら、私の経験の中で参考にできるものがあればと思い、33ヶ寺の巡礼ポイントについて主観的に綴らせて頂くことにしました。

またこの記事は、2018年11月~2019年4月の巡礼においてであり、日々道路整備なども進んでいますので決して全てををうのみにせず、たくさんの情報のなかのひとかけらとして、参考にできるものがあればと思い、残しておきます。

ただし、事実と違うことが仮にあったとしても、責任は負えませんので、そこだけはあくまでもひとつの参考ということで、ご承知おき下さいますよう、お願いいたします。

西国草創1300年事業は、2020年まで行われています。

お寺によっては、有料で御開帳なども行われています。

最後になりますが、西国三十三観音巡礼してみて、仏教の世界観の扉を少し入ったところを見てきた、感じてきた、という気がします。

西国のお参りの動機を下さった、先達様、お四国巡礼の皆様には、心から感謝申し上げます。

 

■33ヶ寺の巡礼時間_1ヶ寺あたり60分以内あれば納経して、写真を撮ったりのお寺がほとんど。

花や紅葉の時期、お祭りの時は、お寺にたどり着くのも、納経印を頂くのも時間がかかるので、十分なゆとりが必要。宗派の総本山は、見どころあり、時間は少し多めに配分しておきたいもの。

■持ち物_納経用品ほかお金、納め札、大変だけど1寺あたり1枚の写経は事前に準備しておきたいもの。

本堂に納める場所が見つからなければ、納経場で納めることができます。

お賽銭は5円玉を何本か事前に両替し、本堂にて数枚の5円玉を一気に入れるのが私のおすすめ。

 

33カ所ポイントの見方

【 】は私が実際移動した手段。最寄駅から徒歩で行ける寺院は、時間(参考:昭文社ガイド本)を明記してありますが、明記がない寺院は駅からバスなどを利用しなければなりません。

1時間以上の拝観が予想される寺院のみ、私の経験からの参考時間を明記しています。

 

1番【阪急交通社企画巡礼バスツアー】

奈良からだと運転距離は500km超えます。ツアーでは、初めての方には巡礼作法や知識が、

先達さんからご説明頂けて、しかも価格が安価なのでおすすめ。階段あり。

神社のご朱印を収集している方は、神社用のご朱印帳を持ってお参りされると良いですね。

車の方は温泉や、熊野古道とセットコースもありだと思います。

 

2番 【レンタカー】電車だと駅から徒歩10分程度。車だと周辺駐車場に停めなければなりません。

周辺宿に宿泊し、チェックアウトする前にお参りすれば、駐車場の問題なし。(はやしさん等)

和歌山付近平日の夕方の渋滞イライラ。ETC車なら、新設の和歌山南ICで10分短縮。

清浄水、仏殿の大千手十一面観音像はおすすめ。階段あり。

 

3番 【レンタカー】電車だと駅から徒歩15分程度。

境内の神社では、猫ちゃん、ニワトリ夫婦、雉さんがおり、神社のご朱印も頂けます。

 

4番 【レンタカー】便は少ないが、バスあり。ナビ設定は、槇尾会館または満願寺不動尊。

昔はPまでの道で細いところがあったが、最近は道路新設等により、細い道路は少しの短い距離。

右手公衆トイレのあるPをやり過ごし、緩やかな上りに寺院の無料P(ナビ槇尾会館過ぎに)あり。

階段多く、参道30分ほど歩くので、靴はしっかりしたものを。水分、汗用タオル。杖あれば転倒防止に。

 

5番 【レンタカー】電車だと駅から徒歩5分程度。車だと藤井寺ICからは1.5km。

寺院境内に無料Pあるが台数少なし。寺院周辺は一通あり、両通なのに1台しか通れない箇所あり。

運転に自信がなければ、線路沿いを左折してすぐのコインP便利かも。

藤が有名で、見頃は納経場混雑する可能性あり。

 

6番 【レンタカー】便は少ないが、バスあり。

寺院Pまでは女性運転でもスムーズ。

境内広く、きちんと見れば拝観1時間ではおさまらない。(1.5~2時間弱)

 

7番 【レンタカー】ガイド本では近鉄岡駅からバス・タクシーは使えない。

近鉄 橿原神宮前駅 東口より奈良交通バス「岡寺前」下車、徒歩5~10分。またはタクシー。

門前の街並み色っぽかったので、歩きもおすすめ。駐車場は民間のみ。

石楠花有名。奥ノ院あり、1時間は少し超えるかも。周辺には、飛鳥寺、安倍文殊院など。

 

8番【レンタカー】電車だと駅から徒歩15分程度。

門前町では食事処等あり。仁王門近くの食堂が定評あり。

牡丹有名で、お祭りの時期は車進まず、帰りも考えたら、仁王門から遠くても民間Pを検討ありき。

階段あるがゆるやか。真言宗の豊山派の総本山のため、1時間は少し超えるかも?

 

番外【レンタカー】法起院

8番さんの参道にある、P無料。16番【徒歩】五条駅から徒歩20分。

 

9番【宿泊先→徒歩】最寄駅は近鉄奈良駅から徒歩5分。JR奈良から20分程度。

某ガイド本によると納経時間9時からと記載あるが、8時で朱印頂けました。

興福寺、東大寺、春日大社、正倉院、奈良公園と見どころ満載のエリア。

 

10番【JR+徒歩】電車だと三室戸寺駅から徒歩15分程度。(三室戸寺駅)

私は黄檗宗の総本山に立ち寄る為、黄檗駅で下車したため、黄檗駅から徒歩35分。階段短くあり。

ここは気を付けたいポイント二つ。

①納経時間8:30~16:30で11~3月までは16時。

私は11月に巡礼し、到着は16時になるギリギリでした。

拝観料金を支払った場所で、すぐに納経場に行けばまだ大丈夫と言われたので不思議に感じましたが、安心して読経していると、ご朱印場が終了するというアナウンスが流れ、お経途中でやめて、慌ててご朱印いただきました。

②紫陽花がかなり有名。その時期にツアーの添乗員さんが、皆のご朱印頂くのに並んで2時間かかった経験があるそうです。その時期は、周辺道路も混雑したのではないでしょうか?

 

11番【JR+バス】京都山科駅からのバス、京都駅からの京阪バス(便少な目)、地下鉄醍醐駅から徒歩25分。

上醍醐までの険しい山道の参道は残っていますが、平成20年に落雷の為焼失したため、現在は下醍醐にお参りで朱印がいただけます。

伽藍・三宝院・霊宝館がセットになっているため、お参りでも2時間は必要になります。食事処が4つと充実しており、醍醐料理や精進料理が味わえます。私のおすすめは「雨月茶屋」。

価格もリーズナブルで、是非お参りとお食事をセットにして、お参りの幸せを深めて欲しいですね。

もしも次にお参りする機会があれば、私は上醍醐までの厳しい3kmの山道を歩き、醍醐という名の由縁になった霊泉に触れてみたいな、と思っています。

 

番外 元慶寺【JR+徒歩】

徒歩の場合地下鉄御陵駅から15分。JR山科駅から歩くと30~40分。

寺院Pあり。お手水場は納経場の横にある。

 

12番【JR+バス+徒歩】JR石山駅からバス中千町バス停(便少)下車で徒歩車道上り1時間。汗。要水分。

もしも中千町バス停行きも待ち時間が長い場合は、赤川バス停から+20分程度。

毎月17日にはお寺までのシャトルバスが出てます。

車利用なら、車道の参道は女性運転でもなんら問題なし。寺院Pあり。

 

13番【電車】石山駅から徒歩10分。

紫式部ゆかりの寺院。もみじ綺麗。60分では忙し過ぎて、90分以上は欲しい時間。

石山の由来となった硅灰石は見ておきたいポイント。

周辺の食事処も気になりますが、私は時間の関係でスルーしてしまいました。

 

14番【JR】京阪紀三井寺から徒歩5分。

私は大津駅から歩いて35分位。(仁王門前までの路線バスもあり)。

きちんと境内を拝観しようとしたら、60分では忙し過ぎて、90分以上は欲しい時間。

 

15番【京都レンタサイクル】JRから徒歩15分。

紅葉の時期だったので、東福寺参拝客の行列で、途中自転車は手押し後、ひたすら緩い上りがキツイ。

車だと寺院のPで1台しか通れない短い箇所があり。

ここは紅葉綺麗な穴場な寺院と感じました。静か。

 

16番【徒歩】五条駅から徒歩20分。

京都1,2位の観光名所「清水寺」なだけに、巡礼というイメージから大きくかけ離れ、観光者まみれ。

自転車も手押し、自転車も車も近くの駐車場に停めるしかなく、バスも周辺道路は激混み。

境内に入っても、観光者の流れに身を任せるしかありません。

納め札、どこに納めていいか探す。本当に目立たないところにありました。

清水寺の坂に入ったならば、普通の時間そこから2時間はかかるという計画、もしくは納経場の開いてすぐの時間を狙うしかないのではないでしょうか。

 

17番【徒歩】五条駅から徒歩8分。

16番の清水寺とセット参拝がおすすめ。車の場合、寺院Pないため、清水とセットで歩ける近隣Pに停めるのがおすすめ。

宝物館には空也上人が拝観できる。宝物館拝観せず混んでいなければ、お参りは30分かからないと思います。

 

18番【徒歩】烏丸御池駅から徒歩4分。

寺院Pなし。混んでいなければ、お参りは30分かからないと思います。

 

19番【徒歩】神宮丸太駅から徒歩10分。

寺院Pなし。混んでいなければ、お参りは30分かからないと思います。

本堂の天井は見ておきたい。猫さんたちに会えるかも??

 

20番【レンタカー】寺院Pあり。

遊籠の松は見ておきたい。境内きちんと拝観したら1時間では足りない。

 

21番【レンタカー】寺院Pなし。民間Pは微妙に価格が違い、広さもまちまち。

寺院山門まで細い道短い距離あり対向車注意。

本堂・庭園拝観せず、混んでいなければ、お参りは30分かからないと思います。

 

22番【レンタカー】総持寺駅から徒歩5分。

Pは寺院横にある時間制。私のお参りは40分でした。

 

23番【レンタカー】Pは寺院周辺2カ所以上ある。

きちんと拝観したら1時間は必須。

花の寺と言われているだけに、花の時期、紅葉の時期は絶対混むと感じました。

 

24番【レンタカー】中山寺駅から徒歩10分。

寺院Pなし。周辺Pは価格がまちまちで、土日祝は割増Pもあり。停めやすいPは割高。

きちんと拝観したら1時間以上は必須。

 

番外 花山院【JR+バス+徒歩】

三田駅からバスで花山院下車、その後ひたすら上り坂徒歩20分。バス便少ないため事前調べ必要。

寺院Pあるが、急坂あり。中山寺と合わせてお参りしたい。

 

25番【レンタカー】寺院Pあり。

本堂は池の横。上が根本中堂。

 

26番【レンタカー】寺院Pあり。階段あり。奥ノ院あり。

 

27番【レンタカー】カーナビは「書写山ロープウェイ」に設定。その後、ロープウェイに乗るか、山道を歩くか。(大体30分ほどの山登りと聞きました)その後お寺のバスに乗る場合、特別志納金(500円)か徒歩。

ロープウェイは毎時00・15・30・45に運行。

毎月1日修行体験などもあり(予約制)、お参りとセットにしましたが、おススメの体験でした。

予約なしで写経もできる。宝物館(無料)。うどんやそばなどの食堂あり。事前予約で宿坊あり。

境内をくまなく散策したらお参りと合わせて、2時間はかかりますし、道に迷いそうなくらい広いので注意。

 

28番【阪急巡礼ツアーバス】

寺院Pあり。車の場合、上りキツイところあり。ツアーバスも上るので対向車要注意。

本堂「真向の龍」は見ておきたい。周辺に傘松公園、天橋立、智恩院(日本三大文殊)。

 

29番【阪急巡礼ツアーバス】寺院Pあり。

 

30番【電車】フェリー利用

今津港から琵琶湖汽船または、長浜港からの琵琶湖汽船、または彦根港からのオーミマリン

階段あり。本堂、観音堂、かわらけ投げで有名な都久夫須磨神社あり。納経場混むので注意。

 

31番【JR+バス+徒歩】

JR近江八幡駅から長命寺行きバス25分。その後808階段あり。

車の場合寺院Pあり、負担になるほどの階段上りはない。

 

32番【JR+タクシー(帰り:徒歩+バス】

JR能登川駅からタクシーで(私が払った金額)2350円+駐車場料金600円←×おすすめしない

JR能登川駅から八日市行きで15分程度観音寺口下車、結神社左のイノシシ用の柵の鍵を回して入り、山道40分程度上り。(帰りバス30分に1本)

車利用の場合は寺院Pありますが、道が狭く対向車に注意。

 

33番【JR+樽見鉄道+バス+徒歩】

JR大垣駅から樽見鉄道に乗り換え、谷汲口駅(ワンマン・現金)下車。電車時間に合わせバスが待っている。

車の場合、寺院Pあり。

本堂(現在)、満願堂(過去)納め札はここで納める、おいずる堂(未来)を参拝。最後に精進落としの鯉に触れる。

33ヶ寺を結願したかたは、結願証(有料)、先達申請書(無料:欲しい場合は言わないと頂けない)がいただける。ご朱印は3つ頂くことになる。

門前の「満願そば」、元湯谷汲温泉満願の湯などあり。門前に旅館あり。

 

 

お付き合いくださいまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


立花屋旅館 食事

2019年05月29日 | 

「料理旅館 立花屋旅館」さんの夕食は、個室でした。 

私一人のための個室ですよ、贅沢すぎですよね♪

花も活けてあって、ありがたいとしか言いようがありません。

地のモノで手作りされて、豪華な夕食ですね。

川魚も山菜も大好きです♪

お刺身も美味しかったです。

山菜の天婦羅もサクッとあがっています。

この生麩がモッチリして、タレとベストマッチなんですよ。

美味しかったですね、生麩でこんなに感動するとは思いませんでした。

牛肉の朴葉焼、

牛肉と味噌との合いが良かったです。

釜めし。

筍がシャキシャキして美味しいし、ボリュームありますよね、立花屋さんの夕食。

〆は赤みその味噌汁と果物。

赤みそ苦手かも?と思っていたのですが、美味しかったです♪

濃厚で香りも良くて、赤味噌を頂けるのは、すごく贅沢なんだと思いました。

6泊7日の巡礼でしたが、食事を抜くこともあったし、このような手作りの食事は久しぶりです。

お腹いっぱい~、大満足の食事でした♪

 

さて、翌朝は別室の個室。

川魚は嬉しい♪

茶碗蒸しかと思ったのですが、蒸した玉子だけのシンプル料理なのに、甘味と旨みがあって、なにこれな美味しさでした。

水が良いのかな?ご飯もつやつやして、赤味噌濃いめの味噌汁に合うんですよね。

朝のお献立も、心がこもったお料理でした。

 

「料理旅館 立花屋」さんでは、宿泊しなくても、個室でのランチプランがいくつかあります。

週末や繁忙期は、予約のほうが確実とのこと。

 

ほんとうに、幸せな食事を頂きました。

立花屋さん、ご馳走様でした♪

 

■料理旅館 立花屋

住所 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積311

 

 

 


料理旅館 立花屋 お部屋

2019年05月28日 | ホテル・宿

西国三十三観音巡礼33番札所にある「料理旅館 立花屋」さんが、巡礼最後のお宿です。 

お部屋に案内頂きました。

 私一人ではもったいないくらいの広いお部屋です!

お花が生けられていました。

嬉しいです♪

お菓子。

もともとはこのお部屋に浴室があったようで、今は使われていませんでした。

お部屋からの眺め。

すごい山の中なんだなぁ~。

1Fには、沢山のカメラが展示されています。

ぼけて映ってしまい、スミマセン。

お風呂の入口そばにある冷水器。

女性浴室。

24時間入浴できるそうです。

温泉ではありませんが、よく温まるお湯でした。

 

姉妹店の「谷汲温泉 満願の湯」や、チェックアウト時の樽見鉄道「谷汲口」までの送迎などのおもてなしもあり、仁王門すぐ前という立地もよく、宿泊して良かったです。

次にご紹介いたしますが、お料理もおいしかったです。

早朝6時の華厳寺にお参りに行けたのも、思い出になりました。

(本堂では朝のお勤めなどはなかったようでした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


元湯 谷汲温泉 満願の湯

2019年05月27日 | 温泉

西国三十三観音霊場33番華厳寺門前の「料理旅館 立花屋」さんにその日宿泊。

着物姿の女将さんに送迎して頂き、姉妹店の「満願の湯」へ。

車で2~3分の場所にあります。

脱衣所も広く、コインなしで鍵がかかります。

満願の湯は地下1,302mより湧出している源泉そのままの加温・循環式温泉です。        

純アルカリ性単純温泉。

お湯の刺激はなく、じわりじわりと温まります。

サウナも完備。

外に水風呂があります。

露天風呂に入るとなんとはなく、近くの方とおしゃべりになりました。

西国結願で入浴に来たとお話しすると、その方は娘さんと西国巡礼をしていたことがあり、娘さんがスマホでその場で調べて、美味しいものを食べたりしながらの、楽しい巡礼だったとか。

33番の華厳寺で結願をしたいところでしたが、娘さんが先に旅立たれてしまい、巡礼はそこで終わったままなのだそうです。

どんなにか苦しまれたことでしょう。

巡礼できることは、とても幸せなことなのだと、心からそう思いました。

水風呂がキーンと冷たくて、体がリセットされるような刺激です。

お風呂も綺麗だし、混んでないし、肌がツルツルになりました。 

帰りはまた立花屋の女将さんがお迎えに来て下さいました。

感謝、です。