山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

伊豆沼の白鳥さん

2013年02月28日 | いきもの

**撮影日2013年1月13日**

 

伊豆沼の白鳥スポットに出かけてみました。

1982年、国指定伊豆沼鳥獣保護区に指定された伊豆沼は、面積1,455ha、うち特別保護地区907hatもの広さがあります。

1985年になると、国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」にも登録され、日本で2番目の登録地になりました。

とても美しい伊豆沼の景色がひろがっています。

パンを投げながら白鳥とのコミュニケーションのひととき。

幸せいっぱいな気分になります。

凛として美しい白鳥たち。

黒っぽいのは、まだ若い白鳥です。

氷の上を歩くときは少し首をすくめた姿で、ヨチヨチ歩きです。

 首が長いです~!

夕方になると、沼に戻ってくる白鳥の数が増えます。

「好き!」のしるしは、ハートマーク。 

枯れた蓮がプカプカ浮かんでいます。

根っこは、伊豆沼の美味しい蓮根になります。

逆さまになって、お尻丸見えの白鳥たち。

足をバタつかせてバランスをとっています。

何を探しているのでしょうか?


伊豆沼野鳥観測館

2013年02月27日 | いきもの

**撮影日2013年1月13日**

 

JR東北線新田(にった)駅前。

近くには淡水魚館や野鳥観測館があるほか、産直市場やレストランもあります。

 

 野鳥観測館の展望台からの風景。

反対側は、伊豆沼の広大な景色がひろがっています。

沼の一部は氷の島になっていました。

夕刻の頃になると、雁たちが群れをなして伊豆沼に戻ってくるのが見えます。

圧倒的な数の雁。

パンを求めて白鳥さんたちが近づいてきてくれました。 

遠い向こうは氷になっていて、その上を恐るおそる歩く白鳥の姿が何だか滑稽でもあり、可愛らしいところでもあります。

あのカップル、どこまで群れから離れようとするのでしょうか?

 

さて、産直市場の傍にはミニ動物園がありました。

大人しい羊さんです。

 ヤギさん。

興味を示してくれたヤギさん。

ヒト好きなようです。

 

帰りに産直市場に立ち寄り、伊豆沼の蓮根を買いました。

肉詰めの天婦羅で食べましたが、シャキッとしてねっとりと味が濃く、美味でした。

伊豆沼の蓮根は、あまり市場には出回らないと思います。


ミニストップ 期間限定フォンダンショコラ

2013年02月26日 | 

2月某日、「フォンダンショコラ」の垂れ幕に誘われ、思わずミニストップに車を停めました。

待つこと、数分。

店内のテーブルで頂くことにしました。

濃厚なソフトの下には、程よく温まったフォンダンショコラ。

ジュワ―ッとチョコレートが溢れてくる~!

冷×温、甘×ビターがお口の中で混じりあい、不思議なひと時の感覚♪

 

ミニストップのスィーツ、ますます好きになりそうです~♪

 

*3月は「フォンダンショコラ」のメニューは残念ながら終了してしまったようです。

 またの開催を期待しています。

 


肩が痛くて・・・

2013年02月25日 | からだ

この冬の寒さに、慢性的な肩こりがひどく、首もこり固まり、次第に頭痛さえ感じるようになりました。

整形外科のクリニックに行ってきました。

 

最終受付時間の10分前に到着したところ、待合室はなんと座る場所がないほどでした。

あまりの混み様に、驚いてしまいます。

老若男女「痛み」に悩んでいる人はこんなに多いのですね。

 

レントゲンを2枚撮ったところ、異常はなし。

首の骨がまっすぐではないのですが、それは正常なのだそうです。

筋が変な方に引っ張られているから方が痛むのだと説明され、このようなテープを背中に星の形を描くように貼られました。

「加齢ですか?」と聞いてみると、先生は笑って「冬だから寒さでかたくなるのもあるけど、一番は運動不足ですね。スポーツクラブに行って定期的に運動して下さい」と言われてしまいました。

 念のため、痛み止めの飲み薬2週間分と胃薬を処方してもらい、モーラステープを10袋頂くことにしました。

電気をかけて頂き、初診料・診察代に薬局と合わせて4500円。

良心的なクリニックだと思います。

その後痛みはどうなったかというと・・・

先生が星形に張り付けたテープを2日間つけたままにしただけで、痛みから解放されました。

薬も飲まず、モーラステープも貼りませんでした。

本当に不思議なテープです。

 

けれど運動もせず、スポーツクラブにも行かないでいたら、また痛みが復活してきました。

仰向け寝が苦手な私は、どうしても横寝の姿勢で就寝してしまうことも原因として思い当たります。

今こそ運動不足を自覚して、体をリメークしなければならないんだと思います。

 


赤倉温泉 あべ旅館の天然岩風呂

2013年02月24日 | 温泉

あべ旅館さんには、名物の岩風呂と、ひのきの露天風呂があるのですが、 その日露天風呂はお休みでした。

では、東館地下2Fの岩風呂に行ってみましょう。

飲用できる温泉場があります。

温泉の味はクセがなく、飲みやすいお湯でした。

岩風呂についての記載がありました。

後冷泉天皇の頃、川岸より蒸気を発しているのを阿部さんが発見し、戸沢藩の湯守として代々引き継ぎ、明治になって旅館を開業。

岩風呂は当時のまま、小国川の自然を活かした足元湧出温泉であるとの所以が記されていました。

浴室の扉を開けると、西洋風の造りになっています。

湯けむりに浮かぶのは・・・ 

女神像ではありませんか。

女神像は、米沢出身で大正3年生まれの彫刻家「桜井祐一」さんの作品。

独学で彫刻を学び、売れない時代にはモデルを雇うお金がなく、奥様の美代子さんをモデルに女性のヌードの作品を作ったそうです。

どうして、この岩風呂に女神像が必要だったのかなどぼんやり考えを巡らせてみると、宿の方の意向が解らないでもありませんが・・・

何十年も湯気に晒されて、ちょっとかわいそうな気もします。

さて天然の岩風呂ですが、約30畳程の広さがあるそうです。

足元は平らではなく、急に深くなるところもあったりします。

身を低くしてゆっくりと移動すると、なるほど場所によって温度が高めだったり、足元から少し熱めのお湯が溢れているのが解ります。

ボコボコと勢いよく湧出しているほどではありませんでしたが、足元からのお湯で体はすぐにポカポカ温まります。

女神像の目線の先から一直線に辿ると、いい感じの深みが2カ所ありました。

勝手に温泉の「へそ」と名付け、一番目のへそは腰掛ける姿勢で入れる場所、二番目のへそは立って入れる深みの場所で、ぼんやりと温泉時間を過ごしました。

こちらは「クアハウス」と呼ばれる浴槽です。

お湯はかなりぬるめで、温まった体を冷やすのにちょうどで、岩風呂と行ったり来たりして入浴しました。

 

さて宿泊すると、男女の暖簾が交換になります。(確か夜は20時、昼は12時だったような気がします)

こちらが大浴場。

岩風呂とは全く異なる浴槽です。 

 

 

**追記**

私が宿泊した約2か月後、山形新聞に次のような記事が掲載されましたので、念のため記しておきます。

<2013年04月10日 山形新聞より>

 営業を停止している最上町赤倉温泉の老舗旅館「あべ旅館」の運営を、居酒屋「こちらまる特漁業部」などを展開するエムケーコーポレーション(仙台市)が引き継いだことが9日分かった。経営していた阿部旅館の役員を含め従業員約15人の雇用は継続し、施設、名称もそのままに10日に営業を再開する。

 エムケー社によると、阿部旅館から従業員の雇用の継続と営業権、温泉権の譲渡の申し出があり、受けたという。エムケー社の松原茂社長が社長を兼務する子会社「あべ旅館」を新設し、3月22日に仙台市で法人登記した。同社が得意とする鮮魚やカニを売りにした旅館として営業する方針だ。