今月のマイブームは「蜂蜜」です。
今月は旅先の産直市場で、国産蜂蜜を購入していました。
左の蜂蜜は「日本ミツバチ」が採取した「百花蜜」です。
ミツバチは量産できる「西洋ミツバチ」が支流の時代の中で、雫石町の林さんが飼育・採取されたものです。
希少なため2000円という値段ですが、それでも一般市場と比較しても格安です。
強い粘りがあり、最初はあっさりした味わいにも感じましたが、後から甘味が強くありました。
右の蜂蜜は、天栄村の星さんの羽鳥の百花蜜です。
左の林さんのものの半分程度の価格ですが、舐めるなり華やかな甘味があります。
後を引く甘さです。
なんで蜂蜜?といいますと・・・
数十年前に養蜂家さんをレポートさせて頂く機会があり、その際にもらった蜂蜜が写真の右の瓶。
実は「甘い物」には気がひけるタイプの私なので、当時せっかく頂戴した希少な蜂蜜なのに、ほとんど食べずにしまったままでした。
そうするうちに、蜜が濃厚になるんですね~、ある日気がついたら自然に濃縮されてすごく黒い色になってました。
それを恐るおそる食べてみたんです。
不思議にも、たとえ少量舐めてみただけで、なんと胃の痛みなどが改善され驚きました。
「国産蜂蜜」の凄さ、蜂蜜の効用を実感しました。
同時に、私にとって体調が悪い時の、ここぞという「薬」となっています。
さて、蜂蜜には賞味期限の表示がありますが、(社保)日本養蜂協会のHPによりますと・・・
「はちみつは強い殺菌力をもっており、保存食の代表的なもので、古くなったものを食べても心配はありません。
賞味期限は風味をおいしく味わっていただく意味から販売者個々の判断で充てん後1~3年をめどに決定しています。」とのことです。
尚、1歳未満の赤ちゃんに蜂蜜を与えるのはNGですので、取扱いにはくれぐれもご注意ください。